227665 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

私の歌詞ブログ

PR

X

プロフィール


You_you。

カレンダー

バックナンバー

カテゴリ

日記/記事の投稿

コメント新着

You_you。@ Re[1]:ヒプノシスマイク 中王区ドラマCD(09/18) 14くんの幸せを願うさんへ こんばんは! …
14くんの幸せを願う@ Re:ヒプノシスマイク 中王区ドラマCD(09/18) テキスト化ありがとうございます!! いま…

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2020.04.30
XML
カテゴリ:考察
鬼滅の刃 考察


炭治郎が歌った子守唄「小山の子うさぎ」の歌詞に込められた伏線について
みていきたいと思います


今回テーマにするテーマソングに関して深い意味が込められていそうですよね!

(1):炭治郎が歌った子守唄について

さて、炭治郎が禰豆子を宥める為に歌った子守唄については
単行本10巻の85話「大泣き」という話に登場します

これは鬼になって大暴れしていた禰豆子を
落ち着かせるために炭治郎が歌った歌になるのですが

実は宇髄さんが「地味に子守唄でも歌ってやれや」というようにアドバイスをしてくれたので炭治郎は歌っているんですね

これ地味に忘れられがちな感じがありますね

子守唄を歌われないであろう宇髄さんが
"子守唄でも歌ってやれ"とアドバイスしてるのが何とも感慨深いですね!

アドバイスされた炭治郎が歌った歌がこちらとなっております。

「こんこん小山の子うさぎは
なぁぜにお耳が長うござる
小さい時に母さまがっ
長い木の葉を食べたゆえ
そーれでお耳が長うござる

こんこん小山の子うさぎは
何故にお目目が赤うござる
小さい時に母さまが
赤い木の実を食べたゆえ
そーれでお目目が赤うござる」

となっています

この歌なのですが実はこの歌が登場した際に
一部の読者の方が実際に聞いたことがある!
というように騒ぎになってかなり話題になった時期がありました

なので当時の頃をご存知の方は知っている方も多いかもしれません

実はこの炭治郎が歌った歌は実際に存在する歌となっています

さらに具体的に言うと
「佐賀県の子守唄」として実際に存在する「小山の子うさぎ」
という歌の題名になっています

ここで気になるのは何故、東京府内出身の炭治郎達の家庭で
わざわざ佐賀県の歌が歌われていたのかという事になると思います

一般的に作者は福岡県の出身であり
この子守唄は隣の佐賀県の歌だから使われたというように言われています

ここまでが一般的な考察なのですが本当にそうなのでしょうか?

作者が自分の出身地の隣県の歌だからという理由で「赤い実」や「目」という言葉が入った

この歌をわざわざ選ぶとは考えづらいですよね

調べていくとしっかり意味がありました

この赤い実が何のことを示しているのか
この歌にどんな意味があるのかこの辺りに注目して深く考察していきましょう!

まずこの歌についてですが
この歌は本当に佐賀県の歌なのでしょうか?

もう少し正確に言うとこの歌は佐賀県にしかない歌なのか
という事について触れていきたいと思います

実はこの歌なのですが歌詞は全く同じではないものの
全国各地にフレーズが少しずつ変わったものが大量に存在していました

具体例をあげると東京、愛知、大分、長崎、新潟、栃木、香川などあげたらキリがない程の都道府県でかなり似たフレーズの歌が残っています

その理由はこの歌の原型が田植え歌だと考えられているからですね

田植え歌とは

田植え歌とは田植えをしている時に娯楽として歌ったり
豊穣(ほうじょう)の祈りを込めて歌われていたりしていた歌の事になります。

つまり田植えが行われていた地域にはそれぞれ歌詞は異なる部分が
あるものの存在している場合があるということになりますね

そしてここから分かることは
これだけ全国でたくさん似た歌が存在する中で
意味を込めてあえて佐賀県の歌を選んだという事になります

その理由がますます気になりますね!

佐賀県が選ばれた理由には歌詞の中にも含まれていて
なおかつ禰豆子が原作の中で話していた「赤い実」が大きく関わってきます

(2):赤い実と南天棒について

この赤い実について調べていくと鬼滅の刃とこの歌詞がどれだけ当てはまっているのか
という事がかなり見えてきます

まずこの赤い実の正体なのですが「南天」と呼ばれている
植物である事が分かりました




この植物は自然豊かな山々に自生して言葉通りの赤い実を付け
のど飴の材料に使用されている植物です

では、次に何故歌詞に含まれている「赤い実」の正体が「南天」だと言い切る事が出来るのか

そしてそこにどんな意味が込められているのかについて
早速迫っていきたいと思います

南天

そもそも南天というのは佐賀県の特産である訳でもありませんし
佐賀県以外の九州にも自生している植物です

それなのに何故佐賀県で南天が赤い実として特定出来るのか

南天棒

それは「南天棒」というとある人物の名前から判断することが出来ます

ほとんどの方は初めて聞かれる名前だと思うのですが
実は仏教界では非常に有名な僧侶の別名になります

南天棒の僧侶の名前

中原 トウ州(なかはら とうしゅう)明治時代から大正時代にかけて活動した臨済宗(りんざいしゅう)の僧侶です

この南天棒という僧侶は佐賀県の唐津市出身の方でして
何故、そんなに有名なのかと言うと
「樹齢200年以上の南天の木の棒」を常に持ち歩きながら人々に教えを説いていた
という事から「南天棒」の異名として親しまれていたんですね

この有名な僧侶が佐賀県で教えを説いて「南天棒」という名前が話題になったのが
いつの時代なのかこれが非常に重要で実は大正時代に話題になりました

大正時代の佐賀県という特定の時間において
現代であれば有名ではない「南天」は佐賀県を象徴するものになっていました

さらにこの「小山の子うさぎ」は「佐賀県の子守唄」ということは先程お話させていただいた通りなのですが

佐賀県の何処で作られた子守唄なのか
ここまで知っている方はほとんどいないかと思いますが

それは先ほどお話した南天棒の生まれた佐賀県唐津市と完全に一致しています

つまり大正時代に佐賀県を象徴していた「南天棒」の産まれた佐賀県の唐津市において
子守唄の作られた場所として一致しているという事になります

だから歌詞に登場する「赤い実」とは「南天」になると言える訳なのです

ここまでかなり熱く南天について話してきたのですが
それが鬼滅の刃とどう関係するの?という所が
皆さんも一番気になるところだと思います

では、次に南天という植物がどれほど鬼滅の刃と深く関わりがあるかについてお話していきましょう!


(3):南天の植物の名前と花言葉について



この南天という植物なのですが
名前が「難を転ずる」つまり「災いを遠ざける」という意味があり
古来から親しまれてきました

特に「火除け(火避け)」として玄関前に植えられるのが当たり前の時代も実在していたくらいでした

南天と方角

そんな南天ですがとある方角に植えることが決まりとなっていました

その方角とは「鬼門」の方角となります
「鬼門」というのは平安時代から鬼が来る方角
鬼の祟りの象徴として祀られてきた方角となります
この方角を清め鬼から家を守るために南天は使われていた植物です

そしてこの「鬼門」というのは陰陽道の歴史書である「陰陽道旧記抄」によると
「竈」そして「門」とされており
病気や祟りが現れる場所として扱われてきています

炭治郎たちの「竈門」家には様々な伝承やルーツが飛び交っているのですが少なくとも陰陽師の歴史書の中では
このような意味がある事になっています

その鬼門を司る植物が「南天」という事になります


南天の花言葉

また、一番重要なのは南天の花言葉にあります

南天全体の花言葉には
「私の愛は増すばかり」「機知に富む」「福をなす」「よい家庭」

赤い実の花言葉には
「幸せ」「私の愛は増すばかり」「よき家庭」

白い花の花言葉には
「深すぎる愛」「機知に富む」「募る愛」
などがあります




この中で注目したいのが「良い家庭」「幸せ」でしょうか

これだけでも十分なのです

南天の開花時期

南天の開花時期が

◎炭治郎の誕生月である7月であり
赤い実が実り始める時期が禰豆子の誕生月である12月頃となっており
炭治郎から始まって禰豆子で実を結ぶ植物となっているという事になります

このように禰豆子を宥めるために歌った
「小山の子うさぎ」には「赤い実」つまり「南天」が含まれていて
竈門家を象徴する「鬼門」を司り「良い家庭」を意味する言葉が込められていたという事になります

それを踏まえて歌詞を読むと禰豆子にとっては
幸せな家庭や平和な暮らし、お母さんや兄妹を思い出す歌となっていることが分かりますね!

だからこそ禰豆子の鬼化を抑え込むことが出来たという事になります
さらに遊郭編では炭治郎から禰豆子へこの歌が送られたので
禰豆子だけに視点にフォーカスされてしまいがちですが

よく考えると同じ竈門家で花言葉通り幸せな家庭で暮らしていた炭治郎にもピッタリと当てはまる歌になっています

歌っていた炭治郎にとっても家族を思い出すある意味で辛く優しい歌だった思い出の歌という事になりますね!

是非、後で見直していただくとまた違った言葉が見えてくると思います
そして炭治郎と禰豆子の兄妹の絆の強さも感じられ二人を繋ぐ歌である事になると思います!















最終更新日  2020.04.30 12:40:15
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.