夢で逢えたね
日記リンクする今日もあの木の下へ行こう。いままでに感じた事のなかったもの。そんな感覚。どうしていいのか分からなかった。分かってた事は、「彼女は体が病弱だったこと」彼女の所に行きたいが、家が分からない。いそいで村に戻り、村の人に聞いた。しかし、彼女の家を知っている人はいなかった。2005年2月5日昨日は僕の誕生日だった。彼女が行方不明になってから、ちょうど半年だった。行方不明って言う言い方は変かな。「彼女はあの日に亡くなっていた」だれに聞いたわけでもない。けどー....彼女は僕の心の中で言っていた。いつもの優しい瞳、優しい声、そして温かい手で僕に言っていた。「さようなら」今日もいい天気です。君はみてるかな。この空、いつもと変わらない村、そして丘の上の大きな木ー....今日も僕はあの木の下へ行こうと思います。君がそこにいるから....おわり読んでくれた方達へ