テーマ:猫のいる生活(135972)
カテゴリ:東日本大震災、ボランティア活動
2011年の震災があってから、細々と続けている行事のひとつに、 私が住む地域の方向けのミニコンサートです。 都内では、近くに住んでいる人との関係が薄いことがほとんどですよね。 東北の方々の様子を見て「地域の絆の強さ」に驚かれた方も多いと思います。 人との繋がりというのが、何か困難な状況の時に、 とても大事だったり励まされることではないかな、と思います。 それで時々は「お茶でも飲みながら集まって音楽でも聞きましょうよ」 という会を行っているんです。 今週の日曜日、近く集会所で開催します。 そこで今回は42825という地域猫ボランティアをされているヴァイオリン奏者の根井まりさんがゲストで出てくださることになりました!! まりちゃん、快く、引き受けてくれてどうもありがとう! まりちゃんの参加で、演奏や活動に対するモチベーションが上がっている私です! ヘンデルの『オンブラマイフ』や『アメイジング・グレイス』などを サウルハープとヴァイオリンで披露する予定です。 練習合わせでまりちゃんの家へ行ったら、 かわいい猫ちゃんがお出迎えしてくれました! ハープに興味を示している猫ちゃん。 捨てられてしまった猫ちゃん。。今はとても平和で幸せそう。 一日でも早く、多くの方に平和な日が訪れますように。 * ちょうど震災のことを考えていた矢先に、 お知り合いの方より「被災地に本はいりませんか?」と問い合せを頂きました。 私もわからなかったので、福島県相馬市で被災をされている方の、 ご家族に問い合せしたところ、 最近、図書館ができたようで、本は間に合っているということです。 「何か必要な物というのはあるのでしょうか?」と聞いたところ、 「洋服が足りない」とおっしゃるのです! 「ええ!」と私もびっくりしてしまいました。 震災以降、2度目の冬で、着る物はもうあるだろうと、誰もが思うでしょうが、 Kさん曰く、「着古した。」ということです。 同じ服を着ている方も多いそうで、洋服を買ったりという 贅沢なことは、あまりしていないそうなのです。 それなので、もし綺麗なもので、日常的に着るお洋服や靴がありましたら、 お送り頂きますようによろしくお願いします。 下記のメールアドレスまでご連絡頂きましたら、 福島県相馬市の方の仮設住宅の住所をお伝え致します。 【以前に物資をお送り頂いた方へ】 いつもあたたかいご協力頂き、ありがとうございます。 私も皆様の気持ちに動かされ、いつも励まされています。 仮設の住所に変わりはないそうです。どうぞよろしくお願い致します。 現在喜ばれる物 ・日常的に着るお洋服や靴(高齢の方が多く、大きめのサイズが喜ばれるそう。) ・着物と着物の小物(草履、帯など) ・パッチワーク教室の布 ・アクセサリー ・心を豊かにする物 問い合せ先: info.harp@gmail.com お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.01.30 01:50:43
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