テーマ:好きなクラシック(2277)
カテゴリ:ハープ演奏の写真・コンサート風景
先週は群馬に滞在していました。 11月23日は高崎芸術劇場にて行われた第553回群馬交響楽団定期演奏会、 11月24日は長野県上田サントミューゼでの上田定期演奏会にハープでエキストラ出演させて頂きました。 指揮は井上道義先生でした! 国立音大の同級生の松本花菜ちゃんが群響の団員さんで、 卒業ぶりかな?再会できて嬉しかったです! 高崎芸術劇場は今年9月に開館したばかりの新しいホールです! 活気に溢れていて、満員のお客様でした! ハープが参加した曲目は、武満徹「鳥は星形の庭に降りる」でした。 ハープはポイントで目立つ箇所がありますが、時間内にランダムに演奏したり、 コインを使う奏法もあり楽しかったです。 ハープは2台乗っており、1stは山口裕子先生でした。 山口先生と指揮の井上道義先生は、どうやら学生時代からの古いお友達のようで、 空き時間には昔話や面白いエピソードを沢山聞かせて頂きました。 長野県上田のサントミューゼは、台風19号の被害がありました千曲川の すぐそばにあるホールです。2014年に建てられたばかりの新しいホールです。 空き時間に、千曲川まで散歩に行きました。 川の堤防はブルーシートで覆われていたり、 レトロで可愛い町のシンボル、上田別所線の赤い橋は、まだ修復されていませんでした。 長野県上田市は山々に囲まれて、自然豊かな場所でした。 近くの御代田町には武満徹さんの別荘もあるそうで、4月〜11月頃は長野で過ごされていたようです。 こういう自然の中から、音楽が生まれてくるんたな〜と思いました。 台風で被害にあわれた方々の一日も早い復旧をお祈りしています。 お世話になりました群響の皆様、関係者の皆様、 ご来場頂きましたお客様、あたたかく迎えてくださり、ありがとうございました! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.11.25 08:37:35
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