なんかちょっと悲しい

さてもさても。 実は昨日からわが家にやって来たイキモノ「ナナフシ」。 相方に「見たい！飼いたい！」と指令を出していたら、会社の近所の 虫名人なおっちゃんに頼んでくれて、ものの３０分ほどでゲットされてきたのだ。 相方の職場は、わが家よりもさらに山奥だからなせる仕事。 で、昨日ヨッチャンイカのケースみたいなのに入れられて、 やって来たナナフシちゃん。 ２センチ半ほどのチビちゃんだったのが、あーた今日起きたら５センチ弱ほどに！ なんと、脱皮してた！ ビックリするやら、嬉しいやらで、早速相方にメールで報告。 …返信ナシ。 ま、まあね。お仕事中だもんね。忙しいやろうしねー。 で、午後も過ぎて小学生ＡＢ兄弟帰宅。 帰ってきたのをつかまえて、 「あんな！スゴイことがありました！ 　なんとナナフシちゃんが脱皮してん～！」 と、言うてるのに。 「へーすごいな。　学童行くからおやつ代ちょうだいっ！」 …あきらかに。 その、『へーすごいな』は、心こもってないですよね？ おやつ代の方が大事なんですよね？ その証拠に、虫ケース１回も見ずに外へ飛び出して行ってしまった。 なんか。 そりゃ、自分が好きで飼いはじめたナナフシですけど、ちょびっと悲しい。 娘のＣちゃんは、最近「虫、かわいない！」って言うし。 なんでよー、かたつむりは好きなくせに！ いいもん。 このままでかくして、ビックリさしてやるから！ どっとはらい～