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テーマ:好きな絵本教えて下さい(712)
カテゴリ:出版秘話
こどもたちの通う小学校では、保護者の読み聞かせクラブがあります。私もその中の一人ですが、そこでのお母さん仲間の一人に、書店勤めをしているUさんがいます。
先日、偶然電車でUさんにお会いしたら、 「書店に来るこどもたちに、片っ端から”おねえちゃん”を薦めていますよ!」って。嬉しいですね、本当に・・・。このUさんの家には、Uさんご自身しか触れない、大切な本だけをしまっている本棚がそうです。そして何と!?私の本「おねえちゃん」を、その本棚の中に入れて下さっているそうなんです。 「あの~、その周りにはどんな本が入っているんですか?」 って尋ねたら、、、 「松谷みよ子さんの”モモちゃんシリーズ”と、実家から持ってきた、昔の”ちびくろサンボ”です♪」 ・・・そんなことってアリ????? もうその状況を想像しただけで、私は嬉しすぎて、気を失いそうでした!絵本や児童書が好きな人たちなら、これらが一体どんな作品か、ご存知ですね。私自身の憧れの作品たちでもあります。(娘のサキはモモちゃんシリーズにハマって、そのすべてを私は読んで聞かせたことがありました) そんな本の間に私の本が入るなんて、 あり得ないことです!!! でも、Uさんにとっては「その位置」に置きたい一冊なんだそうです。 それは、誰も介入することのできない、Uさんと「おねえちゃん」との出会いだった、ということでしょうか。 その日私は、その話を聞いたことで、一日ず~~~っと幸せな気持ちでした☆ そして読者のみなさんからのお手紙も毎日のように届いています。小4の読書嫌いな娘さんに「おねえちゃん」を読んだら、とても集中して最後まで聞いていた、とか。小5の娘さんが夏休みの読書感想文の本にして、感想を書き始めた、本嫌いのこどもが、夢中になって一気に読破した、とか・・・。どれもこれも、本当に嬉しいものばかりです。 「読書が苦手なお子さんにも楽しく読んでもらえる」という感想は、やっぱり嬉しいですね。私の気持ちを、私のことばで、伝えたいから本にした。それがちゃんと相手の心に届く、っていうことは、本当に嬉しいことですから。 少しずつでもいい、時代を越え、長く人から愛され、人と出会い続ける一冊になりますように☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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