ひなたまさみとひなたぼっこ

2005/08/01(月)00:38

情熱大陸

私の日常(100)

徹夜したというのに、やっぱり眠れない日曜日。 明るい時には、なかなか眠れないものですね、、、。 さて、仕事の聞き取りが終わったのが23時前。「さあ、これから仕事だ!」と思った矢先、たまたまついていたテレビで「情熱大陸」が始まりました。 今日は宇宙飛行士の野口聡一さんでした。そして私はそのままその番組を見てしまいました。 40歳の野口さんは私と同い年(早生まれでなければ)です。出身地の茅ヶ崎も、我が家からそう遠くではないこともあり、これまでの日本人宇宙飛行士の中で、一番気になっていました。 取材カメラは、アメリカはテキサス・ヒューストンの野口さんの自宅にも及び、家族のインタビューや普段の様子も映されました。 奥さんと3人の娘さんに囲まれ、野口さんはとても子煩悩なお父さん、という印象でした。休日にはキッチンに立ち、こども達と遊ぶことが好き、だとか・・・。 秋の撮影だったのか、ピクニックへ出かけた際、葉が落ち始めた林の様子に、 「枯れ葉が落ちて、なんだか天井が広くなったようだねぇ~!」 と空を見上げる野口さんの姿が、とても印象に残りました。 あどけない末娘さんは、おねえちゃんに「パパはすごい人?」と聞かれて「ううん。だってかっこよくないもん!」とキッパリ!(笑) ほのぼのとした素敵な家族でした。 野口さんは子供時代に見たアニメ「宇宙戦艦ヤマト」のラストシーンが忘れられなかったそうですが、実家の野口さんが使っていた部屋の天井には、宇宙から地球を写したポスター?が貼ってありました。子供時代からの夢が叶うなんて、素晴らしいことですね♪ 過酷な訓練に耐え、幼い頃に抱いた夢を実現させた彼が、最後に尋ねられた「好きなことば」は、 Don't worry. Be happy! でした。私はこういうドキュメンタリー番組が、とても好きです。見ているうちに「自分ももっと頑張ってみよう!」って思えるし、まっすぐ自分の夢に向かって生きている人たちって、本当に素敵ですね☆ 私には野口さんのような子供の頃からの夢があるわけではないけれど、どう生きても一度きりの人生だから、しかももう40年も生きてしまったから、やっぱり一日、一日を大切に、一人でも多くの人と心が通じ合えるような温かい出会いを重ねていきたいなぁ~~~☆と改めて思いました。 野口さんを含め、ディスカバリーで宇宙へ飛び立った皆さんの無事を心からお祈りします。 ・・・で、私はこれから仕事です!(^^; 普通はテレビを見たり、これを書いたりする前に仕事を仕上げてしまうのでしょうけれど、私の場合、こういう時間を持つことで「時間を失う」のではなく、これから先、仕事にかかる時間は恐らく(この時間を持たずにやった時より)グッと短縮されていくことが自分でわかっているので(気持ちにスイッチが入るから)、逆に「時間をもらえる」感覚で、「あっ☆」と思った時には迷わず仕事を後回しにしてしまいます。 野口さんを見習って、「前向きに!」頑張ってみようと思います♪ みなさん、来週もまだまだ暑い毎日でしょうけれど、元気で頑張りましょうねっ!疲れてしまっても、笑ったり、ほっとしたりできるなら、ぜひここへ寄って、クスッと笑って帰ってくださいね!

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