カテゴリ:お山に雨が降りまして
この未曾有の不況で、急速に普及が進むと思われるのがあのLINUX搭載パソコンだ。
なにせOSが無料なのである。世界中の優秀なプログラマーがボランティアでつくりあげたOSが、すでにWINDOWSやMacOSよりも遥かに優れているということは知られている。しかも家庭内でホコリをかぶったパソコンや、路上にすてられている10年以上も前のパソコンでも、LINUXならば充分以上に稼動して、しかも高速でサクサク動き、いま我々がつかっているソフトのほとんどが利用できて、インターネットもワープロも、計算も、すべて出来ないことがないと実証されている。 これをサポートする専門の会社などが出てくる可能性は高いと思う。 インストラクターの人件費とゴミ箱から拾ったパソコンの購入代金、以外に必要な経費はゼロだ。なんとフリーソフトの数はアップルのMacOSよりも多いというのである。 #8:利用可能なソフトウェアの数 驚かれるかもしれないが、Linuxで利用可能なソフトウェアの多さはMac OS Xの比ではない。私はfreshmeat.net(UNIX向けのソフトウェアとクロスプラットフォーム向けのソフトウェアを集積しているサイト)でLinux用とMac OS X用のソフトウェアを検索し、ざっくりとした感触を得てみた。検索の結果、Linux用は1万1781件、Mac OS X用は1477件がヒットした。freshmeat.netはオープンソースソフトウェア指向のリポジトリであるため、この検索は公正なものではないと指摘する方も多くいるだろう。このため私は、GoogleからMac OS X用とLinux用のソフトウェアを検索してみた。その結果、Mac OS X用は1910万件、Linux用は4570万件がヒットした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年12月24日 06時07分15秒
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