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2004年09月06日
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カテゴリ:汝自身を知れ。
台風一過、秋の気配が少しは強くなって欲しいものですがまだまだ
蒸し暑い嫌いがありますね。わが安アパートは、13階の最上階
に位置しているために先日来3度にわたる揺れを喰らい相当部屋の中
が散乱してしまいました。これを片付けるものなかなか億劫な気分も
します。どうも左脳学習優位の私はキチンと片付けてもそれを日々
維持するものが右脳生活優位のためか心的バリアが強くなかなか思う
ようにまいりません。いえ、ただの無精者なのですが、、、(笑)

しかし、棚から飛び出して床に転げて広がっている一部の書籍の中に
思わぬ拾いものがあったり、読みかけて捨てていた本の一ページに
とらわれて整理をそっちのけで読み進んだりなどという自堕落な作業。
これも人生を愉快に過ごすコツなのかもしれません。

仕事中、右利きの人なら、左手で電話の受話器を取って左耳で用件を聞き、右手でメ モを取るというのが普通ですね。ところが、報道機関などで働く人たちの中には重要な電話取材などをする時には、受話器を右耳にあてかえる人も多いのをご存じですか。実は、無意識のうちにしているこのような動作はとても理にかなったことなのです。
 左耳で聞いた言葉はいったん右脳に入り、脳梁(のうりょう)という大脳の境目を通って、言語をつかさどる左脳に入ります。つまり、左耳から入った言葉の情報は、間接ルートを通ってから左脳に到達することになります。
 一方、右耳で聞いた言葉は、そのままストレートに左脳にはいってきます。言葉の情報が分散されないので、話に集中し、内容が頭に残りやすくなるというわけです。
 大事な仕事の話は右耳で聞いてみましょう。聞き逃しやミスが少なくなるかも知れませんよ。

(クリックでジャンプします)



学習に際して左脳が優位に主導して進むというのは、分かるような気がします。
受注や作業報告を受けるのは左脳でキビキビと処理をするべきなのでしょう。
しかし、営業の現場でプレゼンを行う時には日々の経験で真正面から直球で
ぶつけて良い結果が出たという事例が少ないように思います。まず担当者の
右脳にいかに心地よく踏み込めるか、という部分に工夫の大半が費やされて
いるような気がします。企画書を持ち込むならば、パワーポイントなどで
こまっしゃくれたものを仕上げるよりもイラストレーターで読みやすくて
論旨明快、きちんと本質が手短に理解できるフレーズをよく推敲して選び
ぬき、図解で採用者の気持ちにすべりこむことを狙うべきなのではないで
しょうか。

地震の際に、散らばっている図書や資料を呆然と眺めながら考えていたのは
わが右脳が選び抜いた眼の前に広がるこれらの世界の記号や手がかりたちの
取りとめの無さです。これをどうして元のファイルに戻せばいいのか、本当
に苦しみます。五十音でもテーマ別でもない。いっそ野口悠紀夫氏の提唱する
「超整理法」でやろうかなどと思いめぐらせているうちに日が過ぎて行きそうです。


あなたの脳のタイプをチェックしてくれるそうです。(クリックでジャンプします)





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最終更新日  2004年09月09日 23時46分49秒
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