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テーマ:アニメあれこれ(26112)
カテゴリ:考察
ワンピース ツノの生えた種族
※ネタバレも含まれていますのでご注意ください※ (1):カイドウ率いる百獣海賊団は海賊を力で服従させて味方につけて 人工悪魔の実SMILEによって兵を強化しています そのSMILEで強化される者は ・ギフターズという能力を与えられた者 ・プレジャーズというハズレを引き笑うことしかできなくなった者 ・ウェイターズというまだSMILEを与えられていない者に分かれています またそのギフターズはそれぞれ頭に角が生えており無いものは防具の様なものと共に角をつけています いろんな海賊団から入って来てるので皆が最初から生えていることは無いと思いますが 生えていないものにつけさせるのには意味があると考えられます その意味とは種族ではないでしょうか? ワンピースには様々な種族が存在していますがカイドウの種族は何なのでしょうか? (2):カイドウは牛頭族ではないでしょうか? 牛頭とは字の通り人の体に頭が牛の姿をしています 日本には昔から牛頭天王という神様がおり その見た目はとても恐ろしく7歳にして身長が2mを超えており角も1m近くある姿でした 牛頭天王は祇園精舎の守護神とされ今では京都の八坂神社の祭神です 牛頭天王は古代に遡(さかのぼ)ると蘇民将来の説話が陰陽師などによって伝承されるうちに 日本古来の霊信仰と結びついて行疫神とみられるようになり その霊力がきわめて強力であるため逆にこれを丁重に祀れば かえって災厄を免れ(まぬが)れることができると解されて除疫神としての神格を持つようになりました 若い頃から酒びたりの生活を送っていたとされ驚異的な力とお酒という点がカイドウと共通しています また牛頭天王には7男1女の子供がおり現時点で登場しているカイドウの子供は娘であるヤマトなので息子も数人は出てくる可能性があります 牛頭天王は日本と中国等の他国では言い伝えが異なる部分がありますが 今回は日本で言い伝えがある牛頭天王を中心としています 今後馬頭(めず族)が出て来てもおかしくありません! (3):牛頭天王とカイドウの共通点は多いですが ワンピースでの牛頭族の過去とは どういうものなのでしょうか? ワンピースでは様々な種族が存在します 巨人族、魚人族、ミンク族などその種族は見た目が大きく共通している部分があります 百獣海賊団は皆ツノが生えていますので海賊団として牛頭族とも考えられますが他の海賊団からも合流していますので可能性は低そうです そうなると考えられるのはカイドウは百獣海賊団を全員牛頭族に見えるようにしているのではないでしょうか? というのもカイドウは牛頭族として種族差別や強制的壊滅を受けた過去があると考えると今はもう無い牛頭族を自分の海賊団として表しているのではないでしょうか? 角のあるキャラクターが多くいますが種族はバラバラです 現在ほど種族間の差別や壁が緩和されていない頃 牛頭族は戦闘力がとても高い種族で危険でも根絶やしにはしない代わりにその戦闘力を各種族で共有するために大きな力により強制的な破滅に追いやられたのではないでしょうか? また強制的に他の種族との子を生ませ純粋な牛頭族はいなくなりますが角種族にツノのある戦闘力の高い者が生まれて来たのではないでしょうか? なので純粋な牛頭族はカイドウのみで他の海賊団にも牛頭の血を引く者がいるかもしれないと考え仲間集めを始め 仲間にした者にツノを付けさせて元々の牛頭族の姿にしているのではないでしょうか? ⚪同じような姿であればミノタウロスも牛の頭に人間の体の姿をしていますし 馬頭族であればケンタウロスやザギタリウス(射手座)の半分人間で半分馬です また関係あるかは分かりませんがオーズもオズ族→牛頭族かもしれません 牛頭族の生き残りかもしれませんね (4):ヤマトの手錠が爆発した際 自分の父親であるカイドウに対して「牛ゴリラ」と呼んでいます ただの悪口とはいえイメージのつきやすい鬼や龍に例えなかったのは違和感ですよね? わざわざロにした「牛」の例えは牛頭族を表すものかもしれません 実の娘であるヤマトは分かるはずですしカイドウのほかに純粋な牛頭族が残っているとすれば子供達くらいかもしれません ただ子供たちはハーフやクォーターになるため純粋ではないかもしれませんが ヤマトも身長はかなり大きいので可能性は高そうです 戦闘力もかなり高い種族だと思いますので実際のカイドウの過去や種族は気になりますね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.09.06 07:51:51
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