カテゴリ:めいちゃんの一日
今日から美術教室がスタートです。
先日の体験にはおばあちゃんに行ってもらったので、私は初めて教室に行きました。 先生がどんな方なのか一番気になっていたのですが、子どもに理解のあるベテランの方で安心しました。 その先生の言葉がとても印象的で心に残りました。 「お母さん方はつい我が子に、どんどん絵を成長させる事を期待してしまいますが、これから年齢があがれば誰でも自然にそういう絵は描けます。それよりも絵は戻らないのです。だから今、子どもさんが描く絵そのままを受けとめて、たくさん褒めてあげてください。褒めるにしても、まずは何を描いたのか子どもさんに聞いてみて、しっかり褒めてあげてくださいね。」 といった感じの内容の事を言われました。 「子どもそのもの」を受けとめるというのが、私と同じ考えなのでいいなと思いました。 以前に体験させてもらった美術スクールは、展覧会で賞を目指すことを目的にされていて、私は指導者の方にちょっと高圧的なものを感じてしまいました。 めいちゃんは通いたいと言ったのですが、私はどうしても好きになれなくて通わせませんでした。 「子どもらしさ」が消されてしまうのが怖かったのです。 その後もめいちゃんが、何度もお絵かき教室に通いたいと言い続け、最初に言い出してから1年ほど経ってしまったと思います。 でも今回「子どもを通わせたい」と思える教室に出会えたので、めいちゃんをたくさん待たせてしまいましたが、結果的に良かったなと思います。 美術教室が終わった後は、京阪ギャラリーで開催されていた「オランダ絵本作家展」 に行きました。 副題が、「かえるくん、ミッフィーとオランダ絵本の仲間たち」です。 このミッフィー部分に惹かれて行ったのですが、心に残ったのはミッフィー以外のところでした。 まず、日本の絵本とはまた違った世界観に惹きこまれてしまいました。 日本の絵本は「心」を感じる作品が多いと思うのですが、この展覧会で触れたオランダの絵本はたくさんの「夢」を感じました。 発想が自由で本当に素晴らしくて、とても感動しました。 それから、自然や動物を大切にしているのを感じました。 これからめいちゃんに読み聞かせをする時は、なるべくいろいろな国の絵本に触れさせてあげたいと思います♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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