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カフェ・ヒラカワ店主軽薄

カフェ・ヒラカワ店主軽薄

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2006.02.22
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カテゴリ:ヒラカワの日常
副鼻腔炎に罹って、
何ヶ月もたつ。
そろそろ全快じゃないかと
思って、レントゲンを撮ってみたのだが、
全然、直っていない。
「だめですね。もう数ヶ月通ってもらいます。」
って、センセー、
早く直してくれよ。
酒も飲みたいしさ。
今は飲むと鼻が詰まってきて頭痛になるのである。
スカッと直せないのかね。

いや、実はこの耳鼻科の先生には
あまり悪い態度はできない。
何度か、
途中で治療をほっぽらかして、
叱られている。
「この間は、
検査結果も見に来ないし、
もし、通えないのなら
お近くのお医者さんに行かれたら
どうですか」
丁寧な口調だが、
屹然とした怒りが滲む。
俺も、ただ面倒くさくなって
行かなくなっただけなので
なんとなくばつが悪い。
こういうことにかけては、
常習者であるといってよい。

宝くじなんていうのも
ときどき勢いで買ったりするのだが、
結果を見たためしがない。
結果が出る頃には、
宝くじを買ったときの興奮を忘れてしまっていて、
どうやったら結果を知ることができるのかも
よく分からない状態になっている。
だから、一度も当たっていない。
いや、数億円は当たっているはずだが、
確認していないので、
お金を取りに行っていないのである。

スキーにも行かない。
遠すぎるのである。
寒いし。寒いの嫌いだし。
なんか、めんどくさいのである。

一度、仕事仲間に誘われて
スキーに行った。
大雪で足止めされて、一夜かかって
やっと八王子。高速が解禁されて
現地に着いたときは、翌日の晩で、
スキーをせずに、なべだけ食って
帰ってきたことがあった。
社員旅行でスキーに行った時は、
白バスを借りたのが運の尽きで、
途中でチェーンが切れ、
皆で雪の山道に下車してバスを押した。
動くわけないじゃねぇか。
グレート・アントニオっていう
力道山が呼んで来たプロレスラーは、
ひとりで、バスを引っ張っていたけど、
普通の人間には、バスは押せない。

まあ、そんなわけで
温泉が一番ということになる。
俺はなんせ、『日本秘湯の会』の会員なのである。
読みたい本をナップザックに放り込んで、
オートバイをとばしての一人旅は
めんどくさがりやの愉悦である。
来月は、ウイークデーの一日を休みにして
日帰り温泉、うまいもの社員旅行を計画。
俺が日本で一番うまい鯵の塩焼きを食わせる
と思っている熱海の白石という
温泉つき割烹へ行くのである。
なぜか、ここが3月で閉店してしまうらしいのである。
遠く初島を望んで、潮騒を聴きながら
ヒノキの露天風呂につかる。
仕事なんかしてる場合か。
(態度悪くて申し訳ない。)
というわけで、仕事の関係者のみなさま、
3月20日は、リナックスカフェを閉店させていただきます。







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最終更新日  2006.02.22 21:52:01
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副鼻腔炎について   増田 さん
私は10年越しの慢性副鼻腔炎を昨年手術で治しました。内視鏡で全身麻酔、2日の入院、15万円。今完治しました。ご興味があれば調べてみてください。 (2006.02.22 22:57:43)


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