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2005年12月06日
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毛沢東のセックス好きは、並大抵ではなかったらしい。

セックス嫌いな男もいないとは思うが、毛沢東はそこの処がたぶん尋常では
なかったのだろう。とっかえ、ひっかえ女を取り替える都合のために政治的
に独裁者になりあがったなどというような事があったのかもしれない。

あの有名な江青女史も、そんな毛沢東の女のひとりに過ぎなかったのだろう。
周恩来なども、辟易したらしいが晩年には、こともあろうに江青を国家主席に据え
ようなどというアホらしい考えを持った瞬間もあったらしい。自分の記憶の中で、
江青の存在に、ロクな思いがない。あのおばさんこそ、日本の連合赤軍や京浜安保
共闘などの、極左ど阿呆冒険主義者をわんさか拵える契機になった。武闘路線の輸出を日本
に仕向けた、政治謀略の中心的なキャラクターだったのではないか、と思っている。

江青が、政治的な実権を掌握できた理由のひとつは彼女の野心や才能などを差し置いて
おそらく毛沢東との閨房におけるスキルの高さだったのだろうと推量する。性的な相性
の良さが、政治的な辣腕を凌ぐほどの影響を生じたのではないか。まったくばかばかしい。
自分はあの毛沢東語録を読んでいる奴を一度も信じたことがない。味噌も糞も一緒にする
ものではない。政治とセックスを、ぐちゃぐちゃにした頭脳が碌な真似をしないだろうと
直感する。案の定、あいつらは指を折っても数えられない規模の人間を殺しまくった。
おそらく「北」の独裁者や、有名なヒットラーよりも殺戮した人間の規模は大きいのでは
ないだろうか。一説では、毛沢東一派が殺した人間の数は軽く400万人を超えるという。
もしかしたら、多少殺してもあとからあとからセックスすれば涌いてくるぐらいの気分で
いたのではないか。空恐ろしい気持ちがする。

三島由紀夫が、60年代には共産主義者同盟赤軍派がわが国で台頭した時、密かに彼らに
瞠目淡い期待を抱いたと独白していた。同じように自分も多少期待したところがあった。
だが、まさかとは思ったが、よりによって毛沢東主義者と政治的野合を実行した、という
報道を耳にしたときに思いっきり失望したことを昨日のように思い出すわけである。

だいたいセックスは、やりたくてもなかなかやれないから値打ちがあるのである。

政治的な権力を握り、女と好き放題セックスができるようになった奴といえば自分に言わせ
れば覚せい剤中毒患者となんら変わりはない。世のため、人のための政治ができる筈がない
のは自明だろう。スーパーフリーの和田真一郎が、内閣総理大臣になったらどうだ。そんな
政権を我慢できるだろうか。毛沢東時代の、人民中国というのはどこか、そんな小汚い面が
自分には直感的に我慢できなかった。あの吉本隆明も、田中角栄らが訪中した際に毛沢東は
どこか別室で女と閨で励んでいたのではないか、ぐらいの嫌味を述べていた記憶がある。
で、結果ポルポトが真似をしただけで世界が腰を抜かすぐらいの大殺戮だ。本家の中国が、
その事実をまじめに開示することは多分ないだろう。

だが、覚えておいた方がいい。

いまの中国の巨大な人口爆発は、毛沢東の遺制である。奴が、徹底して産児制限論者を政治
的に白眼視し、駆逐し、果ては暗殺を含む抹殺にかかったのである。いまや少子化政策すら
歯止めにならないほどの勢いで、地球環境にきしみをあげて負荷を増大している。早晩、
日本もあやつらの膨張に吸引されて踏みしだかれる可能性だって、無いとはいえない。

















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最終更新日  2005年12月11日 01時09分23秒
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