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2006年06月19日
カテゴリ：ベビー子連れ旅行記
いってまいりました。佐渡に。 あこがれていた島。結婚前は関西に住んでて、社会科の地図くらいでしか 目にすることのなかった佐渡ヶ島。幼い頃からずっとず～っと 無人島だと信じて疑わなかった島(おバカちゃんでしょ、そして島民の皆様すみません  )お義父さんが島に詳しくて、そしてホテルの知り合いもいるとかで、 ホテル、食事、レンタカーの手配もろもろほとんどすべてお願いしました。 なので、詳細はあまりよくわかりません。。 清算された金額をご両親と折半して、実父母を招待する形で総勢８人の 旅をしてきました。日本全国津々浦々旅をしてきた父母もさすがに佐渡へは いったことがなく、それならばぜひにと日程の都合をつけて集合することに。 佐渡へはジェットフォイルという船でいきます これの乗船時間がだいたい１時間に１本。 そして行きも帰りも必ず予約が必要。 人間だけで乗船できるジェットフォイルか、車ごと乗船する カーフェリーかによっても運賃が異なってきますので、その辺は こちらの佐渡汽船のＨＰをご覧ください。 土日の帰りの便などはすぐに満席になりますので気をつけてくださいね。 ちなみに小学生以下の子は無料。指定席なので座席はありませ～ん。 あと、佐渡内では、基本車か、団体ならバス、もしくは二日間乗り放題の 路線バスでの移動となります。のでベビーカーは不要でした。 抱っこひも今回はじぃじばぁばがわれさきにと孫をとりあっていたので 必要ありませんでした     気になる揺れですが、さほど感じません。 このジェットフォイルというのは、小型プロペラとかで使われるエンジンを フナ底にとりつけて、海面から約１．５ｍ浮いた状態で移動できる乗り物だそうです。 なのでーほんと飛行機にのっているかのような音がします。ほんとに。 ゆれるのは乗り降りのときの階段とかだけで、あとはシートベルト着用が義務 づけられているので船酔いしている間もなく上陸できます。 ６０分はあっという間。  梅雨の合間にいったので、あいにくの雨模様。。先行き不安な天気です。 でも、ぱらぱらっと雨が降ったのは上陸して間もない頃だけ。 あとレンタカーで移動してる間以外はほとんど雨ふりませんでした。 なんてラッキーなんだ  その昔、能の祖であるといわれる世阿弥も晩年、佐渡に島流しとなりました。 ここで能舞台をつくり、伝統芸能として能を確立したといわれています。 なので両津港ではこんなお面もお出迎えです。  いよいよ上陸です！！！  今回個人旅行ということもあり、自由きままにそのときの気分や 天候にあわせて島を回りたい意向からレンタカーとなりました。 ２日で１万２千円(くらいとききました＾ー^;) なかなかお高いけど、ひとり２０００円のバスにのって時間みながら 行動するよりず～っと気楽です。子どもがいて急にトイレ！にも対応できますしね^^ と、ここでトラブル発生か  何やらお義父さんとだんなさんがブツクサ怒ってる  話をきけば  うれしじゃないかートヨタレンタカーで全車種にカーナビ装備ってＣＭやってますよね。 でも借りた車にはついてなかった。係りの人に文句をいったら 「いや～佐渡にナビはいりませんよー うちでナビついてるの１台だけですから」 と一刀両断 (￣Д￣;) ナビ なくして旅ダイジョウブか？？ 地図片手にだんなさんが助手席にのってナビすることに。 ･･･でも心配ご無用。この標識みてください。  そ～なんです。佐渡の島ぐるっと一周通ってる道をただひたすらすすむだけで 目的地についちゃう。あと看板もよくでてますし、迷うことはありませんでした。 たとえ迷ってもすぐに元の道にでれます。たしかにナビいらん  あるいみカルチャーショック。 佐渡おけさを踊るおふたりさんに見送られつつ出発！！！  ところで、皆さんは佐渡ときいて何を思い浮かべますか？ (^_＾)3 フムフム 島、 佐渡おけさ 金山(これを思い浮かべる方も多いかと・・) 朱鷺(そうそうトキ、国の宝ですね。) あとは？？ たらい舟 、 砂金とり、 島ながし (歴史がかなり絡んできます。。) まぁそんなとこではないでしょうか？？ でもね、お義父様によれば、ここ佐渡の５、６月は野カンゾウの黄色い花が 咲き乱れる絶好の時期なんだそう。一面にだ～～っと咲く花はそれはそれは美しい んだとか。それで、この時期に旅行しましょってなったのですね。 「いつかその景色をhirasolに見せてやりたい」常々おっしゃってました。 ならば、いかねば、いそげやいそげ～～とお義父様運転のレンタカーで ＧＯＧＯ！！！ 両津港って佐渡のきゅっとしまった腰(?)あたりの右端。野カンゾウが咲いてるのは 右上のとがった先端の方。ゆっくり海岸線をひたすら走ります。 １時間くらい揺られて到着です。佐渡の旅は車にのって移動がかなり長いです。 しかもくねくねの海岸線がほとんど、あと山道をアップダウンでそれで 酔う可能性がかなりありますー。朝も早いしね～。 といってもまだまだついたばかり。しかも一面のきれ～なお花をみたら そんなことも忘れさせてくれます。 まず立ち寄ったのが佐渡百選のひとつ 【二ツ亀】  その名の通り、二つの亀が寄り添うようにあります。 それをがけの上から見下ろします。 ３６０度海の大パノラマからみおろす二ツ亀は絶景でした。 ここでもほんの少しカンゾウの花が咲いていましたよ。   ただお花をみてわかっていただけるかと思いますが 風がきつくてきつくてーとばされるかと思いましたわ～～  雨もパラパラ  ひえぇ～～～それでも絶景でございました。  海きれ～～～ ダイブしたい～～～～っっ！！！絶対夏来てダイビングの免許とりたいって思いました。 続いてーここが本日のメイン 佐渡百選【大野亀】 野カンゾウが咲き乱れる丘です。 本当に美しい景色でした～   よく佐渡のＨＰや写真で使われているのがここです。   カンゾウの花ＵＰ    私たちがいったのが 木、金と平日だったため観光客もまばら、 そして団体客もまだ到着する前の早い時間(だってまだ９時半･･･) だったのでゆっくり景色を堪能することができました。 でも土日、そして最盛期はここはごったがえすそうです。 丘をのぼればもっと絶景が広がっていたと思います。 でも風がきつくてとても子連れで登れませんでした･･･ 本当はこのあたりぐる～っと一帯お花の写真とりながらお散歩するそうです  り～くんも走る走る     青い海、黄色いカンゾウをバックに家族で記念撮影。 運転手の男ふたりはー撮影隊。ごめんね  後ろにみえるのがさっきいった二ツ亀。 いい記念になりました  このカンゾウの花をぜひみにいらしてください。 本当にきれいでした。 っと今日はここまで。また明日ね！ ヾ(*'-'*) BYE  ＜＜hirasol育児部屋ＴＯＰへ ＞＞楽天ＴＯＰへお気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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