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2008年06月30日
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新しいメディアの現状レポート、ありがとうございます。

花見の場所取りからガード下ダンボール住宅確保まで、共通した状況ですね。

私は靖国神社のラジオ体操で40人くらい仲間を作ってから乗り込むことにします。

場所を確保したら、シャルドネ。さん、真っ先にご招待いたしますので。(笑)

Re:双方向メデアの野蛮(06/29) 杉山巡さん
(2008/06/30 10:22:30 AM)





特別、ヤフーが悪いというわけではない。

ヤフーが、観察の対象として一番典型的なものをもっていると思ったからだ。
いまWEB全体で生じていることが、集約的に読み解きできるのではないだろうかと思ったからだ。自分がいま楽天ブログにいるのも、ヤフーにはかねてから疑問を感じることが多かったからだ。これは論ではなく、生理的な直感のようなものに発していたが、ますます強くなる。


翻っていえば、楽天ブログはまだまだ不足はあるものの結構これで民主的なのではないかという気がするわけだ。


身辺雑記に徹する人もおれば、かなり傾向性を示して政治や経済に向けて発言することもなされているし、自分のように相当怪しい放言もあれば、緻密で誠実な論考を重ねている方もいる。それぞれがそれぞれに個性が発揮されて、発言が直截封殺されるということは一応ない。ほどよい双方向性はあるが、ブログの維持者が一方的に主張をくりかえすことも出来ないことはない。だれも発言を読むものがいなくなれば、ブログは事実上役割を終えたようなものだろうが、それでも排除の論理でつまみ出されるということは余程反社会的な挙動でもなければないだろう。


そういう点でみると、双方向というのは意外に食わせ物だという気がしてならない。


現状、楽天ブログはスティカムやらMixiに比べて相当見劣りするわけだ。WEBの機能だけを比較して利用するならばそれもよかろう。自分も早晩利用するとは思う。ただ、このWEBの民度や、開明的なシステムであるのか否かというのは結構大きなモチーフだ。非民主的な言論封殺が、いとも簡単に実行できる空間よりは、楽天ブログのようなやや停滞(後退)ぎみなログ中心の空間にいるほうが本当は居心地がいいのかもしれない。



最近、つくづくこの世のすべての言説がなんらかのかたちの暴力(実力)で担保されているのだと痛感するようになってきた。





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最終更新日  2008年07月01日 03時59分47秒
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