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ひちゃちゃ

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2008/09/02
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カテゴリ:赤ちゃん待ち日記
同じく ここに8月25日の日記を書いておく。

8月25日

周期6日目。

23日に日付が変わってすぐのころ ケイタイに姉から1通のメール。

こんな時間に姉からメールが来ることはまずないので
いい知らせではない。と言うことはすぐにわかった。
どうか 父のことではありませんように。と ドキドキしながら開くと

そこにあったのは 叔母の訃報

去年の秋の終わりごろから 入院してたのは知ってたけど
まさか そんなに悪化してたとは思いもしてへんかった。
母と同じ肺ガンで 母と同じ享年74歳。
ヘンな偶然やなあ・・・・

今年の11月に実家に帰るつもりでいたから
その時にお見舞いに行ったらいいかなあ。って思ってたのに。

お昼過ぎにやっと父に連絡がつき 25日が葬儀になったことを知った。
慌てて25日の飛行機のチケットを手配し 
新千歳発・伊丹行きの始発便と 伊丹発・新千歳行きの最終便を押さえ
叔母たちの住まいが伊丹から近かったので 葬儀にも間に合い
最期のお別れをすることができた。


父の下の妹である叔母夫婦には 子どもがなかった。
ずっと欲しがってたけど できへんかったらしい。
昔のことやもん きっと治療なんかしてへんかったやろう。
40数年前に不妊治療があったのかどうかも わからへんけど・・・・・。

叔父は 
子どもができへんかったのは 叔母の体が弱かったから。とよく言うてたけど
妊娠できへんのが 女性だけに問題があるわけではない。

だから ホンマのところはわからへん。
まあ 別に知りたいとも思わへんけど。

叔母には 彼女が入院した時に治療してることを手紙で伝えた。
命に関わる治療と不妊治療では 持つ重みは全然違うけど
かわいがってくれた叔母に 
頑張ってね。わたしも頑張るから。って言うつもりで。 

その後 直接話す機会もなくて
そのことをどう思ったか。今となっては知ることもできへんけど。

あと1~2年で 
わたしも夫婦2人の生活。って言うものを受け入れなあかん。と思う。たぶん。
その時 同じ痛みを持ったもの同士 話しできたらいいなあ。
って思ってたけど それも叶わへんようになってしまった。


治療は いろいろと辛かったやろ。
ゆっくり眠ってな。叔母ちゃん。





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Last updated  2008/10/05 09:47:17 PM
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