カテゴリ:水族館訪問記
和歌山の南紀白浜をサイクリングしてきました。
そのレポートは別のブログで紹介しましたので、 ここでは、途中で立ち寄った水族館の話題などをお届けします。 その水族館とは、京都大学の付属施設、白浜水族館。 ネットの情報によると、研究のメインは無脊椎動物だそう。 なかなかマニアックですね。 水族館の施設自体はかなり古めかしいですが、 客寄せ用のカラフルな魚はほとんどおらず、 地元の魚がメイン、というのには好感が持てました。 これはミノカサゴの仲間だったでしょうか。 きれいな胴体ですが、ヒレには猛毒がありそうです。 正真正銘のミノカサゴさんもいらっしゃいましたね。 鼻にある旗みたいのを揺らせて獲物を誘惑するカエルアンコウ。 ウツボもかなりの種類がいます。団地みたい。 「なにか御用ですかぁ~?」 私が、ひらめに次いで好きなハタの一種、ヤイトハタ。 和歌山は、やはりハタの一種でもあるクエの料理でも有名だそうです。 水族館にはひらめ、そしてかれいはいませんでしたが、 この日、夜に訪問した白浜のダイニングバーでは、 ひらめの箸置きが出てきました。 これは私も持っていないタイプですね。 さきほど水族館で見てきたウツボ、 この辺りでは食用されているようで、アヒージョにしていただきました。 ウツボは、翌日訪問した田辺市のクラフトビール「ボイジャービール」のバーでも、 スナックとして売られていました。 そして旅の最後、海鮮ものなんかがうっている「とれとれ市場」で、 ようやくひらめ君に会うことができました。 うーん、売られてしまうのは仕方ないとしても、 会えたのがここだけ、というのは残念。 ひらめに会う旅は、これからも続きます。 ★東京下町の自転車ツアーや都心河川のボートツアーはこちら★
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最終更新日
2021年06月29日 11時12分39秒
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