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新発想ビジネスヒントフォーラムWEB2.0

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2008年04月07日
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自分が、楽天ブログに来る前に@niftyを根城にしていたのは繰り返し話題にしている。

パソコン通信に、93年。文字どうり「新発想ビジネスヒントフォーラム」という、マルチBBSでトグロを巻いていたのである。それから10年後、ニフティーにつくづく愛想がつきて楽天ブログにひっこしてきたわけだ。それも偶発的なもので、当時なにかと世話をくださる富山の女性がなにげなく紹介されたのが契機だった。tak-shonai氏が楽天でブランチを展開しているという。なるほど、氏が楽天を選んだのならば、たぶん楽天ブログが旬なのだろう。その程度の気分だった。


彼女は、富山から東京にも活発に出向いてビジネスと通信のオフに積極的な人だったらしい。

富山を誇りに思って、高校の先輩にあたる立川志の輔を尊敬していて何度も私に「志の輔さんは、立派な人だ」と述べ続けた。実のところ、富山にも、立川志の輔氏にも、また彼女にも自分の深い関与の余地はなかったのだが、彼女がいたく熱心に自分のログを読んでいて繰り返しレスをくださるのと、ビジネスでの相談事が重なって、時折関係事業者に売上を貰ったりした。当時、彼女は30代の後半だったと思うのだが、昨年の夏41歳の若さで他界された。

彼女の晩年に、立川談志を好まない富山の岡崎塾長を紹介したのは余計な事だったのだろうか。

そうでもなさそうだ。岡崎塾長は、パソコン通信時代の有名人でニフティのビジネス系フォーラムで彼の名を知らぬものはいないというほどのアクティブなログ多産者で、池田信夫は知らなくても岡崎塾長を知らない者はいないという時代があった。


彼は、「新発想ビジネスヒントフォーラム」のオーナーだった松島庸に嘱望されて同フォーラムの名誉サブシスに選任された。自分も、何度も彼とは出会っている。とりわけ岡崎塾長が、富山から離れないというポジションをよく知っていた。


桃未さんに、岡崎塾長の話題をしたのだが、奇遇だが彼も桃未、立川志の輔ともども富山県立新湊高等学校の卒業生だったのである。私が、紹介者だが彼女は、その後岡崎塾長になにかと恃みに相談事を色々と持ち替えて良い交流が維持されていたようだ。岡崎塾長は、行政書士の資格も持ち合わせていたし、もともと富山の金融機関の出身者だったので、桃未さんのビジネスに、さまざまな支援スキームの提案も実効性のあるかたちで投げかけができたらしい。かねてから、彼女のビジネスプランで法人化を念願にしていたところ岡崎塾長の奔走で彼女はビジネスの手腕を法人化で一層拡大できるだろうと、期待していた矢先だったらしい。


彼女は、かなり以前から体調に異変を生じやすい傾向があったらしい。まだ高校生の長男を残し、盛況になりつつあったビジネスを途上で収拾しての闘病生活は、さぞや無念だったことだろう。岡崎塾長は、自分の知るかぎりネット上の知己には徹底した面倒見の良さだ。病床にあった桃未さんを激励し続けたらしい。彼の陶冶された人格は、パソコン通信時代からよく熟知している。桃未さんの他界のニュースも、彼からの一報だった。彼女は、母子家庭。長男の高校生も、岡崎塾長が何かと声をかけて交流を続けているらしい。


偶然、楽天ブログにやってきた自分だが背景にはtak-shonai氏と桃未氏との交流。岡崎塾長との交流。そして、岡崎塾長と「新発想ビジネスヒントフォーラム」えも言われぬ玄妙な多重の交歓が絡んでいた。




tak-shonai氏のブログに桃未さんの足跡があるらしい。オフ会で、出会った氏を桃未さんは大層傾倒していた。立派な紳士だと繰り返し述べていた。彼のブログには、5,000回目の訪問者としてキリ番踏みとして顕彰されている。 tak-shonai氏は、彼女にその時点で和歌を献じている。




記念の和歌 (桃未さんに 捧ぐ)
  初春に/いつつ積もれる千 (ち) の花の/客人 (まらうど) 集ひ/ももとせ憩ふ




新春に5000ヒットしたのは、1000の花が五重に咲き揃ったようだ。

その中で、客人 (まろうど) が集い、百年もの憩いを得るサイトにしたいものだ。

百年 (ももとせ) は、桃未さんにかけてあります。







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最終更新日  2008年04月07日 21時39分57秒
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