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2008年05月30日
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 これまでは日本株は米国株にらみの動きが続いてきたが、ここにきてやや変化が出てきている。28日に米国では金融株が売られたが、東京市場では銀行株が堅調だ。銀行株にとって、証券化商品の損失で売られる局面はすでに終わっており、市場の金融システムに対する信頼も確保された。今の米国株を圧迫しているのはクレジットローンなどローン商品による損失で、中小金融機関の破たんリスクも含めてまだ厳しい状態が続いている。しかし、日本の銀行には関係がないため、値動きが米銀株と違ってきている。 エネルギー価格上昇による消費への圧迫がより強い米国景気を考えると、金利と株価との関係も米国と日本では異なる。米国の場合、インフレ懸念で債券が売られ、同時に景気低迷で株も売られるリスクがあるため、米国株の戻りは鈍くなっている。しかし、日本の場合は米国より景気への懸念が薄いため、債券から株式へのシフトが米国より起きやすくなっている。



 <大和総研シニアストラテジスト 成瀬順也氏>
 (東京 29日 ロイター)




ここのところ、日本の株価が暴騰ぎみだとの印象がある。


庶民感覚では、とてもいま株価が騰がる理由をみいだせない。
ガソリンは170円を越えそうだし、200円に向かう可能性もある。
原油価格は高騰するし、物資全般にアレアレと思うまもなくたちまち吊り上げられているがこれも狂奔する通貨戦争が背後にあるわけだ。あのトヨタが悲鳴をあげるぐらい鉄鋼板の価格も暴騰している。中国の地震、ミャンマーの災害、なにひとつ景況不安を低減するような要因をみいだせない。

日本の銀行株が堅調というが、もっともドレッシング(演出)しやすい銘柄群じゃないのか?


外資が日本株を吊り上げなければならない理由がどこにあるのだろう?
どうせ日本の株式市場など、日本人の手元から遥かとおの昔に離れている。






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最終更新日  2008年05月30日 00時40分11秒
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