３姉妹と気まぐれ母の生活

土曜日の夜、ヒトに「明日お弁当作って！！二人分！！９時までね♪」といわれた。

なにっ？？日曜なのに？？
せっかくの日曜ぐらい、弁当作りは休ませてぇぇ（アユは毎日弁当持ちなので・・）
何より、寝ていたいのよっ・・・

よくよく聞いてみると、学校の友達と、ピクニック（ごっこ）なのだそう。
近くの（・・といっても歩いたら３０～４０分は掛かるかな？）公園で
遊ぶ約束をしたのだそう。
自転車で待ち合わせて、友達はお菓子担当。
ヒトがお弁当担当なのだそうだ。

当日は、８時にたたき起こされ、
「よりによって、何でお弁当係のなのよ！
　うちは赤ちゃんもいるんだから、お菓子にして欲しかったわ・・。」

ぶつぶつ文句を言いながらも、何だか楽しそうな企画だったので
友達の分と２つ、作ってあげた。

ヒトは、何をする気なのか、
シートと、水筒、それに枕を二つ、バトミントンを持って、準備万端。

「ありがとう♪行ってくるね。４時までね！！」

嵐のように行ってしまった。

しばらく家のことをやって、アユも退屈そうなので、ちょっと行ってみることにした。
残ったご飯でおにぎりを作って。。。

広い公園なので、何組かの大人がサッカーをしたり、
子供たちが草むらを探検していた。
そして・・・我が子発見！
シートに枕を置いて、昼ね？？（うそ寝）したり、起き上がって何かしている。
シートの脇には、会議室にあるような椅子が二つ・・・。
（おいおいこれも持って来たのかい？？）
仰天しながら近づくと、私たちの不意打ちに、ちょっとがっかりしたように
「何しに来たのぉ？？」
「それよりこのいす、なぁに？」
「これは、あっちにあったのをひっぱて来ただけ。」（ああービックリした）
「せっかく遊んでるのに・・・（アユを連れてくるなということらしい）」

そうか。たまには、アユなしで満喫したかったのね。
「ごめんごめん。でも少し遊んであげてよ。少ししたら帰るから。」

というわけで、おにぎりを食べ、１時間ぐらい遊んで先に帰りました。

４時過ぎに帰ってきたヒトのほっぺと腕は、真っ赤に日焼けして、
今日の楽しさを物語っていました。


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それにしても、あの公園、遠いと思ってめったに行かなかったけど、
自転車で行くと結構すぐだし、
ちょっと登ると丘（あぜ道）がず～っと続いているし・・、
そこを越えると、すぐ川がるし、
意外といい遊び場かもしれない。

今度また行ってみようっと。。。。
お弁当を持ってね！