カテゴリ:ハープの話・豆知識
巣鴨の地蔵通り商店街です。 昔ながらのお店が並んで、いつ来ても癒やされます。 今日は陶芸の鈴木民司先生の作品展へ行きました。 毎年、朝顔の会でお世話になっている陶芸と書の先生です。 11月18日〜11月24日までとげぬき地蔵 高岩寺のギャラリーにて、開催中です。 民司さんの作品をゆっくり拝見することが出来ました。 色合いが絶妙で、ひとつひとつ、色の変化があるのが面白いですね。 去年は熱が出て、来れなくて、 今年も少し風邪気味だったのですが、伺えて良かったです。 この時期は、いつも体調は駄目みたいです。 奥様がお茶を出してくださって、ゆっくり話をしていたら、 ちょうど、『書画の娯しみ』という書の雑誌の編集長さんがいらっしゃいました。 「書は今、衰退している芸術なので、是非、若い人に応援して欲しい。」 という話をしておりました。 私は僭越ながら、「ブログに載せます!」と言いました。 パソコンが普及し、普段、字を書くこと自体、少なくなりましたが、 日本の文化は大切にしたいですね。 漢字の成り立ちなどを学んだら面白そうだな〜、と思ったり、 書のライブパフォーマンスとハープ演奏のコラボなんか、面白いのではないかな、 と思ったりしました。 民さん、素敵な時間をありがとうございました。 展示会の後は、庚申塚から、都電で移動し、 東京音大でのBéatrice Guillermin先生のマスタークラスへ聴講に行きました。 レッスンは、曲想のことや、技術的なこと、 日々の練習方法などのアドバイスもあり、とても勉強になりました。 最後には先生の演奏も聞くことができました。 サンサーンスのファンタジーと タイスの瞑想曲、目の前で演奏を聞くチャンスに恵まれました。 今、草加のハープフェスティバルの関係で、多くの海外アーティストさんが、 日本にいらっしゃっています。 フェスティバル中は仕事があり行けなかったので、 フェスティバルの気分を感じる、 とても良い時間を過ごすことができました。 ご一緒に演奏されていたヴァイオリニストのFrédéric MoreauさんとのデュオCD、 ゲットできました! 約20年も一緒に演奏されているようです。 とても美しい音色をありがとうございました。 明日から12月の合わせが色々と始まります。 体調整えて、年末まで頑張って乗り切りたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.11.20 01:42:29
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