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2007年01月06日
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今朝がた、知人の6人もいれば関西圏ぐらいは軽々アクセス可能だと豪語して
いたが、インターネットの恐ろしさでズルズルなんでもかんでも引きずって出てくる。

杉山巡氏のBBSで、うっかり忘れていた40年前を手繰っていたら怒涛のごとく
昔の話題が転がりこんできた。古い昔という奴は、所詮度し難いものだ。


たとえばこの間も、赤穂浪士の話題をしたが今の時代とは価値観が180度違う。

いってみれば、あの時代には公儀に弓引いたという意味で所詮は「元禄の連合赤軍」みたいなものではないか。たまたま五十人近くで仇討ちしたもので、一種のクーデターのような効果も生じて芝居にも取り上げられたが、それほど家督を継いだ者たちに常に肩身の広い時代ばかりではなかったと思う。一族には、思い出したくもないという時代も予想以上に長くあったと聞いている。

 

たまたま執拗にここで話題にしているのは、自分が無責任に語れる程度の「距離」を許されているからだ。当事者とは、相当ほど遠い。ようするに赤の他人ほどの距離があるがゆえにせいせいして語れるが、あんな歴史の一事件をいつまでも引きずり昔がたりをしなければならないのは、つくづく不幸だと思う。

自分には、赤穂浪士が良くて連合赤軍が悪いという理由がよく分からない。


世間評価などというものが、いかに怪しいものか。改めて思うわけである。
ひっそりと日陰者で漂泊していた時代も長かったのではないだろうか。
昭和になってからでも、たっぷり危うい話題は耳にしている。人間、歴史を背負うのは
ほどほどでいたいものだ。

たとえば、たまゆら1/f氏に昨日もいろいろ話をしたが、どう考えてもブログ向きでは
ない話題というものもあるものだ。つまり、ぜったいに額面どうりに理解されない。
いや、理解されないどころか一人歩きして悶絶しそうになるものが必至という場合もある。

 

うっかり間違うと、ブログは本当に危険な代物であることは間違いない。

 

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最終更新日  2007年01月07日 00時13分55秒
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