hirasolの育児部屋♪

2005/08/22(月)03:04

初島紀行その2 エクシブ初島チェックイン♪

0-1才成長記録(193)

イル・ド・バカンス号に乗船すること25分。 いよいよ初島に上陸ですっ。 ぬけるような青空、まぶしい太陽、ぎらぎらする海 そして入道雲。 まさに夏~!! 暑い照り返しの中いそいそとバスに乗車。 クーラーのきいたバスで港からホテルに送迎。 なんだか坂道をぐ=っとのぼってホテルに到着。 エントランス。 この吹き抜け。 ぱっとみたところはまるでワイハのホテルみたい。 南国にきたのかと一瞬錯覚してします。 す、すご~い!! 午後3時のチェックインとのこと。時計をみるとまだ12時45分。 いったん荷物を預けてお昼ごはんを食べにいくことに。 ホテル内には1階のレストラン(3階がロビー) からカレーの香りがプ~ン。カレーバイキング1500円。 一応みんなでみにいくことに。 地図片手になれないホテルの散策。 そこそこ人は入っている。。 でも初島にきてまでわざわざカレー食べること ないんじゃないの?! みんなの意見は一致。 というわけで送迎してもらったバスに再度のりこみ 港まで戻る。おいしそうな料理サンプルが並ぶ お店を何軒かみて手前から2件目のお店に入る。 い、いきなり 「ベビーカー邪魔やね。」 港のおばちゃんってかんじのパンチパーマ のようなものすごいカーリーヘアおばちゃんの先制パンチ。 は、はい。すみません。 たたもうとすると、今度は 「あ、たたまんでもええのに」 え?座敷がみえたのでみんなそこに座るの だと思っていた。でもよくみたらそこに大人4人と ベビーと3歳の息子が座る場所はなさそう。 その横のテーブルにベビーカーを横付けせよという。 でも狭い店内。ベビーカーを入れることすらはばかられるので やはりたたむことに。 たたんで、もち手部分のところは外において ラックの部分だけベビーをのせたまま店内へ。 お座敷にそのままもっていった。 まわりはほろ酔いの少しできあがったおじさまおばさま で店内はわりと混雑。 お水がセルフサービスなため私たちの横に 座っていたおじさんが千鳥足で近づいてきた。 靴をはくときにふとベビーをみて 酔っ払ったおじさん「おぉかわいい赤ちゃん。何ヶ月かな~。 10ヶ月?」 私「...4ヶ月です」 おじさん「すまん、すまん、酔っ払ってるもんで..」 大きいかな~。うちのベビー。 確かに貫禄ある2重あご。どっしりとしてます。 お義父さんにも「もう離乳食しっかり食べるでしょ。」 ときかれた。「へ?まだまだおっぱいだけですけど」 「いや~もう食べるって」 いえいえ、決めつけないでくださいよ。 体、見た目は確かにしっかりしていますが まだ内蔵は未発達のはず。 あわてて食べさせてアレルギーなどでたらいやだし まだあげていませんよ。離乳食準備はしてますけどね。 見知らぬおじさんにそんなこといわれ、お義父さんに までそんなこといわれ、発育のよさにあらためて 感心するとともに、この先どうなるんだーとちょっぴり不安に 思ったのでした。長男の時は逆でもともと小さく生まれた上に なかなか大きくならず、身体測定があるたび発育曲線の下の 方にかろうじてひっかかるかかからないかぐらいの発達 状況で毎回保健婦さんに栄養足りていないのでは?と指導を 受けていました。それはそれで私も神経質になったものです。 そうするとますますおっぱいの出が悪くなり、息子は しょっちゅう泣いていたっけ。。 発育よくても悪くてもこどもの成長で一喜一憂するんですね、親は。 いろいろ思っている間に注文した 磯定食2100円がきました! わぁ~い!!お刺身大好き!!な私は大満足。 そうそうこれが食べたかったの~♪という内容。 さざえ、いか、地物の魚(これがなぞですが。。)、あじのお刺身。 お味噌汁、ところてん(やっぱり酢醤油でした。。)、初島たくわん(別に普通ですけど) あとかぼちゃの煮物。 けっこうなボリュームです。 3歳の息子はお魚アレルギーなのでこういうお店ではご飯が大変。 食べるものがないのです。 お姑さんがきをきかせてくださって、ラーメンを注文してくださいました。 息子にわけてくださってました。 私からもご飯とかぼちゃの煮物をわけてあげてなんとか お腹をみたしてくれたようです。ほっ。 あとベビーはラックでおとなしくねんねしてました。 助かるわ~。 ご飯をいただいたあとは海辺を散策。 泳ごうかと思ったけど、岩がごつごつしていて、 3歳の子が入るのはちょっと危険。 浜がないので、小さな子が入る場所がないのが残念。 それでもひろ~い海を眺めて、つりしている人を眺めて 泳いでいる魚をみているとそれだけで普段の生活の ストレスがす~っと抜けていくかんじ。 あ~しあわせ~。 ここはダイビングするのがおすすめ。 だってこんなきれいな魚がそこここに泳いでいるんですもの。 海の透明度は抜群。 港から歩いてすぐのところにダイビングのお店があるので そこで機材一式レンタルもできるようなので もう少し息子たちが大きくなったらスクールにでも いかせたいな~と思いました。 地元の子どもたちはシュノーケルひとつですもぐりしてました。 看板には「伊勢海老、あわび、さざえの漁禁止」の文字が。 こんなにきれいな海ならたくさん獲れるんだろうな~。 港前のお土産屋さんをぶらつきながら いろいろみてまわって2時半過ぎ。ちょうどバスが港にきたので ホテルに戻ることに。 海に入れないなら、ホテルのプールにいこう!と 勢いよく戻ったのですが、なんと料金がかかるとのこと。 え~、宿泊料に入っていないの??ひどいなぁ。 結局水着をもってきたけれど、一度もそでを通すことなく 終わったのでした。赤ちゃんもいるしね。 なんでもこの初島のお水は海底にパイプを通して本土から 柿田川の水をひいているとのこと。 だから大浴場のお水のところにも「節水にご協力ください」の文字が。 通りで無料では入れないのね。ま、仕方ないわね~。 いよいよホテルの中へ! わ~い。 このホテル全室オーシャンビュー♪ まさにハワイなみです。 違うのは、目の前が海岸でないこと。 ここは松林が目の前にあってその先に海が。 ベランダの手すりにかいてある文字にふと気づいた 「トンビにご注意」 え、トンビ?! と思っていたらす~っとそのトンビが大きく 羽ばたいていきました。優雅です。 「トンビにえさを与えないでください」 初島らしいなぁと思う注意書きでした。 家具はすべて籐製のもので統一されていて なかなかおしゃれ。 とびらのついている部屋が2つ。それぞれに ベッドが2台。 私たち夫婦と子ども、そしてお義父さん、お義母さん とわかれて寝れるのでそれだけでもうれしい。 内風呂は広くて、トイレとは別。 これもうれしい。洗い場もひろ~くて気持ちいい! ベビーはここで沐浴させました。 大浴場だと大変ですから。 皆が大浴場にでかけている間、私とベビーふたりっきりで うち風呂にお湯をためて入りました。 あとのんびりおっぱいもあげられるしよかったです。 お姑さんがお風呂からかえってきてベビーをみててもらい 私も大浴場へ。 ほほ~。 天然温泉。こんな離島でも温泉につかれるなんて幸せ。 伊豆半島、大島、天城山など雄大な景色を眺めつつ昼間っから お風呂にのんびりつかれるなんてはぁ幸せ。 露天もありちょっと外にでてみた。 潮風をうけながら入るお風呂。 頭がぽ~っとしました。ちょっと風が寒くて首までしっかりつかり ながら日本人でよかった~と思ったのでした。 疲れもとれてリフレッシュ。 5時半に晩御飯。 夜は中華に。メニューはネットで確認して 予約しておきました!だいたいどのレストランも 予約でいっぱいです。子連れなら特に滞在の日が決まったら すぐに予約をいれるべきです!! ふわんふわん湯気をたてながらお食事場所へ。 続きはまた明日。。

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