私の考察と歌詞ブログ

呪術廻戦 真希と真依幸せになって！

※呪術廻戦の最新話のネタバレが含まれていますのでご注意ください※

真依も真希も実の両親からも虐げられて来たのかと…親としてそんなこと言ってはダメじゃない？と思いました
そんな真希の禪院家の当主になる真の目的は「真依のため」でした
本当にどこまでもカッコイイ女性ですよ彼女は逆境に立ち向かい乗り越えていく姿は尊敬します！

(１)：真希と真依

今回わかったことは2人は非常に珍しいMM双生児（MMツイン）であるということでした

MM双生児というのは双子の中でもかなりに珍しく2人の胎児が1つの胎盤と絨毛膜、羊膜を共有している状態のことをいうのだそうです
一つの部屋を二人で共有しているイメージです
またMM双生児はお互いのへその緒が絡まりやすい状態になることが多いそうです

類まれなる身体能力や構築術式を持った一人の人間として生まれる予定だったと考えると真希が生き残って真依は死んでしまう可能性もありそうです

(２)：構築術式が？

真希に折られるもすぐに刀身が伸びた扇の刀でした

これは真依と同じ構築術式ではないでしょうか？

真依が自分の術式を明かしていません真希が扇の術式を知らなくてもおかしくありません

構築術式とは無から有を作り出すので相当な呪力量を消費します

扇の実力はわかりませんが当主ではないのでそこまで強くないと思います

どうやら扇の構築術式は刀や自身の肉体だけに作用するように縛りをもうけていそうです
このリミッターを解除した時の扇は未知数なので真希、真依のどちらかがピンチになる可能性も出てきますね…

最後のページで伸びたはずの刀身が消えていたので真依より高度な技を持っていると思われます

(３)：組屋鞣造

真希の新しい呪具として登場した「竜骨」ですが
これは京都姉妹校交流会編で登場した組屋鞣造の傑作品です

組屋鞣造とは五条悟の骨でハンガーラックを作ろうとしたり持ち手を握ると握り返してくれる刀を作ったりと物作りに長けている人物です

また重面春太の刀のように組屋鞣造の作った呪具は使い手の意図を読み取る能力があるようです

よく頭のいい馬（赤兎馬）やオーダーメイドの靴（1万円以上の靴）や高価な道具（刀や武器）が人を選ぶというイメージでしょうか？
昔の方からはよく靴やスーツはいくつか高いものやオーダーメイドのものを持っておきなさいとよく言われますし

「竜骨」も使い手の意図に合わせて蓄積した呪力と衝撃を噴出していますので組屋鞣造が人間を使って物を作ろうとするのはその人間の意志を道具に込めることが目的として作っているからでしょうか？

昔からテディベアや人形や武具というのは作り手や使っている人の意思や念が籠ると言われていますしその人の性格に合うようになっているのかもしれませんね！

彼には高専専属の呪具師として活躍してほしいですね！