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［東京　４日　ロイター］　４日の東京市場は株高／債券安の展開。米マイクロソフト(MSFT.O: 株価, 企業情報, レポート)による米ヤフー(YHOO.O: 株価, 企業情報, レポート)への買収提案を好感したＮＹ市場の流れが日本にも波及し、株式の投資マインドがやや回復した。世界的な金融緩和観測を背景にした金融相場への期待感もあり、日経平均は一時４００円近く上げた。




東京証券取引所の広報のようなＷＥＢの場中実況中継番組がある。

だが、そのような露骨で常習的な買い推奨番組（つまり投資家向け買い煽りのネタつみあげ）ですら、先週末は「露骨なドレッシング」（つまり、粉飾的なまでの暴騰演出）だというので、笑ってしまった。彼らは、ネガティブ発言を行ってはいけない立場の番組なのだから、彼らですら呆れるような露骨な仕掛けかたがされていたという事だろう。


そして、今日は４００円瞬間とはいえ暴騰したとなっている。



しかし、統計推移をみればなんと今の東京証券市場は、２５日移動平均線よりもまだ３００円も低いのである。これは、どう考えてもなにか日本経済がガタガタだと思わされる内容なのである。これで素直に、１５０００円台を越えれば、露骨な売り浴びせがふたたび外資から仕掛けられる可能性が高い。私は、そう考える。