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Twitterをブログと比較してみる。 私には、文明論とかWEB進化の視点はない。 「現在有効性」というのか、何に使えてどの程度便利なのかという点だけ述べる。 ブログでは、よく言われるようにブログのオーナーのイズムが維持の原動力であってその持ち味、色合いが良くも悪くも個性として発揮される。 リピーターは、それが好みでブログが更新されるたびに通って来られるものだと思う。 このブログは、いつも気まぐれでほりだしていても数百、少ない日でも100以上のアクセスがある。 検索で来られる方よりも圧倒的に更新をチェックに来られているのであろう。 ありがたい事だ。 だが、Twitterではまったく沈黙したままでは使いものにならない。 フォローとよばれる視野のかぎり、つまり働きかけた限りでコンテンツが提供される。 つぶやくという表現のたびに、フォローが増える。 つまり、WEBの質実が、つねに傍観者という訳には行かない構造なのである。 そしておそらくフォロー先/フォローが2桁程度ではまだ面白みが明快に姿を現さないという気がする。 いまようやく私は、3500人程度のフォローがいただけているあたりで、Twitter利用者としては初心者マークぐらいのところにある。 それでも、数千ぐらいの分母となればそれなりに質の高い話題が循環してくるようになる。 なるべく早くに質のよい(つまり自分の表現上の個性と合致した利用者との遭遇環境)状態に持っていったほうが良いと思うが、さりとて拙速にそれを行っても意味がない。 まだ、WEB利用者の10%前後の浸透だという。 遠い昔のような60年代、70年代を思い起こすと、それでも瞬時に自分のショートメッセージが国内にさながら数千枚のビラのように配布されるのは恐ろしいような事態である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年11月09日 02時13分50秒
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