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2005年04月29日
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東京地検特捜部、福島原発に捜査のメス 【4/28(木)3:30】

前田建設工業、水谷建設と福島県知事の関係に端を発した汚職事件に関係し、
東京地検特捜部は27日、福島県の某原発に家宅捜索を行った模様だ。原発関係
の膨大な利権にメスが入るのか否か、本サイトでは特捜部にあまり期待してい
ない。なぜならこの原子力利権には、政治家で言えば亀井、ゼネコンは大手
全社、原子力関係の役人などなど、権力の中枢にいる人物のオンパレード
だからだ。

おそらく、多くとも知事周辺を2、3人逮捕してほとんどが執行猶予程度に
なるだろう、と見ているのだがどうなるだろうか。

さて、今回の福島県知事の汚職疑惑だが、キーを握っているのは知事の弟で、
三東スーツ社長の佐藤祐二である。知事の発注に関する実務を取り仕切り、
金を動かしていたのだが、これは、弟に「職務権限」がないから土建屋から
バックマージンをもらおうと何しようと平気だと思っていたらしく、捜査当局
の追及があった場合でもかわす目的があったと思われる。逆に言えば、祐二が
吐けばこの事件は大スキャンダルに発展するだろう。

この佐藤祐二は現在姿を隠しており、マスコミが探しているが本サイトは居所
を知っている。妻の出身地の秋田に逃げているとか、猪苗代の別荘にいるとか
いろいろあるが、自動車学校の専務に聞くのが早いかもしれない。

さぁ、どこでしょう。

福島県には原子力発電が11基ある。この事件をきちんと挙げられれば、上記
のとおり、中央省庁を含む膨大な原子力利権が明らかになるはずなのだが、今
の特捜部にできるかな?特捜がどこまで動けるかは、マスコミが先行出来るか
否かにかかっている。そういえば、佐藤知事の娘婿は福島原発の下請けをやっ
ている。

佐藤知事が触った利権のうち、加藤紘一や郡山市商工会議所会頭の大高善兵衛
が関係する件があるとも言う。ビックアイの件か、それともビックパレットか。
いずれにしろバックマージンという火の粉がかからないように逃げ始めている
が、遅いかもしれない。ところで、荒井広幸参議院議員は、この一連の火付け役
なのでもっと頑張ってほしい。本サイトも先生からの情報がたよりである。

取材を続けるうちにまったく関係ないことがわかった。警察利権である交通安全
協会、それも福島の交通安全協会会長は、かなり昔には、ヒロポンの製造、仕入
れから販売などをワンストップサービスで行っていた人物だという。当時は合法
だったとはいえ、福島県公安委員会は福島県民をバカにしているのではないか?
(クリックで「二階堂ドットコム」へジャンプします)






広瀬 隆 著

腐蝕の連鎖

1954年3月2日、中曽根康弘によって、日本の国会に初めて原子力予算が上程され、
4月1日に成立すると、原発の時代が幕を開いた。のちに総理大臣となったこの

中曽根康弘と親しかったのが、厚生省のエイズ研究班の班長として、血液業界に
辣腕をふるってきた帝京大学副学長の安部英であった。96年2月に、薬害エイズに
からむ殺人・殺人未遂容疑で告訴され、7月に国会で証人喚問を受けたあの問題の
人物は、なぜ中曽根と親しかったのか。

そしてここに、原子力の世界で進行している異常事態と、さまざまな接点が認めら
れるのである。誰が、どのような行動をとったのか。
 
このような闇の動きに、私は無気味なものを感じている。薬害に苦しむ患者とその
遺族の人たちが、告訴をおこない、それによって「ミドリ十字社の強制捜査」がおこ
なわれたため、ようやく当事者が追いつめられ、事態が急転した。

しかし、もし勇気ある告訴がおこなわれなければ、何も事態は変わらなかっただろう。
その理由を、読者と共に、本書の最後のページまで追跡してみたい。

(クリックでジャンプします)


第1章 薬害エイズと原発利権の人脈

第2章 地震と保険とエネルギーの正体

第3章 六ヶ所村と官僚の犯罪

第4章 学者集団と梅沢三兄弟の巨大な閨閥

終章 最後の人脈





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最終更新日  2005年04月29日 16時52分03秒
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