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カテゴリ:家族が大病になったとき
今回の看病記録で、特記すべき点があると思う。
それは、姫亜さんの立場 と 姫亜さんの妹さん の 立場についてである。 少し長くなるかもしれないが、姫亜さんという人について、今にいたるまで、どういう生き方をしてきた人なのか・・・を述べておこうと思う。 姫亜さんは、1969年生まれで、私と同年代の女性。 今は、中学生の息子がいる。 幼少時代から、小児喘息だったことがある。 女の子として、誰もが、<綺麗>を意識しはじめる、女子高生時代。 他の友人と同じように、自分を綺麗にすることを取り入れた生活をしたり、化粧品に興味も持ち始めたりした頃~ 肌にかゆみがでてきたのだ。 なにかつけると、肌が痒くなる。。。 肌が痒くなると、そのころ、いや、今でも、ほとんど全て大衆市場に出回る<基礎化粧品>は、 <かゆみがあらわれたら、ご使用をおやめください> となる。 <弱っている肌につけれるものがあっても、いいのではないか?> 姫亜さんは、ずっと、思っていた。。。 大学生になり、知り合いになった少し年上の女性(実は当時の彼の姉)が、 肌の弱い姫亜さんを、とある、サロンに連れて行ってくれた。 そこは、いまでいうと、<アロマ系エステ・サロン>になるのだろうが、 当時は、1990年頃である。 かなり、珍しい類の、サロンだったに違いないと、想像される。 姫亜さんは、店内に足を踏み入れたとたん、 漂う、精油の香りに感動した。 すごく、心地よかった。 不思議な感覚だった。 精油なんて、初めて、なのに、 自分に、何か、<近いもの>を感じた。親しみを覚えた。安心した。 ここで、 自然治癒力について、の話を聞いた。 <弱っているときでも、出来ることが、あるんだ!!> 目から鱗だった。。。救われた思いだった。 このサロンで扱っていた商品が、のちに、今の、私にまで、繋がる <100% 植物性 自然基礎化粧品> なのである。 ここで、この商品について。 ハーブの国・イギリスで生まれ、50年の歴史を持つ、S という基礎化粧品。 配合されているのは、 <精油・植物油・植物エキス> のみ。この配合で、よく聞かれる、植物の強さを、和らげている。 実にシンプルで、もっちろん、石油化学物質なんて、入っていない。 そして、特記すべきは、 なんとも、オールマイティな、基礎化粧品なのだ。 いわゆる、普通にいうところの、 クレンジング 化粧水・乳液と同じように使うもの。(ローション、ビューティクリームと呼ぶ) フェイシャルやボディ・マッサージに使えるオイル。 パックの効果のあるもの。 シャンプーやリンスなどの、ヘアケア商品。 と、あるのだが・・・ 想像を絶する(!?)使い方が出来るのがすごいのだ。 たとえば、我が家の使用例・・・ ・子供が、あせも! → ローション&クリーム で、ケア。 ・子供に、水いぼができた! → マッサージに使う、オイルで、ケア。 ・最近、薄毛を気にしだした、主人の、シャンプー前の、毛穴の汚れ取り→ 上記のオイルで、マッサアージ。 ・おっと、キッチンで、やけど! → 上記のオイルをすぐ、ぬる。 ・ある人は、シャンプーで、歯を磨くという。 ・ファンデーションが肌を守る、とずっと思ってきた私だが、それは間違いだそう。 でも、私は、何も、つけないと、紫外線など、気になることもある。 ローション・クリームに含まれる、<植物の持つ、紫外線防止効果>が、肌を保護してくれるから、 最近は、安心して、ファンデーションをつけずに、暮らしている。 まさに、<肌細胞を活性化 して、 生き返らせる商品> なのだ。 20年前には、 プランタン銀座のナチュラルハウスに、置いてあったとのことだが、 当時、銀座あたりの買い物客は、そんな地味な商品には目もくれない時代。 いつのまにか、ナチュラルハウスの棚から、消えてしまったそうだ。 まさに、 赤ちゃんから、お年寄りまで~<安心して>使えるのだ。 少ないお小遣いをやりくりし、細々と使用していた姫亜さんだが、 出産時に、痛感した。 出産後は、女性の体は、非常に、デリケート。 出産後にしばらくいた実家から、久しぶりに、自宅に戻った姫亜さん。 6月頃ということもあり、 <S 化粧品は、腐っていたのだ・・・> これは、どういうことか。 防腐剤ははいっていないし、 生きている商品だから、いつまでも、そのまま、ではないのである。 自然系のパンやで購入したパンはいつか、腐る。 コンビニなどの、Yパンや、Dパンって、いつまでも、腐らない・・・ それと似ていると思う。 そこで、姫亜さんは、 自宅にあった、腐っていない、 <自然派><あなたの肌診断で、選びます系>をうたっているものを、つけた。 ・・・・・・・ 全身にひどい、それはひどい、湿疹が!!!!! あ~、自然派、とうたっているのにも、色々あるんだ。。。 人って、体で、体感して、わかることが沢山あると思う。 姫亜さんは、痛感した。 そして、昔、サロンのお姉さんが話していた、 <赤ちゃんにつけても、安心なのよ>という言葉を思い出し、 S 化粧品を、生まれたばかりの息子にも、使い出した。 日々のケア、マッサージ・・・ 周知のことだが、 J社の、ベビーオイル、は、全然、ベビー向けオイルではない。 何も知らない私は、使ってしまっていた口だけど・・・ そして、姫亜さんは、 S化粧品の素晴らしさを、周りの人につたえていった。 本腰をいれて、使い出すと、 植物の力で、体が活性化して、溜め込んだものの、<排毒>が始まる。 子供が、幼稚園に入る頃は、ちょうど、排毒の真っ最中。 首の辺りなど、他人の目に触れる場所に、 湿疹が沢山出来ていた。 父母の前に出るのが嫌だった。 セレブな幼稚園ママたちは、 親切に、彼女たち愛用の商品を紹介してくれる。 そんな中、姫亜さんは、 <ならば、自分の体をもって、どうなるのかを、示していこう!> と、決めたのである。 ・・・・・ なんだか、とても長くなったので、ここらへんで、一休み♪ 続く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 25, 2006 02:05:28 PM
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