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カテゴリ:政治・国・社会のこと
皆様こんにちは。
※このエントリーはスキャナで読み込んだ画像がいくつかあるため、 画像容量が大きく、読み込みに時間がかかるかも知れないことを最初にお断りいたします。 3連休初日、おばあちゃんに誘われて出かけてきました。 結構広い会場はほぼ満席、 年配男性が特に目立ちました。 県議会議員、県内の各市からの市議会議員も来ており、 モリカケで国会で証言された、加戸元県知事もおられ、 元空将、織田邦男氏の実体験に基づく自衛隊の貴重な話を聞くことができました。 奇しくも、今夜、「自衛隊の救助・3時間スペシャル番組」がフジTV系列で放映されましたので、テレビをご覧になられた方は、 放映された自衛隊の方々の救助活動を思い出しながら このエントリーにお付き合いください。 そして、拡散していただければ幸いです。 今年は、年明けから、 草津白根山の噴火(訓練中の自衛隊員の男性が1人、部下をかばって犠牲になりました) 全国各地での地震、 豪雨による大規模水害、 台風による暴風雨被害、 土砂災害など、 毎月、複数の天災に見舞われています。 そのつど、災害救助を行ってくれる自衛隊。 行方不明者の捜索に、被災者の救助、 炊き出しや、入浴支援、がれきの除去など、 自衛隊員の方々には本当にお世話になっており、 国民の一人として、感謝の念に堪えません。 しかし、 「自衛隊が 今の日本国憲法に違反している組織」という扱いを受けている ことをご存知の方は、どれほどいらっしゃるでしょうか? (このブログをご覧の皆さまはご存知だと思いますが・・・。) 自民党総裁選で安倍総理が三選を果たし、「憲法改正」を掲げています。 自衛隊を憲法に明記するための「憲法改正」です!! 来年夏の参議院議員選挙まで、 政府与党が 衆議院・参議院ともに国会の2/3議席を占めているのは、 戦後73年の歴史の中で、実は今しかないのです。 まさに来年の夏までが「憲法改正」の千載一遇のチャンスとなります。 このことを、皆さんには知っていただきたいと思います。 まさに「いつやるの?」「今でしょ!」。 ・・・今まで、このブログでは自衛隊について、様々な問題を取り上げてきました。 野党議員や、自衛隊反対派が自衛隊員に対して行う 心ない誹謗中傷、ロビー活動。 黙々と訓練を行う自衛隊員の横で、横断幕を掲げ、「自衛隊は訓練をやめろー」 「自衛隊のカレーはいらない」などと叫ぶ人達。 ↑防衛費を「人を殺す予算」と発言した共産党の藤野氏(撤回せず)2016.6.28拙ブログより 織田氏は、 「ただでさえ、憲法学者の62%が自衛隊を違憲としており、 更に特定政党や活動家の誹謗中傷活動が、自衛隊員の心をひどく傷つけている。」 と仰っていました。 イラク派遣の前にも、優秀なパイロットが1人退職したのだとか。 当時上官だった織田氏が理由を聞いたところ 彼はやめる理由として、 「(いつも誹謗中傷されるので)自衛隊の存在意義に疑問を感じました」 と言ったそうです。 少子化の人手不足の波は確実に自衛隊にも波及しています。 自衛隊の本来の役割は、国と国民を守ること。 しかし、自衛隊員の定員は募集人数割れが続いています。 世界7位の海洋大国である日本ですが、 海上自衛隊の定員の充足率は60%。 陸上自衛隊は90%だそうで 高齢化とともに退官する人数が、新規入隊する人数を上回っており、 このような状況が続けば、 近いうちに災害が起こっても、人員不足で助けたくても助けられない。 ということになるでしょう。と仰っていました。 人員不足の原因の一つに、 全国の自治体の首長が、募集に非協力的な姿勢があるそうです。 災害が起これば、自衛隊が出動するのは最後の砦です。 警察も、消防も、レスキューも出動できないほどの荒天や、 危険な状況のもとで、最後の頼みとして自衛隊に出動要請が来るのだそうですが 災害派遣要請を出す自治体の首長の約60%が 「各自治体は、自衛隊員の募集に協力しなければならない」と 決まっているにもかかわらず、庁舎に募集ポスターすら貼ってない。 と言っておられました。 ちなみに自衛隊員に応募できる若者(18歳~26歳)人口は1104万人いますが、 定員8000人の自衛官の募集が 下回っている状況だそうです。 (続く) ※これから皆様には、この講演会で聞いたお話を数回に分けてお伝えしていきたいと思います。しばらくこのエントリーが続きます。 安倍総理支持はこちら↓ 勿論、官邸メールも頑張りましょう 1日1凸。 参考文件は以下をご参考ください。 <意見送付先>★(文字クリックでリンクします)★ +++電凸の重要ポイント+++ *意見は短く簡潔に お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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