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ブルネイ市内観光

2日目　この日は朝から小雨。雨が強くならないことを祈りつつ朝食。

　9:00　ホテルチェックアウト

　　　　 オールドモスク見学
　　　　　　土曜日なので中の見学ができます。
　　　　　　でも中の写真はNG。
　　　　　　ステンドグラスやシャンデリアでとっても豪華な内装でした。
　　　　　　建築士の資格を持った前国王が設計されたそうです。

　10:00 水上タクシーでテングザルを見に行く

　12:00 街中のレストランで昼食

　13:00 ホテルに荷物を取りに行く

　13:15 バスで次の宿泊先、エンパイアホテルへ向かう


ブルネイって石油で儲かっていてお金持ちの国というイメージしかなかったのですが
川岸には水上集落がひしめき合っています。


水上タクシーをチャーターしてテングザルを見に
行くことができるという情報をもとに私たちもトライ。

昨夜夕食をとった河口周辺をうろうろしていたら
水上タクシーのおじさんから声がかかりました。

なんと「モンキー」だけで通じました(笑)

心配しなくても観光客もよく来るみたいです。

30分くらいボートを走らせると、そこはもうマングローブの森


いました！テングザル！！

かなり高い木の上にいます。

テングザルさんはお食事中だそうで、木の葉っぱが主食です。

朝、夕の涼しい時間に食事して、昼間はお昼寝しているそうなので
見に行くなら涼しい時間帯がよさそうですね。

よ～く観察したい方は双眼鏡をご持参ください。



テングザルはボルネオ島にしか野生で生息していないのですが
実はこの木の下、工事現場のすぐ隣です。

そんなに深い森にいるわけではないのですね。

でも、テングザルさんが住む森がどんどんなくなるのは悲しいですね。


テングザルを後にし、水上集落の街をぐるっと回ってくれました。

なんと、川の中に電線！
上下水道も通っているそうです！！！

水の上ということを除けば、普通に生活できそうですね。
みなさん、お金持ちだけど、涼しい水の上の生活が快適で引っ越さないそうです。

水上ガソリンスタンド。

ガソリンは1リットル0.51ブルネイドル(約40円)
安いですね。
さすが石油生産国。
急激な円安にビビらなくてもいい生活がうらやましいです


昨夜夕食を食べた屋台


SOTO AYAM　ソトアヤム　(AYAMはマレー語で鶏肉です)

1杯　4ブルネイドル(約350円)

メニューを見てもよく分からなかったので
他の方に出しているのと同じもを注文。

物価が高いブルネイの中でも安くて美味しいお店でした。

ちなみにフィリピンで有名なJollibeeというファーストフード店がササヤン・コンプレックスにあったのですが、セットで6～7ブルネイドル(500円前後)でした。物価は日本と同じくらいですね。

エンパイアホテル編へつづく

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