【過去記事再掲】神様は選り好みしない
皆様こんにちは。今年は、日本が最も弱った8/15の終戦の日に、南西から台風が来る。ということがありました。ご存知の通り、南西は裏鬼門です。まさか日本の結界が崩れたのではあるまいな…と少し心配になりました。さて、今日は過去記事の再掲です。タイトルの「神様は選り好みしない」という、一見抽象的な言葉について、皆様と一緒に考えたいと思います。この春、令和の元号代わりと共にマスコミ連携で持ち上げた「令和フィーバー」「女性天皇」「女系天皇」それとは対照的に、秋篠宮皇嗣殿下の不眠症や、秋篠宮家の家庭内不和・・・等々週刊紙はあの手この手で秋篠宮家バッシングをしていました。そしてそれは今も続いています。中でも、読者のミスリードを誘っていて 悪意を感じたのは、「東洋経済」や「プレジデント」などの経済紙の皇室記事です。(下の記事のソース↓)https://president.jp/articles/-/28296?page=3こぶ補足:下の文章の中の赤字は私の解釈です。どのように読まれるかは受手である読者の皆様次第。「こんな意見もあるんだなぁ」程度に見てもらえると助かります。秋篠宮佳子さんが国際基督教大学を卒業するにあたって、記者団からの質問に文書で回答した。質問の中には、姉の眞子さんの結婚問題についても尋ねていたが、おそらく記者たちも、「姉の幸せを祈っています」程度の内容だと高をくくっていたに違いない。だが、佳子さんは、結婚は当人の気持ちが大事、姉の希望がかなう形になってほしいと思うと、回答してきたのである。その上、姉の婚約延期以来、週刊誌や新聞、ワイドショーなどで、おびただしい出所不明の憶測情報が垂れ流されたことについても、「情報の信頼性や情報発信の意図などをよく考えることが大切だ」と鋭く批判したのである。皇族がここまで自分の意見を率直に口にしたのは、「浩宮の乱」といわれる皇太子の会見以来であろう。今回の発言は2004年の「浩宮の乱」に匹敵する2004年5月10日、欧州歴訪前の記者会見で皇太子は、「それまでの雅子のキャリアや、そのことに基づいた雅子の人格を否定するような動きがあったことも事実です」と述べ、宮内庁の雅子妃に対する陰湿なやり方を批判し、大きな衝撃と波紋を広げた。要するに「病気なんだから大目に見ろ」宣言でしたね。確かに国民は回復を待ちました。しかし15年。生まれたばかりの赤ちゃんが、中学3年生になるほどの時間が経過しています。もう結論を出す時期です。いまだに体調の波があって宮中祭祀は全欠席の雅子さま。皇后という御役目は難しいのでは?今回の佳子さんの発言は、それと匹敵する、否、秋篠宮家の次女という立場を考えると、それ以上の覚悟と強い意志があったはずである。NHKなど報道各社がウェブ上で全文を掲載している。かなりの長文である。一部を紹介したい。まずは、大学を卒業するにあたっての感想から。「大学卒業を迎え、学生生活が過ぎるのはあっという間であったと感じております。また、恵まれた環境で過ごせたことを大変ありがたく思っております。学習院大学では、約1年半、教育の分野を学びました。国際基督教大学では、英語で学ぶことも含め、幅広い分野を学び、最終的に心理学を専攻いたしました。一つの分野を集中的に学ぶことも、幅広く学ぶことも、どちらも非常に意義のある経験であったと感じております。学業以外では、仲良くなった友人達と一緒に食事をしながら会話を楽しむなど、どちらの大学でも思い出深い学生生活を過ごすことができました」「何をやりたいかではなく、依頼された仕事に取り組む」短期留学したリーズ大学での経験が特に思い出深かったようだ。「印象深かったことは、留学中の一連の経験と言えます。英語で学び、英語で生活をしたこと、様々な国の人と交流し、いろいろな文化に触れたこと、今までになかった新しい視野を持つことができたことなど、多くの経験ができたので、留学をしていた約9ヶ月間は非常に印象深い期間でした」今後の進路と将来の夢については、こう答えている。「公的な仕事は以前からしておりましたが、卒業後はその機会が増えることになると思います。どのような活動に力を入れたいかについては、以前にもお答えしたことがありますが、私が何をやりたいかではなく、依頼を頂いた仕事に、一つ一つ丁寧に取り組むというのが基本的な考え方です」ここ すごく大事な部分です。キーポイントになります!優等生的な答えだが、熱心に取り組んでいるダンスのことがあるのか、夢については微妙ないい方をしている。「将来の夢は、あくまでも夢ですので、以前と変わらず自分の中で温めておきたいと思っています。大学院への進学は現時点では考えておりません」「結婚に関する質問は、お答えするつもりはございません」ダンスをめぐって、母親の紀子さんはヒップホップのようなダンスは皇族にふさわしくないし、皇后陛下からもお叱りを受けるのではないかと不安を抱いていたため、強く反対をしていたようだ。だが、佳子さんはひそかにダンスのレッスンを続けている。そのため、「夢はダンス」と言えないもどかしさがあるのではないか。家族については、「両親には、公的な仕事に関することや、意見を聞いたほうが良いと感じる事柄についてアドバイスを求めることがあります。姉とは日常の出来事をお互いに報告しあったり、相談事をしたりします。弟とは、姉と同じように日常の会話をしたり、一緒にテレビを見たり、遊んだりしています。姉と弟と3人で話をしていると、非常に楽しく、たわいもないことで笑いが止まらなくなることもあります」と、そつなく答えているが、やはり姉の眞子さんとの仲は特別なようだ。「姉は、小さい頃から私のことを非常にかわいがってくれましたし、いつでも私の味方でいてくれました。いつもありがとうと思っています」自身の結婚についての質問は、きっぱりと撥ねつけている。「結婚の時期については、遅過ぎずできれば良いと考えております。理想の男性像については、以前もお答えしていますが、一緒にいて落ち着ける方が良いと考えております。相手がいるかについてですが、このような事柄に関する質問は、今後も含めお答えするつもりはございません」「姉の一個人としての希望がかなう形になってほしい」そして姉の眞子さんの結婚問題に言及して、こう言い切るのである。「姉が結婚に関する儀式を延期していることについてですが、私は、結婚においては当人の気持ちが重要であると考えています。ですので、姉の一個人としての希望がかなう形になってほしいと思っています」マスコミ各社は、この言葉を自分たちのミスリードしたい方へ都合よく解釈していると思われる。別に可もなく不可もない答えだと思うが。「一個人」という語句はちょっとまずかったかも?・・・とはいえ、24歳でここまでしっかり受け答えできるだろうか? 皇太子殿下など還暦でもカンペ見てるのに。これに続けて、現在のマスコミ報道への厳しい批判をする。「また、姉の件に限らず、以前から私が感じていたことですが、メディア等の情報を受け止める際に、情報の信頼性や情報発信の意図などをよく考えることが大切だと思っています。今回の件を通して、情報があふれる社会においてしっかりと考えることの大切さを改めて感じています」姉の件に限らずとしてはいるが、間違いなく眞子さんと小室圭さんの婚約延期をめぐる報道合戦の異常な過熱ぶりに対して、憤っていることは間違いない。平成史の中でも、特筆されるべき勇気ある発言私がこれに注釈をつけるとすれば、小室圭さんの母親の元婚約者という人間の一方的な話を、検証もしないで報道し続けるおかしさ、どこの誰か分からない宮内庁関係者、秋篠宮家関係者のプライバシー侵害とも思えるコメントなどを載せ続けるなど、週刊誌を中心とした報道に対する至極的確な批判である。失礼を顧みずに言わせてもらえば、週刊誌によれば、美智子皇后が小室母子に対していい感情を持っていないと報じられているが、情報の信頼性や情報発信の意図などを吟味すれば、そんなにご心配されることはありませんよという、美智子皇后へのメッセージではないのかと、私には思えるのだが、深読みし過ぎだろうか。美智子さまはKKにいい感情を持ってないのに、ここまで小室家の闇が暴かれ、KK批判が押し寄せてもスルーで、北朝鮮がミサイルを発射した当日にもかかわらず、裁可を強行しました。そして今も取り消さない。なぜでしょうか?回答文書では、これ以降、天皇退位についての質問が続くが割愛する。見てきたように、姉の眞子さんは小室圭さんとの結婚を今でも強く望んでいることを妹が公に認め、これ以上、メディアは2人の恋路の邪魔をしないでくれと宣言したのである。↑??・・・眞子さまがKKとの結婚を強く望んでいる?平成という時代が終わろうとしている時、秋篠宮佳子さんの勇気あるこの発言は、平成史の中でも特筆されることになると思う。24歳の女性が、どれだけの覚悟をもってこの文章を書いたのかを思うと、熱いものがこみ上げてくる。「まさかここまではっきり仰るなんて……」さて、秋篠宮夫妻、特に紀子さんは小室母子が嫌い、眞子さんと圭さんの結婚は白紙になったと報じてきた週刊誌は、この発言をどうとらえたのか。週刊紙、白紙になったと報じてはいません。むしろ秋篠宮家の教育が悪いとか、紀子さまが厳しいとか、秋篠宮家をもてあそび、バッシングするための格好のネタにしています。『週刊新潮』(4/4号)は「『佳子さま』炎上で問われる『秋篠宮家』の家庭教育」、『週刊文春』(4/4号)も「奔放プリンセス佳子さまの乱全内幕」と、ともに巻頭で特集を組んだ。『文春』では皇室記者が、回答を受け取ったときの衝撃を隠さない。「佳子さまのご回答が、お父様のご意見に真っ向から反論するものだったためです。提出した質問文には、眞子さまの婚約延期への受け止めを問う項目が盛り込まれていたため、ご回答が注目されていましたが、まさかここまではっきり仰るなんて……」と、あ然としている。『文春』によれば、佳子さんと両親との仲は、佳子さんが子どもの頃は秋篠宮が手を上げることもあったそうで、以前からしっくりいっていなかったという。皆様既にご存知だと思いますが「文春」編集長は共産党。そして共産党系の週刊紙ですから、天皇制廃止を掲げている彼らにとっては皇族のスキャンダルは非常に都合がいいですね。皇位継承権を持つ宮家を減らし、皇統を断絶するのか彼らの目的。そもそも、取材もせずに発売前の「新潮」の記事をパクッていた件はどうなったのか?忘れたらいけませんよ。「悠仁さまには決して手を上げないため、佳子さまが『なぜ私ばかりが』と反抗したこともあるそうです」(皇室ジャーナリスト)まるで見てきたような物言い。そもそも佳子さまと悠仁さまは11歳という年齢差があります。悠仁さまが1歳の時に佳子さまは小学校6年生。赤ちゃんに手を上げないのは当たり前でしょう。それを考えれば、同列に扱うこの皇室ジャーナリストのほうが胡散臭いと思います。「姉妹でタッグを組み、ご両親に反旗を翻した」だがそうであったとしても、娘としては、両親がこの結婚に前向きではないのに、それに反旗を翻す発言をするのは相当な覚悟がいったこと推測するに難くない。記事を書いた人の希望では?結婚を押し通したい眞子さまと応援する佳子さまvs紀子さま。板挟みになる秋篠宮さま。という構図を演出したいようですね。『文春』によれば、この文書を秋篠宮夫妻は事前に目を通しているはずだが、子どもの自主性を尊重してきた手前、手を入れるようなことはしなかったという。これこそ、秋篠宮家がまともな論拠では?子供の事を信用していなければ、このようなデリケートな問題を含む文章を絶対に手直しするでしょうから。特に子供を自分の思うがまま支配したい親ほどその傾向が強いです。手を入れる以前に、両親と佳子さんとのコミュニケーションはなくなっているようで、「2月の段階でも、秋篠宮さまは佳子さまの卒業後の進路を知らされていなかった」(秋篠宮家周辺)という。もし事実なら、そこを取り持つのが宮内庁や秋篠宮家職員の仕事でしょうに、どんだけ職務怠慢なの?。そもそも、子供の進路などそんなに親は知りませんよ。うちだって進学も就職も「コネなどないから自分で決めろ」と言われましたよ。いい意味での自立でしょう。私だって子供にそう言ってますよ。これが事実なら、秋篠宮家は崩壊の危機にある。国民の不安と不信を煽りたいわけですね。昨年6月半ばに佳子さんがイギリス留学から帰国して、両親と眞子さんの「橋渡し役」になるのではと期待されていたそうだ。だが、その期待に反して、「姉妹でタッグを組み、ご両親に反旗を翻したともいえる」(『文春』)乱を起こしたのだ。↑よほど反旗を翻し、秋篠宮家家庭内不和を望んでいるようですね。なぜ学習院大学を中退して、国際基督教大学に進んだのか『文春』の全体のトーンは、それほど厳しいものではない。学習院初等科の時にはフィギュアスケートに熱心に取り組み、小5の時には東京都スケート連盟主催の「スプリングトロフィー・フィギュアスケート競技大会」で優勝したことなどを紹介している。佳子さんは学習院大学に通っていたのに中退して、姉の通っている国際基督教大学のAO入試を受験し、合格している。その際、学習院側は、子どもの教育に関心を寄せていた佳子さんのために、小学校教員を養成する教育学科の開設を前倒しして環境を整えていたのにと、ガッカリしたという。そこから秋篠宮家の教育方針についての批判につながるのである。「もし眞子さまが学習院大学に進学されていたら、横のつながりも緊密ですから、小室家の借金トラブルのような何らかの問題が入ってきやすいのは間違いない」(皇室ジャーナリスト)この言葉、意味わかります?学習院のほうが借金トラブルのような何らかの問題が(情報として)入ってきやすいということでしょうか?何度読んでみても私には意味がわかりません。学習院のほうがよかったのに勝手にICUに行った。と批判したいのでしょうか?そもそも学習院は、秋篠宮家のお二人が在学中、教授陣がかなり韓国に汚染されていたと聞きました。秋篠宮家のお二人をゼミ旅行と称して韓国に連れていき謝罪させようと画策していた(真偽のほどは不明です)という話もありました。ICUで学び、「二度とない人生をいかに生きるのか」と考えた私は、そうした考えには与しない。ICUに入ったからこそ、佳子さんのように、皇族である前に一人の人間として考えるという精神が養われたと思うからである。ICUのウェブサイトには、日比谷潤子学長の挨拶文「生きることの課題を求めて」が掲示されている。そこにはこうある。本学初代学長の湯浅八郎(1890─1981)は、『欽定英訳聖書』(King James Version)の「幻なければ民ほろぶ(Where there is no vision, the people perish.)」(「箴言」第29章第18節)を、「人間としての生きがい、団体としての理想実現を考える場合に大切な標語」と考え、「我々は一人一人、皆一度あって二度ない人生をおくっているのでありますが、どのような幻をもって生きているのか。我々の生きがいはどこにあるのか。これが第一義的な生きることの課題ではないでしょうか」と問いかけました(『若者に幻を』国際基督教大学同窓会、1981年、34─35頁)。私たちは、献学当時から今日まで60年間にわたって、本学に関わりを持った無数の人々の祈りに応えるべく、日々、生きることの課題に真摯に取り組んでいます。二度とない人生をいかに生きるのか。そう考えれば、おのずと姉の結婚問題も、前述したような結論になるはずである。書き手の意見。自殺者が3人いる借金まみれ&借金踏み倒し、プリンセスの婚約者という作文で奨学金をゲットするような家に嫁ぐことが優先だと?ふーん(棒)『文春』は皇室ジャーナリストの山下晋司にこう言わせている。「皇族は『国民とともに歩む』存在であり、ご結婚には公的な側面が絡んでくるのも事実です。例えば、結婚に伴なって国庫から一億円以上の『一時金』が支給されます。佳子内親王殿下は、そのことについてはどのようなお考えなのか、気になりました」これが普通の国民の考えです。皇族が税金で生活できる意味はそこにあります。例えば高円宮家久子さまも民間出身。皇室典範では皇族と死に別れた配偶者は希望すれば皇室を出られるとあります。久子さまは高円宮さまと死に別れた後、希望すれば皇室を出られる立場にも関わらずそれをしないのは、よほど皇室の暮らしがいいからでしょう。小さいことを気にするものだ。佳子さんなら、それだったら私はもらいません、そう言うに違いない。「俺たちの税金を小室圭なんかにやりたくない」などと、多くの国民が思うだろうか。それに結婚は庶民にとっても公なものである。皇室だけが特別ではない。↑少なくとも私は思います。姉妹の「自由をわれらの手に」という闘争が始まった『新潮』のほうはどうか。こちらはすごい。何しろ、どこのニュースサイトかは知らないが、「国民のことをまるで考えていない思慮の浅い言葉でした。悠仁様は、大丈夫なのか」という、佳子さん批判が多く寄せられているというのである。これはそのよう(秋篠宮家バッシング)をするように仕向けたマスコミの責任です。いい加減に自分たちの希望を織り込む記事を止めませんか?そして、「その文言を読む限り、皇族というお立場を理解なさっていないとの指摘は止むを得まい」と切り捨てるのだ。これはご両親への宣戦布告で、学習院へ行っていれば違っていたのにと、文春と同じように秋篠宮家の教育方針に疑問を呈するのである。こうした娘たちの反乱に、父親である秋篠宮は、このところやせて、心ここにあらずという体だという。秋篠宮家をバッシングし、貶め、皇位継承にふさわしくない。という世論を作るのが目的ですね。この佳子さんの次は、眞子さんも決起するに違いない。姉妹の「自由をわれらの手に」という闘争の火ぶたが切られ、さらに炎は広がるのではないか。(後略)いかがでしたでしょうか?読み流せば気づかないこともこのように熟読すれば、齟齬がわかってくるというもの。佳子さまの記事中にある「どのような活動に力を入れたいかについては、以前にもお答えしたことがありますが、私が何をやりたいかではなく、依頼を頂いた仕事に、一つ一つ丁寧に取り組むというのが基本的な考え方です」という言葉が、秋篠宮家のスタンスをよく表していますね。それは紀子さまが嫁がれる際に「無私の心で」と仰ったことに通じるものがあるのではないでしょうか。佳子さまのこの記事が出た当初、ネットでも秋篠宮バッシング、東宮家アゲという傾向がありました。皇太子ご夫妻の今年2月の予定。そもそも、会釈って公務なの?まさか1日中挨拶するわけじゃあるまいし。※そうそう、東宮様ご夫妻は、親中親韓派の経団連の催しには毎回参加されるんですよね。2月もそうですね。これを「選り好み」と言わずして何というのでしょうか?秋篠宮家の日程↓しかし、宮内庁HPで事実を見れば、かたや佳子さまも含め、成年皇族全員できちんと公務をなさっている秋篠宮家、皇后になられたのにいまだ祭祀は出られておらず、東宮御所で予定が空いている今上両陛下。そこでタイトルの「神様は選り好みしない」が出てくるのですが神社に参拝するときを思い出してください。神道や神社巡りが好きな人は別として、普段、私達が神社に行くときといえば、初詣くらいです。その他に七五三、神前結婚式などの行事ですが、その行事自体、一生に一度くらいなものですね。それでも神様は私達に罰を与えたりしません。反対に私達は、つらい目や災害に遭った時、「なんで自分がこんな目に合うんだ」と神様を信じない!と思ったり、呪うことは多々あります。それでも神様は何も言いません。神社を訪れる人は、いい人もいれば、悪い人もいるかもしれません。もしかしたら「これからやる詐欺が成功しますように」なんて祈る不届き者もいるかもしれません。それでも、神様は「お前の祈りはきき届ける」「お前の願いは聞き届けない」なんて選り好みはしません。いついかなる時も、じっと静かにそこにたたずんでおられます。すべて受け入れ、すべて受け止められます。さらには、そういう煩悩まみれの民草たちの罪科を「自分がかわりに背負います」と仰います(天皇陛下の元旦の四方拝)だから尊いのです。今の秋篠宮家の対応こそ、まさに天皇陛下、神道のそれではありませんか?逆に言えば自分たちの要求をあれこれ仰い、皇室典範も無視する輩こそ、欲しいものは気の向くまま収奪する「両班」の振る舞いのように思いませんか?いろんな意見があろうかと思いますが、私にはそのように見えます。・・・であれば、法治国家日本にあって法を捻じ曲げる人はその立場にふさわしくないと言えるのではないでしょうか?(国会議員にもたくさんいますよね)詳しくは2018年1月1日の拙ブログ「お正月と四方拝」をご覧ください。その中から一部抜粋↓四方拝(しほうはい、よほうはい)というのは、毎年元旦に天皇が行われる行事です。戦前戦中までは、四方節(よほうせつ)と呼ばれていました。まだ夜が明けない早朝、天皇が特別の建物に入られ、四方の神々をお招きして、そこで祈りを捧げられる神事です。陛下は、新年のはじまりにあたって、誰よりも早く起きて、 ありとあらゆる厄災は、自分の身にこそ降りかかれ。 そして万病が取り除かれ、民が癒やされるよう 自分の心は神々のまにまにあるのだから 厄災は我が身にのみ先に降りかかれ、と祈られているわけです。その厄災とは何かといえば、「賊冦、毒魔、毒氣、毀厄、五急六害、五兵六舌、厭魅」です。「賊冦」は、危害を加えようとする悪い賊です。「毒魔」は、この世に毒を撒き散らす魔です。いまの時代ならメディアかも。「毒氣」は、人に害を与える悪意です。「毀厄」は、人を傷つける苦しみや災難です。「五急」は、五が森羅万象を示す五行(木火土金水)、これが急というのですから突然発生する自然災害のことであろうと思います。「六害」は、十二支(子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥)の中の二つの支が、互いに争う害を言います。要するに先輩後輩や世代間の争いなどですから、ひとことでいえば人災のようなものを意味します。「五兵」は、戈戟鉞楯弓矢のことで、戦禍のことを言います。「六舌」は、二枚舌どころか六枚舌ですから、外交による害のようなものです。「厭魅」は、「えんみ」と読みますが、人への呪いのことをいいます。四方拝では、今上陛下が神々に、「これらの厄災は、すべて我が身に先に振りかかるようにしてください」・・・と祈られるわけです。▼天皇の祈りそして次のように祈りを捧げられます。 賊冦之中過度我身 ぞくこうしちゅうかどがしん 毒魔之中過度我身 どくましちゅうかどがしん 毒氣之中過度我身 どくけしちゅうかどがしん 毀厄之中過度我身 きやくしちゅうかどがしん 五急六害之中過度我身 ごきゅうろくがいしちゅうかどがしん 五兵六舌之中過度我身 ごへいろくぜつしちゅうかどがしん 厭魅之中過度我身 えんみしちゅうかどがしん 万病除癒 まんびょうじょゆ 所欲随心 しょよくずいしん 急急如律令 きゅうきゅうにょりつりょう読み下しますと次のようになります。 賊冦の度(かなら)ず我が身中を過ぎよ 毒魔の度ず我が身中を過ぎよ 毒氣の度ず我が身中を過ぎよ 毀厄の度ず我が身中を過ぎよ 五急六害の度ず我が身中を過ぎよ 五兵六舌の度ず我が身中を過ぎよ 厭魅の度ず我が身中を過ぎよ 万病除癒 万病を除き癒し 所欲随心 心のまにまに欲するところ 急急如律令 急急律令の如く「中過度我身」は、「◯◯は、かならず我が身中を通りすぎよ」と祈られるわけです。「中過度」を、「自らの身を通り過ぎて降りかからないように」という意味だと解釈しているものもありますが、「中過=中を過ぎよ」だけなら、そのような意味にとれますけれど、「度」が付いているわけです。そして最後に 萬病除癒(万病を取り除き癒せ) 所欲随心(欲するところは神の御心のまにまにあり) 急急如律令(その成就よ速まれ) と祈られています。要するにあらゆる災害は、民衆がその厄災を受ける前に、まずは我が身を通してください。そして万病を取り除いてください。自分の心は常に神々の御心のまにまにあります。そして「その成就よ速まれ」と祈られておいでになるのです。陛下は、新年のはじまりにあたって、誰よりも早く起きて、 ありとあらゆる厄災は、自分の身にこそ降りかかれ。 そして万病が取り除かれ、民が癒やされるよう 自分の心は神々のまにまにあるのだから 厄災は我が身にのみ先に降りかかれ、と祈られているわけです。(抜粋ここまで)一昨年のNHKのスクープ以降小室家のあれこれが明るみになる中、「眞子さまは見る目がない」「眞子さまはKKに色仕掛けでおとされているのではないか?」「こんなにひどいKKとのことを破談にしない秋篠宮家は皇嗣失格だ!」という意見がいまだあちこちで見られますが天皇陛下が裁可を出した以上、秋篠宮家単独では破談にできないのが実情です。秋篠宮家は本当に小室さんを受け入れているのでしょうか?そもそもそこに違和感を感じます。たかが1宮家の内親王が、東宮家の許可なしで東宮家の車にKKを乗せ、東宮家の門から出入りさせことができるのでしょうか?車のナンバーにご注目。(↑2019.8月・須崎御用邸からお帰りになられたときの天皇皇后両陛下の動画)(Point)・車のナンバー・ご一家の挙動 にご注目。(車に乗ろうとした愛子さまの腰の辺を雅子さまが・・・)・・・であれば、一昨年、小室家のあれこれがスクープされても身辺調査をしなかった宮内庁。国民から小室家の懸念満載で反対の請願書が押し寄せる中、婚約内定をごり押しした宮内庁。9月3日、北朝鮮が早朝にミサイルを発射し、安倍総理の緊急会見が流れる中、裁可を強行した天皇陛下とそれを止めなかった宮内庁が間違っている。と言えるのではないでしょうか?。私達に今できることは、現 宮内庁のやりたい放題に 慎重な姿勢をもつ安倍総理を応援し、皇室典範を遵守し、皇族のお役目を果たしていただける方を支持すること。外務省、小和田派閥、大鳳会の天下り先になっている宮内庁を解体するべく意見をすることです。官邸メールが簡単になりました。匿名で意見できますので、ぜひご協力をお願いします。下のバナーから該当ページにリンクします。【文例】平成、令和の皇室を守るべき宮内庁は、様々なものを紛失していますが、それらはきちんと見つかっているのでしょうか?皇室は日本の所以に関わる由緒あるお家柄なので、とても心配です。宮内庁はきちんと質問に答え、皇室が国民の信用を得られるよう、正面から向き合ってください。次代の東宮家には愛子さま、東宮様の別人疑惑もあります。天皇陛下はお国柄に関わる故、きちんと記者会見と第三者機関のDNA検査をして公表してください。皇室典範で定められていることを、内廷皇族が守らないのはどうしてですか?上皇、上皇后の規定が皇室典範にはありません。また、内廷皇族は天皇とその妃、未婚の子皇位継承権第一位の皇太子とその妃、未婚の子 ・・と規定されていますが上皇夫妻は内廷皇族には入らないのに何故内廷皇族の扱いで、東宮御所に入られるのでしょうか?国民の税金でお支えするのであれば、上皇になられても相応の責任が生じるものと思います。平成皇室の前例のない御振舞を特例扱いで何でも認めるのは皇室典範の手前、望ましくありません。皇族こそ、法治国家の日本の精神を持ち、国民の模範となって法律を率先して遵守してもらいたいです中国や韓国へのODAを含めスワップ等の援助に反対です。日本の各都市にミサイルを向けている中国とは友好関係は結べません。放置するべきです。恩を仇で返す中国、韓国を助けることに反対です。スパイ防止法を早急に制定し、国会議員や地方公務員の国籍条項の復活、二重国籍者、帰化1世の採用禁止を求めます。