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テーマ:アニメあれこれ(23597)
カテゴリ:考察
ツイステッド・ワンダーランド
ケイト・ダイヤモンドについて 今回はケイトくんのシンデレラ説についてです (1):シンデレラ説 ケイト・ダイヤモンド先輩はハーツラビュル寮の3年生ですぐマジカメを撮りたがる人物です コミュニケーション能力が高くおチャラらけた性格であり洞察力のある人物です また第4章で発覚しましたが姉が二人いるとの事です シンデレラとは「灰かぶりのエラ(灰を被ったエラ)」ということからシンデレラと名付けられました ホコリまみれの部屋を掃除したり洗濯して泡まみれになったりしていましたね 私はケイトくんはシンデレラのモチーフもあると思っています ハートのキングとシンデレラから来ていると思っています ⚪ケイト・ダイヤモンドの英語表記は「Cater Diamond」となっています シンデレラの英語表記は「Cinderella」となっています 少し似ていそうですね ⚪まず「姉が二人いる事」や嫌いな事に「姉の機嫌を取ること」とあります この時点でシンデレラの要素が含まれていると思います また輝石の国の出身キャラは世界観が入っている可能性も十分にあります そもそもシンデレラはお嬢様であり父親が亡くなってから酷い仕打ちにあっています ケイトくんも養子として引き取られたから違う名前与えられたのではないでしょうか? ⚪またケイトくんの魔法学(トレイン先生の)授業を選ぶと ケイトくんから「トレイン先生厳しい〜」というセリフが出てきます これもトレイン先生の元ネタであるトレメイン夫人だからではないかと考えられます ⚪第4章では 実家に帰ると「姉2人からこき使われる」から憂鬱と言っていましたし ご馳走が用意されるホリデーにこき使われるのもシンデレラ要素が強いですね 男の子という事もあり姉二人の買い物の持ち物係をさせられるのでしょうね… ⚪また姉二人に「地味だと」言われた事があったことから ケイトくんは馬鹿にされないように「派手でいなければならない」のではないでしょうか? 少し強迫観念に近いような気もしますが 彼のパーソナルストーリーでは普段の姿とは異なる雰囲気をしています チャラい男を演じているだけで本心では真逆でした ⚪ダイヤモンドは磨けば磨くほど硬く綺麗な輝きを持っています 灰かぶり姫も磨けば美しくなったようにケイトくんの本来の内なる輝きを持っているのでしょう ⚪また名前から見るケイトの名前の " cater "は英語で「要求に応じる」という意味があります 姉の要求に応じているケイトくんと シンデレラも継母や姉2人の要求に応じていましたよね? ⚪さらにシンデレラには仲の良いネズミ2匹います そのうちの1匹の名前はジャックという名前です ⚪シンデレラのシーンの中にシャボン玉にシンデレラが沢山写ってるシーンがあるのですが ケイトくんのユニーク魔法の「スプリッドカード」 自分を増やす分身のような魔法に似ています ⚪またゴスマリでは0時までに寮に帰る必要がある事も言っていました シンデレラも12時の鐘が鳴り終わる前に帰る必要がありました かなり共通点があるように思いますのでシンデレラ説を推したいなと個人的には考察しました (2):余談 ディズニーの作品ではシンデレラと美女と野獣は繋がっているお話だそうなので ジャックくんとヴィル様が美女と野獣 ジャックくんとケイトくんはシンデレラというモチーフになるのかも知れません 輝石の国はフランスがモチーフだと思うので シンデレラと美女と野獣は同じように舞踏会が出てくるのもその傾向があるのかもしれません シンデレラはグリム童話なのですが 多く知られているのはペロー作のシンデレラです フランス語でシンデレラは「サンドリヨン(Cendrillon)」とされています 白雪姫とシンデレラもグリム童話でありグリムはドイツの人物ですので共通点もあるのでしょう シンデレラと眠れる森の美女もグリム童話とペロー童話の二種類あるので共通点 美女と野獣も元は「夏の庭と冬の庭」というグリム童話ですのです 童話のベースは基本的にドイツのグリム童話とフランスのペロー童話が多く存在しています 不思議の国のアリスはイギリスのお話で 101匹わんちゃんもイギリスのお話です なのでクルーウェル先生はハーツラビュル寮の元生徒だったのではないかという説があるのでしょう
最終更新日
2021.01.22 21:18:44
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