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統一教会（統一協会）信者（30歳男性）が拉致された上、精神病院に強制入院させられ改宗を強要された事件で人身保護請求訴訟により解放された事例｛昭和55年（1980年　）人ナ第1号、東京高裁・杉田洋一裁判長｝
統一教会（統一協会）信者（26歳女性）が拉致された上、精神病院に強制入院させられ改宗を強要された事件で、高村正彦弁護士等による人身保護請求訴訟により解放された事例｛昭和55年（1980年）｝人ナ第1号、高松高裁・越智傳裁判長｝



統一心霊教会の顧問弁護士にして、わが国の外務大臣である高村正彦が「報道２００１」でくりかえし奇妙な日本語を繰り返している。数えただけでも、５回を越えている。


「透明性を明らかにしなさい」




透明性は、「高める」という用法ならなじむ。
普通は、透明性を高め「事実を明らかにしなさい」だろう。


中国政府に、「事実を明らかに」させたあとのとばっちりが怖くて弁護士の癖に日本語のほうをゆがめるという始末だ。事実という語彙を失った弁護士など、閣僚に頂いている国民はたまったものじゃない。よりによって外務大臣だ。










この男、外務大臣として中国に「透明性を明らかにしなさい」などという表現を通訳にさせているのだろうか？