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2004年10月29日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
ウィスキーなどを舐めながら日記を書いていると、気が滅入る。
自分はあまり酒を飲みながらパソコンをさわる習慣がない。
だから、今日は少々アルコールがはいって余計な雑念が湧いて
困る。つまり、日記の主題がいつも異常に迷走ぎみになるので
ある。いつも迷走している我が「ヒント」であるが、それ以上に
迷走ぎみなのであらかじめ断っておくことにする。

実は、地球温暖化だかなんだかしらないが所詮は人類の不始末で
世界的に異常気象が勃発しているのだろう。この異常気象は今後
とりわけ中国が牽引してゆくことになろう。地球は、砂漠化して
ゆくとしたら今後の中国の国策は直接大きな影響となるはずだ。

琵琶湖が干上がっても困るが、地球上に干上がって困らないという
湖など一つとしてない。揚子江が砂漠になって困るのは、けして
中国人だけではないのである。

たとえば、われわれには何の関係もないアフリカの湖の話をしよう。

アフリカのタンガニーカ湖など、みたことも聞いたこともない。
われわれには何の関係もない。つまり、所詮どこか国の湖に過ぎない
のかもしれない。



しかし、この湖は湖齢というものがあれば2000万歳を越える。
楽天日記に登場する、いかなる老人もこんな年齢の人はいないだろ。

「徒然草に猫股といふ物有るよししるされたり、その生れつきを
見るに智あるにもあらず、徳あるにもあらず、其のさま膝にふし、
肌へに馴れ、身を人にまかすかと思へば、呼ぶ時は心よく来らず、
縄を以って引く時は必ずしりぞく、あながち人にさからふとにも
非ざらめど、自らひがみ疑ふ心あり、女の性に似たり、むべなる
かな、化けて老女となりて人をたぶらかす」
「徒然草」第二百二十六段



猫ですら、猫股になる。奥山に棲む猫股、飼い猫も年を経ると化け
て猫股になり人を食うと・・・まあ、呆けた話だが、そんな事も
あるのかもしれない。湖も生成してから2000万年も経てばこれは
少々怪しいことどももまつわりかねないと思う。琵琶湖同様に、この
湖にしか存在しない生物というものがいるらしい。

これもデカした凄い話である。

われわれは平素、生物というものは地球に属しているものだという
風に思い込んでいるが、湖とはいえ所詮は「水溜り」のデカイもので
はないか、とぐらいには思い込んでいた。しかし、生物の方はといえ
ば、その水溜りにけっこう依存していたりするのである。

この湖には、人間が手を加えなければプランクトンを食べる魚とその
魚を食べる魚との二種類しかいないのだとか。なんとのどかでほのぼの
とした世界であろうか。

ところが、この単純そうな構図でありながらすでにこの湖にはなんと
300種を越える魚がいる。やはり、ただの「水溜り」ではない。
それも岩場のような特定のエリアに200種が寄り集まっているらしい。
これが大半、カワスズメ科の近しい親戚同士のような魚ばかりなのだ。



われわれ人類は、寄ると触ると殺し合いをする。

おせっかいに始める戦争もあれば、戦争をする国の同盟だとかぬかして
戦争に行く国もある。ほっておくと殺し合いをする生物。それが人類だ。
同じ人類同士が、言葉を使えるほどに知性がたくわえられても少々の事
ですぐに盗むの、殺すの、騙すの、ウソをつくのと善隣関係を維持する
ことにつくづく失敗つづきでやってきた。

おそらく日本に対して侵略戦争をいいつのるあの中国だって、これまでの
歴史を遡れば自国の民衆を想像を絶する規模で殺戮しあってきた民族で
あろう。一時が万事この調子。ここ数万年ぐらいの人類の歴史は、殺戮と
強奪、強姦、放火犯のたぐい。鬼畜道のお手本みたいなものであろう。

しかるに、このアフリカの湖の中では人類同様に種がほとんど単一種と
いうような事態にあって、2000万年も仲良く暮らしているらしい魚が
いる。どうやら人類は、アフリカの魚よりも知恵がないらしい。

まあ、どうでもいいトリビアになりかねないがこの魚の「棲み分け」ぶり
について寄り道してみたい。今晩も、シャルドネがアルコールに手を出して
いないことを祈ろう。





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最終更新日  2004年11月01日 23時44分32秒
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