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カフェ・ヒラカワ店主軽薄

2017.10.03
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カテゴリ:ヒラカワの日常


 高橋源一郎、内田樹両氏とわたしは、同じ年である。世代論で、思想性を語るのは趣味ではないが、音楽と、言葉に対する感覚には、同時代性というものが深く係わっているように思える。五歳違えば、日々聴いていた音楽は全く違う。音楽の流行りすたれは激しく、五年前の音楽はすぐに懐メロになってしまう。
おそらくは、言葉に関してもそれは言えるだろう。流行語という言葉があるように、時代時代での流行り言葉があり、それぞれの言葉に対する感性も微妙に変化している。
わたしの時代「ヤバイ」は、背後に公安警察の影を感じるような状況で浮かぶ言葉であり、ヤクザか、左翼運動家以外の堅気の人間が使う言葉ではなかったが、いまは誰もが「ヤバイ」という。しかもその意味は、反転して凄い、かっこいい、おいしい、気持ちがよいというようなことになっている。
 わたしたち三人は、それぞれ別々の道を歩いていたが、どこかで言葉に関わる同じ太い道で出会うことになった。その三人は、現在の政治プロセスの中で跋扈し、瀰漫する言葉に対して、何を思うだろうか。
こういう機会に、高橋、内田のご両人のお話を聞く機会を得たことをうれしく思う。
(この​イベント​)






最終更新日  2017.10.03 17:18:24
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