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テーマ:ベランダガーデン(3328)
カテゴリ:ティランジア
NTH(ニューティランジアハンドブック)は、 ある意味、「麻薬」だ。 通常、毎日眺めていれば、 どんな本でもそれなりに飽きるはず。 大好きな仲間由紀恵の写真集でも、 1ヶ月も見れば、 いい加減、飽きるだろう。 しかし、NTHだけは、 何回見ても、未だに飽きが来ない。 それは、この本に示されるティランジアの姿が、 どれもとても美しく、 ぼく達ハマリ道を行く者は、 「この姿に少しでも近づけたい」と、 よだれを垂らしながら、 そして闘志をメラメラさせながら、 熟読しているからだ。 ティランジアは、個々の名前も非常に難しく、 頭になじまないものが多い。 ぼくのようなアカポンタン人間は、 何度見ても、これを覚えられない。 「この単語、すっかり忘れてしまってるゾ。 これじゃ、試験に間に合わないよ。 とほほっっ。」とぼやきながら、 ぼろぼろの英単語帳を ひとり、ひもとく学生のように、 ぼくは、暇があったら、NTHを開いている。 もし、きみが通勤電車の中で、 NTHを開いて、何やら幸福ビームを放つ 怪しげな男を見たとしたら、 それは、間違いなく、 ぼくだ。 写真はカピタータ・ピーチ。 何年かの世話の甲斐あって、 ようやく開花しそうな大きさまで成長した。 この株が、NTHにある目の覚めるような 可憐な”もも色”に変身する日が、 早くやって来ないかと、 ぼくは、この株を見るたび、 そう思うのだ。 人気ブログランキング参加中。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/02/08 12:35:15 AM
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