早稲田進研セミナーの塾長日記

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• 体験生にいる授業は賑やか

  今日の中２の授業は、英語、数学、国語の３科目でした。体験生がいるとにぎやかになっていいですね。体験生にとっては、３科目ともにまだ習っていないところばかりでかなり面食らうと思います。当然と言えば当然。それも全科目とも単元途中から参加するため、要領を得ないことばかりでしょう。そのため最低でも２週間の期間が重要なのです。１，２回の体験では、塾のやり方などはまったくわからないはずです。辛抱強く頑張ってもらいたいものです。

  2024.01.24

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• 2月の予定表を発送

  先ほどやっと２月度の予定表を投函しました。届くまで２，３日はかかると思います。それにしても、帰宅時ですが、気温はさほど低くないのみぞれかと思うような大粒の雨が降っていました。暗いし寒々として嫌なものですね冬は。被災された石川県のことを思えば、何を甘えたことをいっているのか、と叱られそうですが。２月度のスケジュールを立てていると、新年度の準備をいつすればいいのか途方にくれます。

  2024.01.24

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• 今週は私立入試週間

  今日は中３の半数が私立入試です。今頃はそろそろそれぞれの会場についている頃でしょう。過去問対策である程度の得点率はわかっているので各自さほど心配していないでしょう。確約をもらっているためほとんど心配はいりません。併願推薦がほとんどなので、本番は今週の私立入試が終わってからです。今日の授業も開店休業状態ですね。明日以降の生徒は各自来塾してもらって明日以降に備えよう。

  2024.01.22

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• 共通テストリサーチ結果がすごい

  このところ卒塾生の話題が続いていますが、何分結果がすごくて、驚かされることばかりなのです。今日は共通テストリサーチ結果がわかって、さらに喜びが馬鹿上がりしました。（リサーチとは共通テストを実施しているところがやっているわけではなく、大手予備校が受験生から自己採点された得点を集めて、その中で志望校別順位を調査するというものです。）だから正式結果ではないのです。リサーチした予備校を確認するのをうっかり聞き忘れましたが卒塾生のKくんは共通テストで一応２つの大学学部には出願してたようです。立教大学と成蹊大学です。立教の中でも卒塾生の志望学部のボーダーは全学部の中でほぼトップの８６％です。８６％共通テストで取れていれば、合格です。Ｋくんは、素晴らしい得点率で９４％弱。なんと順位が全国で９位。１５位か２２位以内であれば合格です。さらに成蹊大学でも立教と同じ学部で、ボーダーラインは７８％。楽々クリアしています。そしてやってくれました。その順位が、なんと１位！これも１５位以内、あるいは２２位以内であれば合格のところ１位ですからほぼ確実ですね。成蹊大学とは、武蔵野市吉祥寺にある緑豊かな広大な学園です。故安倍晋三元総理大臣の母校といった方がわかりやすいか。こんな偉業は、塾始まって以来の出来事です。私の次女もここを受験して合格していました。昔の話ですが。

  2024.01.21

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• 教科書の朗読の重要性

  何度も言っていますが、教科書がすべての基本。今日再認識しました。今日の中２は社会の歴史。ヨーロッパやアメリカの独立のところです。記述が濃密すぎて、生徒は確かに教科書を読んだところでほとんど何も頭に残らないだろうと思いましたね。啓蒙思想課税三権分立絶対王政共和制第一身分私有財産不可侵民法主権弾圧国民政党政治自明徴兵制などという用語は説明してもすんなり頭に入ってこないでしょう。国民や国家ということばそのものが、決して昔からあったわけでないし、その歴史的背景によって、国家はnation なのかstate なのかなどという議論さえあるのに、いきなり国家や国民をカギカッコつきで書かれても中学生には理解できません。社会の４ページを１時間かけて読むのが精いっぱいでした。

  2024.01.19

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• 自分でやるのが最強

  所高の卒塾生の続きですが、入試のシステムを知らなかったのは、塾や予備校に通っていなかったから、とお母さんから聞いたのですが、高校では入試制度のことは説明会がなかったのかな？一時は塾予備校も探したのですが、体験してみて役に立ちそうにないので行かなくなり、私のところに来た時、参考書などを使って自分でやった方がいいよ、というアドバイスを送ったら、そのことを肝に銘じ、他力には頼らず、高３までずっと自力で頑張ってきて学年1位ですから。参考書の文章を読める読解力のある生徒は、人の授業を聞くよりも自分でどんどん進めた方が効率がいいし、捗るのです。授業の解説はできる子にとってはもどかしいものです。それにあの大学受験に必要とされる知識を、誰かほかの人に解説してもらってやるというのは、非現実的です。１日５時間６時間毎日やっても追いつきません。それだけ膨大な知識量が必要とされています。世間には、医学部受験用の予備校がありますが、それはもう一般家庭には到底無理な授業料です。だからある程度読解力のある生徒は、塾予備校の時間はほどほどにして、自力学習の時間を多くした方が、成功の確率が高いものです。卒塾生が私の「自分でやれ」という助言をかたくなに守って、しっかりやっている、とお母さんから聞いたときには、わが意を得たりとと思いましたね。

  2024.01.19

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• もっとスピードがほしい

  昨日の中１の数学。回転体の体積をやっているのですが、1時間でわずか７問しか解けませんでした。もっと早く解かなければいけませんね。早い子は、もうあと４問は解いていますが、底面積×高さの計算がなぜか時間がかかります。三角錐はなおのこと時間がかかります。もっともっと問題数を解かないと、スピードは上がりませんね。

  2024.01.18

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• 大学入試の倍率とOBの活躍

  共通テストのこと。大学受験の入試制度は多岐にわたっていて、詳細の説明は手間暇かかるので大雑把に言うと、一般入試、推薦入試、共通テストの3本だと思うとよいと思います。それで具体的な大学を例に挙げると、明治大学の経営学部の場合。一般入試が２つあって、一つは学部ごとの入試と全学部統一入試があります。２０２３年度から見ていくと、学部ごともさらに２つあります。３科目と４科目の受験があるのです。３科目は一般的に文系の場合、英語、国語、社会です。３科目の募集定員は３４２人４科目は４０人合計で３８２人志願者は３科目が7432人　4科目が320人です。高校受験とまったく世界が違いますね。342人の募集枠に7432人が受験希望するのですから、その割合は4.6％。残りの95.4％は落ちるのです。まず受かると考える方がおかしいと思いますね。ところが、まあ、続きを読むと、少しは可能性がでてきます。募集定員が342人でも、実際は1772人も受かっているのです。しかも、志願者は実際には、7432人から7165人に少し減っているため、合格者の割合は25％まで上がります。4％から25％ですからかなりのアップ率です。それでも、倍率は4倍もあります。落ちる人の方が多いのです。さて全学部統一入試ですが、ますます合格の見込みが減ってきます。残酷な入試といってもいいでしょう。3科目の募集定員はたったの27人。志願者1388人。これを見た瞬間、もう受けたくなくなりますね。誰が受かるの？という世界。で合格者数ですが、先ほどと同じで募集定員よりかなり多くなります。134人！！なんだ27人ではなく、134人も受かるのか！脅かしやがって！それで不合格者数はというと実際の受験は志願者より少し減って1343人ですから134人をひくと1209人！！落ちる方が何倍も多い。卒塾生はこの全学部入試を受験するという！！倍率にして10倍！！大学入試はすごいですね！！もし今回あった共通テストで昨年の入試を見ていくと、経営学部の募集枠は、3科目式で25人。これはこれで少ないですね。ここに全国の優秀な高校から優秀な高校生が応募するのです。1253人が受験しています。25人枠に1253人。受かる気はしないですね。倍率は50.12倍なんで受けるの？　という世界。大学入試という全国大会は、熾烈極まりますね。で実際受かった人数は、これも291人受かっています。25人はどうなったの？なぜ25人が291人に膨れ上がる？29１人合格を出しても実際に入ってくるが学生はだいたい25人ほどになるからなのです。明治に受かっている学生はほかの大学にも受かっていて、例えば早稲田に受かっていれば、そちらに流れるので、多めにとっているのです。歩留まりが極めて低いのですね。MARCHレベルの大学は。併願校はほかに国立大学もありますから。もし卒塾生がこの明治の共通テストで出願していたら、受かっていたのです。彼は中学の時には、定期テストが学年順位が最高3位だったかな、北辰テストの最終偏差値は６５ほど。高校でサッカー部に入って、成績は急降下。クラス最低に近い位置になり部活をやめ、そこから、高３では学年1位。高校は所沢高校。高校入試開示得点は、川越高校のボーダーを越えていました。そんなOBがこれほどの倍率の入試で優秀な成績を修めているのです。中３生はこれを知ると高校入試の倍率はどうでしょう？実に楽ですね。

  2024.01.18

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• 共通テストの平均点が出た

  あくまで中間報告ですが、１７日に行われた共通テストの平均点がでました。英語「リーデング」５３．３点（１００点満点）英語「リスニング」　６８．５点（１００点満点）国語１１５．７点（２００点満点）数学Ⅰ・A　５４．４点（１００点満点）数学Ⅱ・B６１点（同上）社会日本史（５８点）社会　世界史（６３点）以上のような結果で、うちの卒塾生。この間も言ったように、日本史１００点国語１８０点台英語１７０点台と、得点率９０％ほどとってきている。ただ残念なことに、共通テストでのMARCH,特に明治に出願していなかったそうです。受験制度を知らなかったとのこと。本人は大変残念がっていたとのことです。共通テストで９０％というのは東京大学の合格水準です。今年度は少し下がるようだから、明治大学へ出願していたら確実に合格していたでしょう。本人もまさか９０％ほどとれるとは思っていなかったようです。これを聞いて、昔の私の次女の時を思い出しました。MARCHレベルは共通テストの合格ラインはおよそ８５％前後です。次女は、当時はセンター試験ですが、まさかの８５％ラインをとってしまい、どうしてMARCHのどこかでもいいから出願していなかったのか後悔したものですが、卒塾生も全く同じことをやってしまっています。勿体ないですね。一般で再度受験することになります。受験代が馬鹿になりませんから。２０万円とか３０万円とかかかります。私の次女も同じことをやりました。７つとか８つとか受験したのです。それで、センターを入れて４つ合格したのです。第一志望の上智大学は落ちました。いまだから、思い出話でいえますが。でも、就職した現在、MARCH以上の大学であれば結局どこでも良かったのです。早慶でも難しい業界１位２位を争う企業に就職できたのですから。卒塾生は一般入試まで緊張の日々が待っていますね。ただ共通テストで９０％とれたのだから一般でも大丈夫でしょう。またもうひとりの卒塾生は、７５％の得点だったそうです。MARCHにちょっと届かないかな。一般受験次第ですね。そのほかにも共通テストを受験した卒塾生がいますが、どうだったのかな。

  2024.01.17

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• わが塾生の多いことよ

  英検を受けた生徒によると、試験会場の野田中には、準2級が２人、３級が５，６人だったか、４級と５級はやはり若干名のようでした。３級と４級５級の人数はあまりはっきりしないが。それで準２級は、うちの中２生の２人しかいなかったという。３級も１０人はいなかったようです。３級は確かうちの中１生が３人ほど、５級が１名受験したはずです。そうすると今回の英検はまるでうちの生徒たちのためにあったようなものですね。準２級がたった２人というのは実に少ないないですね。１学年１００人ほどいて２人ですから。３級４級にしても、最低２０人３０人いてもいいと思いますが、この実態を見ると、野田中生の英語に取り組む姿勢が大体わかりますね。語学に対する姿勢が低調すぎます。まさかここまで低いとは。それとも学校ではなく、他の会場で受験している子もいるのかな。あと受験料には驚きました。１級なんて１万２千円の受験料とのことです。高い！　語学産業はぼろもうけですね。それで今検索してみると、５級　３９００円４級　４５００円３級　６４００円準２級　７９００円２級　８４００円準１級　９８００円１級　１１８００円いやはやべらぼうです。ちなみにトイックの受検料は、７８１０円皆学生が受験するんですが。親の懐を狙っていますね。今月受験する次女のファイナンシャルプランナーの受験代は丁度１万円。こちらは社会人対象だし、資格を持っていることで、経済的な対価を得る可能性があるから、自己投資になるわけで逆に安いと言えます。それにしても塾と違い、語学産業は楽して儲けられますね。

  2024.01.17

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• 知らないことを知らない

  たまには、過去問の答案を集めてこちらで採点してみるのもいいですね。昨日はめったにしないのですが、自宅で採点してみました。私立の問題とはいっても、普段塾でやっている問題にしっかり取り組んでいれば５割はとれるものです。生徒たちの間違えた問題などは、基本中の基本、３人称単数か複数形かを問う問題で、１名を除いて正解出来ていなかったのには驚きました。授業中はたぶん複数回は説明してきた、前置詞の問題なども外した生徒がいたことなどかなり落胆しましたね。昨日ちょっと読んだ本によれば、デカルトの「われ思うゆえにわれあり」という論法がありますね。この論法をも少しかみ砕いて説明すると以下のようになります。成績の良い子は、正解が示されれば、それを修正して、自分がなぜ間違えたのかを認識し、次回に生かすことができるのに、成績の悪い子の中に時々見受けられますが、正解が示されても、その正解を事実として認めたくないため、正解に当たり散らし、正解を正解として認めないため、次回同じような問題が出ても、また同じような間違いをやってしまう。世の中の仕組みが、自分の考えに合わないと、自分が間違っているのではなく、世の中が間違っていると自己正当化、自己防衛に走ってしまう傾向が強い。ここまでは書いていませんがおよそ似たようなことを書いてありましたね。さらに、人には３つのパターンがあって、一つ目は「知っていることを知っていること」要するに、自分は「２＋８は１０」だという計算はできる、ということを知っている。二つ目は、「知らないことを知っている」スマホのラインがなぜ瞬時に相手のラインに届くのかは説明できないけれども、どのように操作すれば届くかは知っている。三つ目は自分が「知らないことを知らない」これがあらゆる科目を勉強するときに持ち上がる厄介なことなのです。知らないということを知らなければ、いくら正解を教えたところで、焼け石に水　馬の耳に念仏糠に釘なんですね。上の３つ以外にもう一つ言えることは自分が「知っていることを知らない」このパターンは、無意識とか暗黙知と呼ばれるもので、私が若いころにずいぶん流行った学術用語で、なにかというと「暗黙知」ということを言っていたものですが、要するに「直観」のこと。科学者たちが、実験に実験を重ねてきても答えが見つからないとき、最終的に、えーい、ままよ、これじゃない、これで行こう！といって正解にたどりついたりするようなもの。この場合は、著者によれば芸術家によくあてはまるそうです。人々が感動するような素晴らしいことは、暗黙知になせる技だともいう。

  2024.01.15

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• 卒塾生の共通テストの結果

  共通テストで社会が１００点、国語９割、英語は残念ながら９割手前とという卒塾生の結果が判明。頑張ってるなー！共通テストだけでMARCHは合格かな？

  2024.01.15

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  土曜授業は長い

  中３は午後1時から、夕飯１時間を除く、午後９時３０分まで私立入試過去問でした。ガ丘と聖望の国語と英語。今季ガ丘は初の過去問でした。過去問１年分をやれば、傾向は掴めるので、まずは解くという経験が大切。まだ初回なので今後は慣れてきたらもっとハイスコアがとれます。中１は遅刻が多かったのですが。午前中は英検で、午後部活をこなしてからですから、塾に来るのも大変でしょう。夜の部は、中１と中３の二本立てなのですが、今日は大学生のT君が風邪で来れなかったため、中１と中３の教室を行ったり来たりと結構疲れました。今の時期は、寒いので風邪にかかりやすいですね。細心の注意が必要です。風邪に罹るとせっかくの時間が無駄になりますから。体調管理はしっかりやりたいものです。

  2024.01.14

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  教育は生後すぐ始まっている

  極端に学力が低い子は、たぶん幼児教育に問題があったはず。孫娘をみていて最近特にそう感じます。授業中の授業内容をすぐにペンで写せない子や漢字もだけど英語のアルファベットを書くのに難渋して、途中から板書をやめる子は、文字を書くという行為に幼いころから親しんでないから起こるのです。こういったことに気づかずに、勉強方法を変えたらといいと思って塾を変えてみたりしています。先月2名の生徒が退塾しました。できない子の典型でしたが、ちょっとしたことに忍耐力がないのです。だからほんのちょっと身体的精神的につらいことがあると欠席します。また親もそれを許すのです。ただでさえ、理解力が遅いのに、授業を１回抜けたら、もうその時点で授業内容の流れは途切れ、ますますわからないという泥沼に入り込みます。ちょっとやそっとでは改善は無理です。本人にも原因はありますが、中学に上がるまで放置されてきたため親の責任の大きいですね。孫娘は、１歳と６か月たちました。この時期の教育が実に大切なような気がします。母親が、図書館や本屋さん、また古本フェアーなどによく足を運びます。当然孫娘も本を手に取るようになります。観察力もついてきます。昨夜などは、パパの読み聞かせ中、パパが違うよ、といった瞬間に、孫娘の、絵本の登場人物の「ねんね」姿が正しかったりして、長女が大笑いする場面がありました。自分ではまだ文字は読めませんが、絵の認識力は十分発達しています。また、塗り絵や落書きなどもこのころから始まっています。１歳児だからとまだ早いと考えるのは大間違い。このころから大量に絵本なり、体験なりたくさん与えた方が、賢い子が育つ気がしますね。１昨日は私の腕立て伏せの「いち、に、さん」の掛け声の合間に、何やら絶妙なタイミングで幼児語の合いの手をいれてきます。笑っちゃうんですが、どこで覚えるのか感心します。

  2024.01.12

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• 過去問と通常内容の平行授業

  私立入試はもう残り10日間足らず。中３の数学はまだ全範囲終わっていません。まだ三平方をやっています。終えるにはもう３時間はほしい。英語もまだ教科書内容をすべて終えていません。そのため、過去問と中３内容を並行しながら進めないといけません。ここら辺が、学校の定期テストのカリキュラムに足を引っ張られてしまう要因です。冬期講習でかなり進むことはできたのですが、まだ応用レベルは\までには達していない。国語は、未収内容というのは基本ないので、今日も聖望の過去問を１本やりました。平均点は、聖望高校の合格者最低点ぎりぎりといったところ。もっともコースが４つあるので、上から２番目と３番目の間ほどの平均点でした。やはり厳しいですね。でも、ジレンマですが、基本的に私立入試はよほどひどく無ければうかりますから。やはりメインは公立入試に焦点を当ててやっていけば良いこと。ただ私立入試も公立入試対策を兼ねているので、決して無駄ではないのです。

  2024.01.11

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• ほとんどが英検３級受験

  今日の中１。数学の宿題を出すと、今週土曜日英検があるということでブーブー不満だらけ。それにしても３級受験が多いクラスも珍しい。率先して受験するのはいいことです。受験がなければ、英検の本１冊を短期間でやることなんてないでしょうから。既に３級とっている子もいるので、今年の中１は英語のレベルが高いですね。できれば、この勢いで漢検にも挑んでもらいたいものです。国語力の低下が言われて久しい日本人。テレビ番組など見れば、日本語力が確かに落ちている気がします。日本人は日本語で思考しますからね。日本語はすべての思考の道具です。学力のない子は概して国語力がありません。５科目の中で平均点が一番低い傾向があるのも、得意のはずの日本語という国語です。不思議ですね。

  2024.01.10

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  さあ、今日から３学期

  講習は中１、中２は７日に終わって、昨日が始業式。学校は久しぶりでちょっと新鮮だったかな。今日からは中１、中２は週２回、中３は週４回になります。中１、中２は講習時と違って、一気に進度はトーンダウンします。１回の授業が大きいですね。大切にしていきたいものです。

  2024.01.10

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  長い不調から抜け出せた

  なんとか今日の休みで体調も久しぶりに戻ってきたようです。正月休みは、今だから言えるけれど、年末の掃除と元旦の初詣を除いてほぼ寝たきり状態。冬期講習の前半が風邪気味でやっていたのが疲労を蓄積したのか、寝ても寝ても疲れがとれなかったのです。ちょっと走ろうと起き上がっても、どうも無理そうですぐに布団の中へ。しかも元旦、2日と悲惨な出来事で、精神的にちょっと参りましたね。長女が可愛い孫娘を連れてきても、碌に相手もできなかったのです。今日は晴れていて気分もよくなんとか1.5ｋｍを3周と短距離ダッシュ4本あと筋トレ少々。やっと体力的に復活できたかな。年末の30日～2日がまったく歩数がないのはスマホの容量がいっぱいいっぱいでアプリが作動してなかった関係でゼロ。30日はやっとの休みで、目標の1万１００0歩は走ってはいるんですが。冬期講習中は風邪はともかく１日１３時間ほど塾にいるためさすがに時間がとれませんね。

  2024.01.09

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• 昨日は私立過去問に時間をかけた

  昨日は中３は私立高校の過去問を主にやった。聖望学園の英語。初めてでしたが、予想を大きく上回り６０点ちょうど。その前にやった国語が平均点５０点いかなかったはずだから英語は予想外にできました。最高点が８７点、最低点が３０点台。過去問１年分に２時間３０分をかけた。これでも急いだ方です。もっと時間をかけてもいいのですがさすがに、生徒の方がバテ気味なので端折ったのです。公立高校の入試問題と比べると、学校選択問題は除外すると私立の方が難しいため、短期間の過去問対策は、公立入試対策でもあるわけです。　勉強には何も無駄なものはないのです。やればやるため自分自身が楽になります。入試のストレスも唯一の対策が、勉強をやり続けることです。

  2024.01.09

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• 中１中２の最後の講習

  中１中２は今日が最後の冬期講習でした。主に数学と英語の先取りをやってきて、中１の数学は空間図形の途中、英語は、一般動詞の途中というところ。思うようには進捗しませんが、８割がたは終わりました。もっとも２教科とも定着はこれからです。国語は、「少年の日の思い出」は終了。あと国文法の最初の修飾語などをやりました。中２は、講習を通して、数学がかなり重厚な授業内容だった思いがあります。よくぞついてこれたと思います。図形の証明問題をじつにじっくりやれました。当然、まだ自力で解きほぐせないでしょうが、少なくとも証明問題を避けるような生徒はいなくなったでしょう。学校の教科書の問題などは、楽にこなせるはずです。英語も現在完了を一通りやり終えたため、教科書の最後の単元までは手がついた状態です。現在完了進行形は残しましたが、１，２回あれば十分こなせるでしょう。明日は中３の日中の講習で冬期講習は終了となります。

  2024.01.07

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• 冬期講習後半の授業経過

  冬期講習も残り少なくなってきました。それでも中１中２は、予定よりも先まで進めることができました。ただ今日は中１は日中部活の子が多く半分の時間しか受けていない生徒が多かった。土日は、部活動が盛んになります。中３は今日初めて、私立高校の国語の過去問をやってみました。初回の点数はさほど気にしないでもいいでしょう。テスト形式に慣れるのが目的ですから。数学は、三平方の空間図形を終われば、過去問に入っていけます。もうやり始めてもかなりのところまで解けるまでにはなってきました。たかだか１０日足らずの講習でも、一気にやり終えることができるから、やはり短期講習は有効です。毎日やれば、理解度は自然に高まりますから、効果は日頃より数倍も高くなります。私立併願入試は、神経質にならずともクリアできるものです。もっとも塾の授業をさぼらなければという条件付きですが。中１中２は明日が最後になります。中３は８日まであります。

  2024.01.06

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• 正月休み明けの体調維持

  本来休みは自分の体調維持に当てるべきなんですが、中学生あたりになると、家族兄弟姉妹との行動が多いのか、また普段会ったことがないひととの接触が多いのか、風邪気味のひとが多く、欠席者が多いですね。昨日は中２と中３に、今日は中３に２名欠席者がいます。うちの塾では授業を録画していないため、抜けた個所は自力で挽回するしかありません。録画はやろうと思えばカメラはあるので、すぐにできますが、冬休みのような長い授業時間だと、全部見る時間がとれるかどうかですね。

  2024.01.05

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• 今日から後期の冬期講習

  今日から中学生全学年後半戦の講習に入りました。中３がこの正月休み勉強した形跡が見られなかったのが残念でした。最後の範囲の不規則動詞の合格者がわずか２名。５日間の休みがあってもこれでは、入試を乗り越えられるものかどうか？人生なるようにしかならないと思っているのか、あるいはなんとかなるんじゃねぇ　　と高を括っているのか、たぶん後者でしょうね。そして高校３年生くらいになって、こんなはずじゃなかったと学生の大多数が後悔するお馴染みのパターンを踏むことになる。そうならないためにも、今この瞬間を大事にしなければいけないのです。

  2024.01.04

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• 食欲＝生命力

  １歳児の成長は目覚ましく、離乳食のころはスプーンもフォークもうまく使えないから、母親が手伝ってあげないと、なかなか口元に届かいのに、１歳と６か月を過ぎたころには、大人と同じような食事を、とても貪欲に口元に運べるようになります。口元を汚す割合や、ぼろぼろこぼす率も少なくなってきます。好きな食べ物だったら、容器ごと食べそうな勢いで、口元に運びます。見ていてほれぼれしますね。ひとの生きる本能の強さを目の当たりにします。見ていて幸せを感じます。一方、次女の元旦の食べっぷりがまたほれぼれするくらいの食欲です。朝は雑煮だったのですが、昨晩おそくラーメンを食べて食欲がないからと昨夜の残りの蕎麦をお茶碗に少し食べて、初詣先で、ケバブを１人前平らげ、夕食は鍋でしたが、これがまた半端なくて、ビールは小さいの１本３５０mlをのみながら、限界まで食べたのです。その後、テレビを見ながらまたビールをのみ、深夜近くなって、腹減ったといって、またもや豚骨ラーメンを平らげました。次女は決して大柄ではなく、身長体重ともに平均的で、どちらかというの痩せています。健康診断で痩せすぎと出るくらいです。しかし、食欲は半端なく旺盛です。こういった食欲を目にすると、若さは、若いというだけでひとつの特権ですね。漲るような生命力ははたで見ているだけで、元気をもらいます。ひとは、２０代真ん中が、人生で一番活力のある時期でしょう。

  2024.01.02

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• 能登半島地震に思う

  日本代表とタイの試合を見終わった直後、能登半島の地震の報道です。よりによって1年の始まりの元旦です。自然は人間の都合など一切考慮しませんね。自然災害は予知することもできないので、単に運を天にお任せるしかありません。精々非常食の確保くらいですね。もっとも命が担保できるときの話であって、命がなければ非常食も何もあったものではないのですが。日本はどの地域でも、地震の可能性はゼロではありません。そのため原子力発電所がいちばん怖いですね。今回も地震近くの原子力発電所の電源は一時期停止したという報道がありましたが、ウクライナとロシアの戦争を見ればわかるように、原子力発電所がいちばん、その国の弱点になってしまいます。原子力発電所をある第３国がミサイル攻撃すれば、それで日本は終わりです。それに地震で被害を受けて弱っているところへ、福島のときのように、原子力発電所の爆発があれば、泣きっ面に蜂状態で、惨状は数日で極限状態になってしまいます。原子力発電の技術力の維持は必要ですが、狭い日本にこんなに必要ですかね。

  2024.01.02

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• １年間ありがとうございました！

  大晦日だからこそ、講習疲れ、風邪回復途上でも運動を欠かさない。大晦日だろうが正月だろうが習慣は習慣。もう１２、１３年間続いています。もしこの習慣がなかったら、今頃は塾を畳んでいたかもしれませんね。体力は知力と同じように継続しなければ維持できません。では皆さま、もう今年は数時間しか残っていません。この１年このブログを読んでくださりありがとうございました。良いお年をお迎えください。

  2023.12.31

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• 不規則動詞の学年別バトル

  といっても、中２はまだ参加していないのですが、講習前半では、中１はこれまで３回の不規則動詞のテストをやってきて、最初の２枚は中３も遅れて実施してみました。中１は初回の合格者は２名程度だったために、２回目以降は不合格者は居残り予告をしておいたら、不合格者が２名程度。８割が合格という結果でした。そのテストを中３にやってみたら、合格者はほとんどおらず、中３の英語の現状がわかって、こちらも大変反省されられました。中１が中３を圧倒してしまいました。こういったところは学年には関係なく、個人個人の資質によりますね。過去形や過去分詞という基本中の基本の知識があやふやだと今後の入試対策でも、読解文のあらゆるところでつまずきます。受動態、現在完了、後置修飾語としての現在分詞や過去分詞との役割を読めないということになります。中３は再テストはさすがにやってきた方が多く、８割が合格しました。まだまだ見込みがあるということです。不規則動詞の変化表は、英語の基礎知識です。早めにすべてマスターしてもらいたいですね。この正月休みに。

  2023.12.31

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• メガネをしないのはダサいから

  昨日中２の授業中、数学の証明問題で、理解度を確認するためにある子に氏名して応答を待っても要領を得ないので、ホワイトボードの図形を確認したとき、ホワイトボードの文字が見えていないことが分かった。それでほかの子にも確認すると、かなりの子がホワイトボードの文字が綺麗に見えていないということを知ったのです。それで「メガネは？」「持っているけど、学校の授業中しかかけていません。」「なんで？」「ダサいから！」中学生くらいだと、確かに見た目は非常に重要です。自分が人からどんなふうに見られるかというのは、生活する上で、もっとも上位に来る価値判断でしょう。授業中の文字が見えない事よりも、眼鏡をかけているダサい自分を見られることを避けることが最優先されるというのはわからなくない。でも、ダサイのは、眼鏡をかけている姿を見られるより、勉強ができない方が断然、ダサイ！！授業内容を耳だけで理解し、視覚から知識を取り入れることを断念することは、変な例えだけれど、おいしいラーメン屋に行って、ラーメンを食べずに、チャーハンだけ食べるとか、ラーメンを注文したけれど、スープだけ飲んで、めんやほかの具材を一切食べないのと同じようなものです。塾の学習は、習い事と違って、人生のキャリアを作るための唯一無二の機会です。その機会を自ら半分ほど減らすようなものです。自分の人生を作り上げるためには、他の人の視線など構っている余裕などないはずです。もっとがむしゃらに取り組まなければ、人に従属することになります。ひとからいいようにこきつかかわれるのです。もっといけないのは、誰からも相手にされず、働き場を見つけられないことです。そうしたら、親の保護が亡くなってからは、生活できなくなります。勉強は、将来生きているための、武器を作っているのと同じ。武器も持たずにどうやって戦っていくつもりかな。中学生の多くが「ムリ」「できない」と甘えた言葉を口にするけれど、大人になってそれを言っていると、誰からも相手にされません。中学校という税金で運営されている組織から放り出されたとき、保護してくれる組織に入れないと、路頭に迷うのです。こういった厳しいことばを言ってくれるひとがいないと、危機感を持てないでしょう。今は同じ中学校で机を並べていても、入試が終わって卒業し、高校大学とステージが変わっていけば、今までも仲間もたまには会うかもしれないけれど、ほとんど関係のないひとになるのです。人の視線より、自分のキャリアを作ることを優先しないといけないのです。たかが眼鏡ごときではなく、よりよい学習環境作りの最優先事項です。保護者の方も、もっと自分の子の学習環境に注意を払ってほしいですね。学力の向上が見られないのは、実はこういった、意外な面が影響していることが多々あるものです。

  2023.12.30

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• 見直して修正する努力を

  講習は自分が学習上どこが悪いかを発見する場である。だから、その発見した弱点を強化するための行動がとれなければいけない。弱点をそのまま放置しているようではせっかくの講習も意味がないのだ。答えを写しもしない生徒も数名いる。何が人生で重要なのかわかってない。受験生がだ！この怠惰な行動が、学力の低迷を招いていることに気づかねばならないのだ。なんのための講習だろう？失敗したときその原因を突き止めきれなければ、その後の成功はない。高校に進学しようが、いまの性癖を直さない限り、今後に明るい材料は望めない。そのことに気づかないかぎり成長はないのです。

  2023.12.29

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• 相変わらず風邪の症状が治らない

  講習３日目。さすがに１日１１コマの授業で話しをするとよくなったかな？と思っいると後半でつらくなってきます。まあ、でも快方に向かっているようでホットしています。午後からもがんばろう！！

  2023.12.28

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• 初日からいきなり風邪にかかった

  昨日は鼻水、喉の痛みに見舞われどうなることかと思っていたけれど何とか1日乗り切り、今日は少し峠を越したようでちょっと安心。幸いに熱がないのです。一昨日の夜から鼻水が出だして、いつものプールの塩素に負けたんだと思っていたんですが、一向に鼻水は収まらないどころか喉まで痛み出して、ああ、風邪だとやっと自覚症状に気づいたのです。土曜日に孫娘と会ったんですが、そのときですね。たぶん。鼻水を流していましたから。なんとか今日の体調だと持ちそうです。

  2023.12.27

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• 冬期講習初日

  中３は文法問題の最初に戻って、現在過去未来の動詞の復習をやりました。何度も何度も復習しなければ、いけないことを今日改めて実感しました。be動詞と一般動詞を混乱していたり、過去形と過去分詞とがうろ覚えだったり。ことばは日常的に使わなければすぐに忘れてしまうものです。

  2023.12.26

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• 英語が話せないのはある面ではよかったのか

  日本人はアジアの他の国の人たちと比べても英語を話すのが苦手な国民なのはたぶんそうでしょうね。でも不名誉なことか言えば一概にそうとも言い切れないのです。鳥飼久美子が新書のなかでこんなことを言っています。「いつも不思議に思うんです。アジアでは大抵の国で英語がしゃべれるのに、なぜ日本人は英語が苦手なんでしょう。」「それは日本がイギリスの植民地にならなかったから」昔イングランドは、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドを自分の国にしていたし、アジアでは、インド、ミャンマー、シンガポール、マレーシアが植民地になっていた。アジアでは日本とタイが植民地になった経験がありません。だから宗主国（イギリス、フランス、オランダ、太平洋戦争まえまでの日本）の言語を強制された悲しい過去はないのです。日本では日本語が国語としてずっと使われていて、教育も日本語で行っている。日本人があまり英語を話せないのは、そうした歴史的経緯も影響しています。

  2023.12.26

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  イブも朝から活躍

  孫娘、今朝は早くからパパの部活のお手伝い。1歳からこれだと確実にバスケをやりそう。今が一番物事を吸収する時期です。この頃は、3フレーズのことばを操ります。「ママいない。」は2音節。まだ助詞は駆使できません。それでも、早口で3音節を操るのでこちらがびっくり。一語一語は明瞭ではありませんが。現実に見たこともないてんとう虫なども、図鑑で覚えたのか、「てんとう虫はどこ？」というと、分厚い閉じた図鑑を自分でめくって、てんとう虫を指さします。1歳児の1か月は、大人の数年分の時間に匹敵しそうです。食事のスピードもものすごく速くなっていて驚かされます。恐らく、今の時期から小学校に上がるまでが第1段階目の重要な発育期なんでしょう。この時期の教育や躾がその後を決定づけそうです。見ていると、長女の躾や教育がそのまま孫娘に反映され、まるで孫娘は、長女の鏡のような存在です。

  2023.12.24

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  クリスマスイブは少しでも体を動かそうと

  1時間半ほど前に、ジョギングにいってきた。歩くと寒いのでなるべく歩かないように小走りで走ると、顔全体が寒いし、目から涙が出てくるし、午後4時になって日差しがなくなくなると汗ばんだ体が一気冷えて快適なジョギングでないので早めの退散でした。たぶん明日も寒いでしょうね。酷寒のクリスマスは、家で過ごすのがベターでしょう。

  2023.12.24

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• どの分野でも狭き門

  今塾を手伝ってもらっているＯＢのTくん。彼は東洋大学で都市建築デザインという学科で勉強しています。塾にいつも大学の数学の参考書を持参しているのですが、私などは中をのぞいてみただけで、めまいするほど難解な数式だらけです。微積分の大学版だから、高校の数3でさえやったことがないのに理解出来るはずもない。こんな難しい問題に取り組んでいる彼が、ぼそっと、「一級建築士に受かっても、早稲田大学あたりでないと採用してもらえないみたいです。」それで気になって、１級建築士の合格率を調べてみた。たった９％の合格率！！！うーんそれでは１級建築士になりたくて大学に進学して、大学で４年間、さらに大学院で２年間勉強した後、１級建築士を受験して受からなかった人たちは、どうすんるんだろう。それで２級建築士の合格率を調べてみた。なんとこの２級でさえ、２０％の合格率です。恐らく、建築会社や設計事務所に新卒で入って、そのあと働きながら建築士を目指して勉強するんでしょうね。１級建築士は、人気職業のひとつです。１級と２級ではかなりの差があって、合格率が２０％しかない２級建築士だと一般のサラリーマンとさして変わらないらしい。建築士という職業は、立ち止まって考えてみれば、夢のある仕事です。とくに街の建築物や街そのもののデザインに携われた楽しいでしょう。自分の設計した形が、何十年にもわたって残るのですから、やりがいはありますね。自分に子供ができてその子が物心がついたころ、「この街のこの道路や建物はお父さんが考えたんだよ。」なっんてことを自分の子に語れるんですから。１級建築士になるには、ものすごく勉強しなければいけないし、勝ち残りもわずか９％の狭き門なのです。ちょっと昔の、裁判官や検事、弁護士になるための司法試験の合格率は３％ほどだったことを思えば、まだましです。昔の司法試験は、人生を棒に振るのを覚悟で、受験していたひとが大半でした。運が大きく影響する試験でもありますね。合否のボーダーの人たちの実力差はほとんど違わないでしょうから。塾業界には、司法試験くずれというひとたちが珍しくなかった。あと公認会計士もそう。司法試験くずれも公認会計士も現在の塾で採用していました。司法試験くずれの方は上智大学、高校も千葉の東葛飾高校（偏差値71）。その後ECCという語学学校の社員。ものすごく優秀でした。バランスの取れたコミュケーション能力に秀でた若者でした。そんな優秀な人物でも司法試験には受からないのです。公認会計士くずれは、早稲田大学卒。現在は、大手の個別指導塾講師。高校受験の1.2倍とかなどは、実に楽な方なんです。世の中には早稲田や上智を出ていても突破できない世界があるのです。高校受験程度の勉強でめげていてはいけませんね。

  2023.12.24

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• 通知表がいい結果

  中３と中１が通知表を持ってきてくれました。なかなかに高い評価の子たちが多かったですね。昨年はオール５の子が２名いましたがそこまではなくても、９科目４０超えてきた生徒が何名かいました。特に中１の平均が４０ほどです。中３は上げてきて、私立の併願推薦を獲得できた生徒もいて、明るい材料が多かった日です。

  2023.12.23

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• 通知表からキャリアの話へ

  中２が昨日通知表を持ってきてくれたので、最初の３０分を使って通知表により進学可能高校の話、OB.OGの進路の話。現在の仕事先や待遇の話。つい先日出たばかりの企業規模によるボーナスの話など、話だせばキリがないくらいの話をしました。中学生に企業の話をしたところで、イメージはさっぱり思い浮かばないと思いますが、生徒たちの保護者の方たちより、子供たちの先行きについては職業柄たくさん見てきたし、自分の子どもたちの実際の経験もあるため、いくらでも語れるのです。ただ、自分の子の話の場合、大半が自慢話に受け取られることが多く、あまり参考としての話としては受け取ってもらえないのがつらい。卒塾生たちの話にしても、際立って優秀な人たちの話が多いから現実感がなかったり。通知表の話。まず中学生が自分は学年で真ん中くらいだから、悪くない。真ん中は通知表で５段階で３というとらえ方をする子が多い。けれども通知表の１というのは、まずありえない数字です。ほぼいないと思っていいのです。すると、４段階が評価基準になります。５４３２中央値は、（４＋３）÷２で３．５になります。９科目で31.5。これが真ん中の通知表です。数字上で31.5以下だと真ん中より下。上だと真ん中より上ということになります。塾の近所の高校だと豊岡、入間向陽あたりの合格基準です。そして高校に入学後、全国模試を受験すると、豊岡、入間向陽の偏差値は40位になります。昨年度の大学の合格実績が多い順から上位５大学は明星大学　　25　42.５大東文化大学　22　42.5東京国際大学19　　35日本大学　　16　　47.5　城西大学　　13　　37.5大半は経済学部のものです。上の数字を均すと偏差値40くらいになります。高校受験で偏差値50は大学受験ではマイナス１０すると丁度良いと言われるのが、合格実績大学からわかりますね。

  2023.12.23

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• 濃密な時間

  昨晩のような数学の授業時間はいいですね。一問一問を相当な時間かけて解く時間が実力をあげるのです。この段階を乗り越えないと、入試の数学の問題には太刀打ちできない。いまじっくりと基礎固めをすれば、これが空間図形になっても、やることは同じです。三平方を乗り越えれば過去問に入っていけます。

  2023.12.22

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• 努力しない子ほど不満が多い

  昨日は中１の不規則動詞の小テスト１回目で合格した生徒はたったのひとり。中１はまだ小テストを１回で合格するという決まり事をわかっていません。「ノー勉だから」こういって開き直る生徒さえいます。昨日は授業の中で再テストを実施。今後は授業後に再テストします。親が迎えに来て待っていることは考慮しません。たかが１０個の英単語を覚えないではこの先見込みがないのです。やってきたと見受けられる生徒は４人でした。そのほかはテスト自体忘れたとか、テキストそのものを塾の机の中に忘れていったり。塾はたった週２回です。部活で忙しいとか言い訳になりません。中１はまだうちの小テストのことを理解できていない。１回目の合格点は８割、再テストは１０割、つまり満点。不規則動詞は１つでも欠けてはいけないものです。基本中の基本。これをものにできなければ、何をやっても無理。こういった負荷を与えると、学校では元気に持久走をやっている子も、塾の時間になると、体調が悪くなります。たしかに勉強やりたくない、英単語を練習するのは苦痛だと思って、気分が悪くなり、体調も悪くなるでしょう。この程度の負荷に耐えられないで、今後どうしようというのか。塾でこういったことをいうと、学校ではちゃんとやっています。課題はやっていますというのでいうですが、学校の評価が低いのはどうしたわけか。目の前の負荷から逃げまくっている生徒も末路はどうなるか、高校になんとか上がると、親の監視はますますゆるくなり、ちょっとでもストレスがある課題はからは逃げてしまうことを繰り返す。社会人になってからの世間からの扱われ方が想像できますね。社会は厳しいというものではない。一度、できないと認識されると、二度とチャンスは与えられないのです。一つの作業ができないわかるとそれが、君の評価となってずっと付きまとう。だから居心地が悪くて仕方がない、それだけで済めばいいけれど、自分の居場所がなくなってしまう恐れがあります。職場を変われば変わるほど落ちていくのが普通。もちろんその反対もあります。仕事ができるからステップアップして、評価は高まる、そのことでさらに自信がつき、もっと勉強して自分に磨きをかける。職場は前の職より居心地よくなります、能力の高い人の集まる職場はお互いに足を引っ張り合うどころか、逆にお互いの能力を認め合い、お互いに切磋琢磨しうから、実に快適な仕事空間が醸成されるのです。ウインウインの関係が出来上がります。落ちていく職場は、その逆、どうでもいいことに価値観をみて、差別化し合い、足を引っ張り合うから、その職場にいるだけですさんでくるし、能力は上がる見込みはありません。世間はこのパターンが多い。だから職場を転々としてしまい、給料はいつまでたっても上がっていかない。だから日々不満を口にすることなります。すべての原因は目の前のちょっとした困難から逃げまくってきたことが累積された結果です。いったん就職したら自分を高めるための勉強をしないひとが大半ですから。塾生に、人の評価は、勉強の出来不出来で判断されたくない。数字で評価されたくないという子がいます。何をノー天気なことを言っているのか。ひとの評価は、その人がこれまで何に頑張ってきたかで評価されるわけで、就職活動のときには、学歴とそのガクチカと呼ばれるこれまで何を頑張ってきたかという張り度だけが判断基準です。間違っても、友達と仲良く楽しんできました、性格はとてもいいです。というひとを採用しようとはしないものです。人の採用基準は、あくまでこの人は使えるのかこのひとは、与えれた困難な仕事をこなすだけの忍耐力があるのかということを判断基準としているのです。忍耐力のない採用してしまうと、会社は早晩潰れます。そんなひとは採用したくないでしょ。こういったことを教室で話すと、やる気がなくなると逆効果になる子がいますね。つらい話は聞きたくないのでしょう。世の中は、楽しいことばかりで、いつも自分の家のように快適であるはずだという思いが強いからでしょうね。こういう思いの子は、世間に出た途端、強風で吹き飛ばされてしまいます。

  2023.12.21

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• 保護者の方へ　1月号塾お知らせ発送

  昨日授業終了後やっと封筒に入れて終了。期末テストの成績をまとめるとどうしても時間がかかります。2日後辺りに到着すると思います。ご確認下さい。よろしくお願いいたします。

  2023.12.21

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• 親子鷹

  昨日は午後から風が強くなって、寒さが募ってきたため、走りに行くのはやめて、夕方プールに行った。日曜日の夕食タイムはプールは空いているんです。日曜日の夕方は家族団らんの時間帯であって、この寒いのに泳いでいる変わり者は少数派なんですね。皆それを知ってか、日曜日の夕方に泳ぎにくる層は、ほとんどが上級派。大人は昔水泳をやっていたな、というひとであり、現在どこかの水泳部に入っているに違いないと思われる人。それとこのプールをホームにしているに色分けされます。昨日は、同じコースに大人４人ほど、親子２組がいた。大人たちはマイペースで気持ちよさそうに泳いでいたんですが親子と思われる２組の様子を眺めているといろいろ考えさせられました。親子の子どもの方は２組とも小学高学年、５年生か６年生くらい。一組は、母親でしょう、とその子は、一緒のペースで泳いでいて、もう一組は母親の方は、水には入らず、普段着のまま、プールの端に陣取って、子どもが１往復して戻ってくると、子供のところによって、何やら話しかけている。そのふたりの子どもが泳ぐスピードたるや無茶苦茶早くて、しかも疲れを知らない。水の中で躍動する体は、まるで生命力の塊のようであって、水の抵抗がないかのようなんです。見ていてほれぼれするくらいの泳ぎなんです。その子を見るのは昨日が２回目。たぶんずっと通い続けているのでしょう。クロール、バタフライ、浮きを使ったケリの練習と、メニューはいろいろ。伴走する母親の方もまたその子に合わせてえんえんと泳いでいるのです。迫力が違います。私などその姿をただ茫然と見ているだけ。私などは、２５メートル２往復もしたら息が上がるのに、２０分ほど一度も休まない。何の種目でもそうですが、秀でた選手は、幼いころから誰の影響もなく自ら進んで練習に励んでいるのではなく、その背後には、その選手が優れた選手になるための影響を与えてくれるひと存在するものなんですね。兄弟姉妹だったり親だったり。伴走者も、口だけではなく、自らやって見せ、背中で教えているのです。これは何より強いですね。スポーツだけなく、上の親子の例は勉強にも共通するものがあります。親がテレビのバラティーなど見ながら、子供に勉強しなさいといってもなんの効果もないのは、分かりきったことです。親自身が、何かに取り組んでいる姿勢を見せれば、子供も自然に机に向かうのは理の当然です。

  2023.12.18

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• 

  クリスマス三昧

  まだ1週間も先なのにすでに家族孫娘はクリスマス会をやっている。

  2023.12.17

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• 北辰テストの地理問題

  北辰の社会の続きですが、第１問には世界の主要国の人口と車の生産台数や輸出台数のおよその数字がはいってないと解けない問題が出てます。　　第２問では、レタスやキャベツの収穫量と果実の産出額です。これも全国の農産物の生産高や世界の主要国の穀物、さらに詳しく地域ごとの農産物や鉱山資源など頭に入ってないと正解できません。学校のテストでは出されてないが、教科書を隅々まで読めば、かなりな程度カバーできます。

  2023.12.16

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• 学校では対応できない問題が出題

  今回の１２月の北辰テストの社会の問題ですが、地理分野の問題のこと。気温と降水量と各国の都市名を結びつけるというもの。南アメリカやスウェーデンやブラジル、さらにサウジアラビアの国の名前だけでなく、主要都市名を知らないと解けない問題が出題されています。だから世界の国はもちろん、主要都市名なども勉強しておく必要があります。定期テストでは決して出題されない問題ですね。そういうことで、来年に向けて、今日の中２は早速地理の国名と首都のお勉強でした。

  2023.12.15

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• 頑張った人たち

  確定した中１の期末テストで伸びた人たちの点数を調べてみた。前回の中間テスト比です。５科目合計点A ＋４６点B　＋４５点C　＋５８点この３人が大きく伸ばしてきました。これだけ伸びると、学年順位も相当違ってきます。前回は、３人とも思うような成績をとれなかったために、悔しさがあったんでしょう。そのほかのひとたちは同点とか一桁の違いなどです。中２で５科目確定しているひとはまだ２人でそのうちの１人は、新入塾生。入塾後１か月です。５科目合計で７０点ほどアップしました。中３の最高は６２点アップが１名。

  2023.12.15

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• 最後ほど伸びるものだ

  定期テストで伸びている生徒は、並行して実力もついてきているのが今回の北辰テストの結果でわかります。4月の第1回から6.3点も上げてきている生徒がいます。科目によっては偏差値が13点も上がっています。自分の現在の実力をなんとか改善したいと日々努力している結果ですね。上がる大きな理由は何か？志望校をギリギリまで下げないこと。これにつきます。自分の現在のちからよりかなり上に志望校を設定すると、それに向かって、人は何らかの努力を重ねるものです。その熱量が、日々積み重なっていくと、最初は仰ぎ見る存在だったものでも次第に近づいてきて、その達成感に喜びを感じて、人はさらに努力しようとする生き物です。そうして半年も経てば、半年前とは別人のようなひとに成り代わっているのです。志望校を下げないというたった一つの行いが、こうまで人を伸ばせるのは、本人にも気づかないある種の熱い風が努力している人の背後から吹き付けてくるんでしょう。目に見えない風に押されて、人はどこまでも変化できる存在なんですね。今回の北辰テストの結果がそのことを証明してくれました。このように伸びる子は、入試まで引き続き伸びていく傾向があります。しかも最後の伸びは、それまでの伸び率をはるかに超えて伸びる可能性が大きい。過去に、神がかって伸びた先輩たちがそのことを教えてくれています。

  2023.12.14

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• 学校選択問題の洗礼第2弾

  やはり予想通り、１２月号の北辰テストの数学は全県平均　１７．９点！！！１００点満点です。しかも偏差値６０近辺以上の高校を狙う受験生が受けて20点もとれないとは！うちは？？昨年はほとんど全員が学校選択問題たっだのですが今年は少ないためあまり参考になりませんが、一応挙げておくと31点前回偏差値70点の生徒がいてこれです。どれほど難しいかわかろうというものですね。英語はというと28点！うちですか？よくない。33点

  2023.12.14

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• 中１の定期テスト復活

  昨日でテスト返しが全部わかりました。中１の１学期は問題が簡単なため高得点が当たり前ですが、今回、その１学期中間テストに迫る点数を取ってきた生徒が多かった。５科目４００点越えが全体の約８割に達した。何より、前回二人しかいなかった４００点越えが、全体の８割ですからね。良かった科目は英語で１０点ほど、理科で８点ほどクラス平均がアップ。理科は課題科目でした。ただし、５科目平均点が４００点に少数点で届かず残念。それでも２学期中間テストより２０点もアップしたのは嬉しい結果です。何よりうれしいのは、前回の反省が活かされている点です。

  2023.12.14

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• 発音練習の重要性

  昨日の中１の授業は英語と数学でした。英語は現在進行形の確認テスト。まだ採点はしていません。テスト後には一般動詞の規則変化と不規則変化。規則変化の作り方の解説の後は、不規則変化を１０個やってみた。発音練習なのですが、これがなかなか順調にいかない。bring 　の単語を、ブリブリ　ブリブリと盛り上がってしまい、なかなか笑いが収まらず、さらにbuy がブイブイ　ですから、うんこにまつわる話題だと、笑いはより大きくなって、わずか１０の単語練習が結構時間を喰うんですね。子どもたちはうんこが好きですからね。世間でいう箸の転げるのにも笑うような年頃の女子たちが多いため、こちらの𠮟責も、自然笑い顔なのだから効果があるはずもない。まあ楽しみながら覚えてくれたらいいか、と時間いっぱい練習でした。しかし毎年のことですが、この規則動詞の　ｄ　id t の発音を身に着けることや不規則動詞１００個ほどの音声練習、さらに中２では副詞や形容詞の比較変化の発音練習は時間をとられます。でもこのような練習はうちのようなクラス授業だからこそ、上手くいくんですね。規則動詞の　ｄ　id は、日本人だと、どうしても母音の音が出てしまいます。繰り返し繰り返し矯正しながらの練習が必要なんです。英語の音声は手間暇かけないとうまくいきません。それに、これがマンツーマンの個別だと、楽しくやる、ということは難しいですね。出来なくはないけど、集団ほど楽しくならないのは確か。

  2023.12.14

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