カテゴリ:お山に雨が降りまして
また、Gatewayに酷い眼にあった。 今月、すでに3回目のリカバリィーだ。 おそらくサポートセンターの窓口でも、なにがなんだか分からなくなってきて いる筈である。昨晩と、深夜未明にGatewayのサポートセンターと応酬していると 述べることが180度違ってしまう。昨晩の担当は、GatewayのGX5030Jの初期不良 だろう、と言う。理由は、Java が暴走してエラーし続けているのだけれど リカバリィー直後から頻発するのでは、深奥部のハード損傷の可能性が濃厚だ と言うのである。おかげで購入店に打診まで先週している。TSUKUMOである。 実は、すでに述べたように昨年末に購入したGatewayの最上位機種が初期不良で 交換した。それが今使っている、GX5030Jなのだ。これがふたたび初期不良だと いうのならば、この会社のPCはおわっとるじゃないか。 まあ、サポート体制はけして悪いとは思わない。むしろ優秀な窓口を揃えている 方ではないか。しかし、構成するパソコンの部品、ディバイスのそれぞれの 動作不安、品位の低さ、もしくはその編成上の錬度不足、製造や営業、補修要員 の人的な不足、もしくは指揮系統の混乱が予想される。われわれ消費者は、 パソコンを購入すると同時に、それらすべてを購入している。いやが負うにも それらを背負ったパソコンという製品なのである。 昨年末、購入機種の初期不良以来。すでにリカバリィーを10回近く実行している。 普通の消費者ならば、とうのむかしに押し入れでホコリをかぶせているだろう。 いつまで日本の消費者を軽侮していられるつもりでいるのだろうか。 こちらは、必要に差し迫られて利用している。 いまや使いこなせなくては、一日も生活ができないという事態にまで追い込まれて いるのである。死活問題なのだ。 さて、さきほど徹夜作業で復旧させていたらば自分の携帯に電話。 おお、なんとあの@niftyの東京の窓口担当者ではないか。ここしばらく、古河建純くん をコケにしておったらば、さっそく反応されたのだろうか。わが心の@niftyである。 励ましの陣中見舞いなのだろうか。 @niftyの窓口担当者いわく。「昨年来」(実は、@niftyとの応酬は軽く10年戦争だ。 昨年来というのは、古河建純くんちの体制がようやく消費者へ目線が向かいつつある ここ数年の流れを反映して、ということだろう)わたしと、東京の@niftyとの応酬 の経緯で、わたしがあながち無理無体を言っているのではないということを彼らが 咀嚼したということの反映だと思う。 実は、@niftyの顧客情報の「統合感覚」が徐々に鋭敏になってきている。つまり まともげに傾いてきたのだ。これは凄い。学習効果というのか、つき合っていて つき合い甲斐のある会社になってきた証左である。おそらく、わたしのなすある種 つかみがたい主張の一連の流れを、きちんと集約して妥当な範囲で理解していると みた。これは、簡単なようでそれほど簡単なことではない。さすがわ富士通だ。 いったん、非を改めるとなれば、着実に堅牢なシステムで対応しつつあるように 思う。 具体的に、のべれば光ファイバーを利用できなかった期間が昨年5月にある。その間、 NTT彦根は、自社斡旋のADSLを私に勧めた。しかし、@niftyがからんでいる ために、NTT彦根は、@niftyの意見をいれて、課金や月度負担額をおおむね@nifty 側の提案をもとに、決着した。ところが、関西電力が、予想外に早期に大規模な工事 をおこなって数週間もかけずに、光ファイバーを設営してくれた。これは有難いのだ けれども、せっかく確保したADSL信号は、NTT彦根の局の汗かきにもかかわら ず、無駄になった。その時の精算は、わたしとNTT彦根の側とで当然きれいに実行 されている。にもかかわらず、@nfity側は、昨年以来そのADSL信号を利用していたと の前提で、わたしに過払いをしかけて課金引き落としし続けていたのである。実は、 それが分かっり、表沙汰になった2月以来、もはや引き落としは行わないという風に @nfity側が言明していたのである。 わたしは、まる一年間ものあいだ古川建純くんちの若い優秀な職員にだまされて使って もいない、ADSL信号を「過払い」させられていた。これも@niftyは、確認済みだ。先の 担当者は、正直に述べていた。そして、それが発覚して以後も、今月に至るまで 課金請求され、引き落としされていたのだという。それを、さきほどの@nifty職員は、 申し訳なく、失礼していたと連絡してきたのである。一時期の、@niftyに比べれば 格段の進化である。一昔前ならば、取り込んだカネを返そうなどという発想も、それを 相手に頭をさげて報告しようなどという考え方も、それを担当する職員もいなかった。 がんばれ、@nifty。 暴利をむさぼらず、適正価格できちんと収益をあげる健常な企業体質にはやく転換 して貰いたいものだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年05月30日 20時25分07秒
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