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カテゴリ:政治・国・社会のこと
皆様こんにちは
秋篠宮家の悠仁親王殿下が、今日お誕生日を迎えられました。 今年はコロナで例年にない年度初めとなりましたが、 健やかにお育ちのご様子、誠におめでとうございます。 (写真は2019年、秋篠宮両殿下とブータンを訪問されたときのご様子です) ブータンではその後第2王子がお生まれになりました。 しかし、今、中共が侵略せんとしています。 ↓下記の画像クリックで読売新聞のソース記事にリンクします とても心配です。 どうか、友好国のブータンが守られますように。と祈らずにおれません。 そして、今日は2つ、新しいことを知りました。 <<悠仁殿下のお印の話>> 悠仁親王殿下のお印は「高野槙(こうやまき)」です。 高野山では霊木とされている木です。 槙の木は、ヤマタノオロチを退治した素戔嗚尊(スサノオノミコト)の神話にさかのぼります。 高天原を追われたときのスサノオは 狼藉をはたらいた罰として、(霊力の宿る)眉毛もヒゲも爪もすべて抜かれて 下界に追放されます。 流れ流れて根の国にたどり着いたスサノオは そこで今まさにヤマタノオロチの生贄としてさしだされようとしているクシナダ姫と出会い、姫を櫛に変えて自らの髪にさし、 甕に強い酒を用意して、ヤマタノオロチが酔っぱらったところを退治します。 (この時にオロチの尾の中から見つかったのが「アメノムラクモノツルギ(別名:草薙の剣 として三種の神器の一つです)」 古事記ではその後の様子が下記のように書かれています 根の国でヤマタノオロチを退治した後、 スサノオは荒れ果てた山川に向かって 「その根は根の国の石根(いわね)に届くほど深く広がり、 その枝は神々の住む空の果てに届くほど高くそびえよ。 その葉は玉鋼(たまはがね)のごとくかがやけ」 と言って、髭をぬき、胸毛を抜いて風に散らしたそうな。 すると髭からは杉の木が、胸毛からはヒノキが、尻の毛からは槙の木が、 眉の毛からはクスノキが生えそろった。 するとスサノオは 「杉とクスノキは大きな船のために、 槙の木はこの世に生きるすべてのものの棺(ひつぎ)のために、 そしてヒノキは我が新しき御殿のために。」 こうして根の国(出雲の国)でクシナダ姫を妻に迎え、 民と共に素戔嗚は玉鋼を作り、 クシナダ姫は稲田を守り、幸せに暮らしたという。 いくら霊木とはいえ、棺に使う木がお印だなんて… と私は実はちょっと引っかかっていたのですが ↑の動画をご覧ください。高野槙の特徴がわかります。 高野槙は、「水に強く」、腐りにくい。 ・・・なんということでしょう。 「水」でピンときた方、いらっしゃいますね?(笑) そう、水の総裁の・・・水の論文を書いた・・・ また棺(ひつぎ)は「日嗣(ひつぎ)」=皇太子のことを「日嗣の皇子」と言います) こんなところでつながっているとは!! また、宮中では、装束を見れば身分がわかるようになっていますが 悠仁殿下の着袴、深曽木の儀の装束で将来の天皇陛下だとわかるのだそうです。 ↓こちらをご覧ください。 「雑学ネタ帳 未来の天皇陛下が悠仁さまだと分かる七五三の一部分」 (抜粋)
秋篠宮家の長男・悠仁さまの七五三にあたる宮中行事の時の写真で、ある部分に天皇家の歴史的な伝統の継承が見られ、悠仁さまが将来天皇陛下になることが分かる。 さすが日本一の旧家です。 話もいわれも、ものすごく深いですね! 私達の使命は日本の国体である皇室をお守りし、 正しく次の継承者にお繋ぎできるよう守ることです。 悠仁殿下の健やかなご成長を心よりお祝い、そしてお祈り申し上げます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.09.07 08:29:41
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