2017/08/20(日)18:17
初盆(新盆)と検査
今年のお盆は父の初盆でした。
子供・孫・ひ孫にかこまれて、にぎやかなお盆でした。
ひ孫が外でサッカーをしていた時に、廊下に父が立っていたと。
ひ孫が「僕たちが、サッカーしていたら、じいちゃんがここで立って見ていたよ」と。
私が父の遺影を見せて「このじいちゃん?」と尋ねると
「うん、こんじいちゃん。廊下に立っていたよ。近くに見に来たら、もうおらんかった」と。
「お盆は、じいちゃんも帰ってきちょるかいね。ご先祖様、みんな」と話した。
父も子供や孫、ひ孫に会いに来てたんですね。
お参りに来てくださった沢山の方々、ありがとうございました。
初盆がおわり、私には経過観察の検査がまっていました。
8月の初旬に、新たなしこりに気づき不安を抱えていましたが、
検査の日程も決まっていたので、その日まで待ちました。
エコーの検査でしたが、検査前に主治医に
「新たに、反対側に硬いしこりがあるんです」と話しました。
エコーと視触診をすると、主治医が「前回のしこりと様子が違いますね。
しこりも硬いし、細胞診しましょ」といわれました。
前回の時は、反対側にしこりがふれ、痛みと腫れがありました。
その時も、細胞診をしました。
結果は、「悪い物はありませんでした」と言われほっとしていたんですが、
今回のしこりは、私もちょっと違和感あり、気になっています。
細胞診後、「これではっきりしない場合は、切って調べます」と話されました。
検査結果は、あと数日で分かりますが、やはり嫌なもので・・・
乳がんと今も闘っている知人に、話してみました。
知人は「癌と受け入れるまで、大変だった。受け入れきれなかった。
だから、最悪の事も考えて心構えしていれば、もし癌だとしても
そんなにショックにはならないし。まあ、ショックなんだけどね。
でも、癌でなければ、万々歳じゃがね」と勇気づけてくれました。
結果が出る前から、悩んでも仕方ないことはわかっているんですが、
やっぱり、ため息が出ますね。ふーーーーー