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2005年06月06日
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大阪と湖北をピストンしているとはいえ、週の大半は琵琶湖の涼風を
浴びているようなものだ。次第に都市の消息には関心が薄くなって、
仕事と開発テーマに集中できるというのは健康的でいい。

確かに田舎ではあるが、プロジェクトの中心はヨーロッパのメーカーから
来ている技師達を取り囲む若い技術職ばかりで日常は結構高いテンションで
維持されている。気が散りやすい都会よりも、目の前のテーマに集中できる
環境として言えばこちらも中々豪奢なものだ。自分の周りのオヤジたちもさま
ざまな社会的経験値を持ち合わせていて話していても濃縮された高度なスキル
と強い士気が交歓されていて気持ちがいい。

日曜日には、京都の社長さんが滋賀県人を酷評しているのを耳にした。
しかし、京都も関西では大概評判が宜しくない。関西で、これほど京都人が
悪評紛々だということは関東では知る人が少ないかもしれないが、これは
間違いなく事実だろう。ところがその悪名高い京都人が酷評するのだから、
滋賀県人は相当なものなのかもしれない。

くだんの社長の意見では、滋賀県人は態度が豹変するというのだ。京都人では
どうなのだろう。関西では相互に酷評しあっていて、あまりほめられた府県は
ないように思う。奈良県人も大阪ではあまり芳しくない。他ならぬ大阪人の
悪評は全国に鳴り響いているのではないか。要するに関西は、生活圏に熾烈な
応酬が絡んでいるのか他府県人について点が辛いようだ。

面白いことに、その社長さんは湖北を偏愛している。(笑)

実は、ブラックバスを湖北で釣っているフィッシングマニアでビール片手に
湖岸に立って過ごしている時間が至福の時なのだという。可能ならば湖北に
住みたい、などと口走っていた。滋賀県人は嫌いだが、琵琶湖は好きでいて
事と次第では滋賀県人になりたい、みたいな事を言う。この分裂気味な感覚
は、われわれ関西人同士でなければ理解できないのかもしれない。









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最終更新日  2005年06月06日 18時02分44秒
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