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カフェ・ヒラカワ店主軽薄

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2009.02.26
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カテゴリ:ヒラカワの日常
脂の乗り切った白鳥とは言っても、
スワンを食うわけではない。

25日、新宿ハーモニックホールにて
ラジオデイズ落語会。
三遊亭円丈&白鳥の親子会である。
これまでは、確かに物凄いエネルギーと才能を感じはするが
作りすぎ、入れ込みすぎ、ねらい過ぎといった感もあり
ときには、うまく笑いの中に引き込まれないこともあった。
その白鳥師匠が、確実に変化しており、
いままさに脂が乗り切ったという状態になっている。
とくに、この日の出し物である
『エコ時そば』『スーパー寿限無』はどちらもぶっ飛んでいて
存分に笑える素晴らしい出来であった。
凄いことになっているのである。

もちろん、このところの円丈師匠は俺にとっては
高座姿を見られるだけで幸福感を感じるといった稀有の噺家の一人になっており
この日も、かねてよりリクエストしていた
『ヤブツバキ(藪椿)』をたっぷりと聴かせて頂いた。
やっぱり、「円丈以前」に円丈なく、
「円丈以後」に円丈師匠のような噺家は現われないという気にさせられる。
今見ておかなければいけないのだ。
両師匠を囲む打ち上げには、産経新聞のトリイさん、新潮社のアダチさん、
本願寺出版のフジモトさんも駆けつけてくれた。
俺の対面には脚本家の稲田和浩さんの顔も。
大笑いしたあとの気持のよい脱力感は、心地よいものである。


三月は、ラジオデイズ企画会議で、もうこれしかないっしょと、
ヒラカワ渾身一押しの
立川談笑独演会&米粒写経の組み合わせが実現した。
(チケット売り切れ必死なのでお申し込みはラジオデイズのサイトからお早めに)
第15回ラジオデイズ落語会 立川談笑独演会 (立川談笑、ゲスト:米粒写経)
2009年03月23日 19時00分

なんか、宣伝しているみたいで気が引けるが
宣伝しているのである。





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最終更新日  2009.02.26 23:33:09
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