|
|
|
2005年04月11日
カテゴリ：お山に雨が降りまして
    ローマ教皇の死去にともない、ポーランドでは国民的レベルで大規模 な街頭での葬儀活動となっていたのですね。その余波で彼の身辺にも さまざまな雑務がわいて忙殺されていたようです。 スカイプを通じて英語を教えてくれていた青年は、奉仕団活動で日本 国内でいうガードマンのような仕事で市民が多数参加する公共施設など の警備や路上での交通巡視に動員されていたのですね。 戦前の日本や、いまでも地方の郡部にゆけば消防団や青年団などと いう活動のスタイルが温存されているのかもしれません。都市部の 私などにはやや懐かしい印象のする民間ボランティア活動という感じ でしょうか。 日本では、カトリック信仰者の絶対数が極めて少ないので無関心 なのではないかと危惧していたらしいので婉曲に日本の報道姿勢 を尋ねられました。私としては、「いや、まったく逆で日本の メデアは概ねカトリック教会の葬儀というよりも積極的な外交 姿勢で、世界平和に貢献した歴史的な傑出した教皇という視点で ヨハネ・パウロ２世の葬儀に特別入念な報道がされているような 気がすると伝えて安心をされたようです。 彼によれば、中国政府が今回のヨハネ・パウロ２世の葬儀に国家代表 を送り込まないという通告があったとの事で、ポーランド市民の顰蹙 の声があるそうです。彼の周囲だけのことかもしれませんが、いま北京 や深曙Vなどで起きている反日暴動についても、ここのところ無作法な 中国の姿勢に憤懣を抱いているポーランド市民からは日本に対して同情 的な気分があるのかもしれません。 また、来週ぐらいから英会話学習を再開するので猛勉強しておくよう に言われました。さて、頑張るべえ。 スカイプ仲間の輪が広がっています。 シャルドネ☆のＩＤを登録してみて ください。愉しく御話してみましょう。 スカイプID：chardonnay99_jp お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[お山に雨が降りまして] カテゴリの最新記事
|
|
