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2004年07月02日
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テーマ:生き方上手(673)
カテゴリ:カテゴリ未分類
愛と死をみつめろ!シリーズ(プロローグ)



面白いものを発見した。

ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/flex-sign-in/ref=cm_rate_rev_page3pos5/250-3797364-2820212#rated-review"楽天広場は楽天以外のアフェリエィトにリンクをはると
拒否するらしい。頭に「h」をつけてコピペするとオリジナルへ飛べます。(シャルドネ注)





明るいバカの方がいい, 2003/08/25
レビュアー: ベンチャー大学・栢野/カヤノ (プロフィールを見る)   福岡県 Japan
14歳の時は南沙織とアグネスちゃんに狂い、巨人の星に憧れて挫折し、下級生から虐めら
れてノイローゼだった。その頃にこういう本を読んでいたら危なかったナ。この本は大人が
読み、ガキのために知っておけばいい「程度」のこと。自分を振り返り、周りの成功者を
見ると、ガキの頃は深く考えず、「青春」を謳歌したほうがいい。学生時代、こういうこと
を考えていた同級生は、皆、引きこもっている。人生をあまり深く考えない、明るいバカが
成功する。人生カウンセラーも趣味でヤッテて、過去3000人との接触の感想です。



最近仕事で、図書館にゆくことがある。

自分はアトピーもあるので、本が苦手だ。読むのが苦手というよりも
あの紙と紙のあいだにいそうなカビや胞子が身体に強い反応をつくる。
IgERIST値が異常に高いので、あまり自分のまわりに本を置いておき
たくない。まわりに本があると、すぐにネットオークションで売って
しまう癖がある。値が2000にも達するとカビのにおいだけで皮膚
の表面が焼けるように熱くなる。

だから無料で、エアコンが効いていて必要な本がいつでも手に入ると
いう図書館は便利だと思う。

それに図書館をなにもせずにあるいていると、今旬だと思われる本や
熱心な読書家が熱くなっている作家や著者のオーラがすぐに眼に飛び
込んでくるのだ。これは紀伊国屋やジュンク堂では考えられない。
それら大型書店には新刊は沢山ならんでいるが、その本の価値にかか
わるオーラは感じにくく、あってもか細くて水っぽい気がする。

その点、図書館の本にはどんなに珍しい本でもたったひとりの読者が
徹底して読んだ痕跡とかが残ってしまう面がある。それが厭だから、
図書館の本を借りない人がいるほどだ。私は、図書館の本を読むため
に眺めているのではない。それを情報だという風に考えて、図書館の
本を眺めているにすぎない。だから、それらの本を手に取りパラパラ
とめくるのが楽しくてしかたがない。



そんな中で、近頃一部で評判の池田晶子の本が眼にとまった。結構
追いかけている人もいるようだ。パラパラとめくると、割合にまっとう
な事が書いてある。しかし、小柳ルミ子のできそこないのような美貌の
インテリ女性が、哀しいかな性格の悪さを包み隠しもしない文体でエッセー
を多産するためにアンチも相当数いるらしい。

彼女をはじめて見たのは田原総一郎の「朝まで生テレビ」だったという
風に記憶している。ようするに彼女のウリは、その顔立ちに比して面妖
なレトリックの哲学風な話題の違和感(センセーショナリズム)なのだ。
あの寺山修司は、かつて「もっともエロティックな存在とは、純粋理性
批判を読むブリジッドバルドーだ」などと放言していた。

しかし、現実のわれわれは実に小市民で、ジュリア・ロバーツみたいな湾曲部
の多い女性がミッシェル・フーコーか何かを読んでいたりするとてきめん恐れ
をなして、直前までその気でいたオヤジもお尻を撫ぜてセクハラしよう
などというファイトを喪失してしまうのだろう。そこで、ほどよい湯加減
という事で池田晶子というあたりのが書店にならぶのだという気がする。




そんなバカなことを考えていたら、よりによって池田晶子女史の比較的
売れている「14歳からの哲学」のアマゾン読者書評にこちらの楽天広場
でもお馴染みのベンチャー大学・栢野氏が痛快なことをカキコされてい
るのを発見して腹をかかえて笑ってしまった。(爆笑)

自分は、南沙織やアグネスチャンにはまったく興味がなかったけれども、
栢野氏の云う「人生をあまり深く考えない、明るいバカが成功する」というのは洋の古今
東西をこえて普遍の真理だろう。



哲学というのは、真理を探究する学問である。あらかじめ真理をつかんで
いる人びとが改めて哲学をする必要がないことは言うまでもない。











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最終更新日  2004年07月08日 12時30分06秒
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