6月モニターのスペシャルティーコーヒー
自家焙煎の店 フクモト珈琲6月モニターのスペシャルティーコーヒーはバリ・アラビカ です。【生産地域】 インドネシアバリ島:15指定地区【品種】 ティピカ系カルティカ等四種 【精製方法】 水洗:天日乾燥(サンドライ) 【標高】 1150m~1650m 【栽培方法】 無農薬栽培(バリ州政府管理指導) 神の島バリ、峰々に神々が宿り山野に精霊が満つ。バリ島では多神教のヒンズーと土着の宗教が複雑に融合して、日常生活のすべてが神への祈りにつながっています。ガムランの響きしなやかな乙女の舞い、何を想い何を祈るのか旅する者達を魅了して止みません。聖なる水にあふれた豊かな大地からさまざまな恵みがあります。地鳴りとともに噴煙を上げるバツール山(1717m)、この山腹1100m~1500mのキンタマーニ(Kintamani)高原にコーヒー農園が広がっています。インドネシア・バリ島の活火山、バツール山に広がる、キンタ・マーニ高原の15指定地区で、無農薬栽培された原種の一つであるティピカ種の樹は、朝露に濡れた白いコーヒーの花が香りを漂わせ輝いています。花は青い実となり赤く色づいて収穫の時期を迎えます。丹誠込めて作られるバリ・アラビカは、生産量が少なく、希少価値があるため、袋詰めの上、木箱に収められて輸出されます。まさに「神の島からの贈り物」としての趣があります。芳醇な香り、深いコク、マイルドな甘味のバランスが良く、コーヒーグルメの方が求めていた味です。バリ・アラビカについて詳しい説明はこちらのページで