平塚の自然食品店「麦」と　　　　　新潟 の限界集落　田麦平

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• 台風一過

  毎週火曜日は16年来、藤沢との境川沿いに連なる農村地域で野菜を仕入れている。台風一過、さわやかな空気の中、3戸の農家を訪ねた。骨組みだけのビニールハウス、小屋が飛んで明るくなった休憩所ではラジオだけが鳴り響き、「根っこのものしかない。」「冬野菜はみんな飛んで行った。」「今年の冬は野菜を買って食わないと。」「40年ぶりかな。」とそして、皆さん最後に「東北の人は家も無いんだから大変だな～」と。思った以上の被害にびっくり。そこでお店で「台風の影響はありましたか？」と尋ね始めると・・・・あるわ、あるわ。「大ありよ。」状態。「9階のベランダのガラスが割れた」「倒れた塀で車は入院中。」木が倒れたはざらにある話。相模川の橋の上ではトラックが横転、8台も横転事故があったのよ。1軒先のファサードが飛ばされ、するどい破片が歩道を舞っていったので、大急ぎでびしょ濡れになりながらシャッターを閉じてしまったが、割れたプラが車道にも飛び散り、車のタイヤに挟まり、ブレーキがきかなくなって、事故になるかと思ったとはお隣からの話し。自重しなければと皆さんから諭された一日でした。

  2011年09月29日

• 茎わかめのしば漬け

  東北大震災後、穀物菜食研究家、リマクッキングスクールの専任講師尾形先生はランチ・パーティーを月1回2カ所で開催し、わかめ生産者支援をされています。お見舞い金を持って訪れた後、動き始めていた直売場は流され、「仕事が必要」と云われた。一方、友人たちとハンディのある人たちを交えたアート支援のNPO「アート・ビーンズファクトリー」を藤沢の蔵前ギャラリーの2階に立ち上げた。そこで、宮城と湘南を結んだ活動を開始。麦がわかめの佃煮開発を受けることとなりました。お弁当を作っている宮城の作業所が茎わかめづくりに名乗りを上げて下さり、尾形先生の協力で着色料など添加物が少ないしば漬けの試作が始まりました。店頭で試食をお願いする日を、楽しみにしていて下さいね。尾形先生は田麦平の健康キャンプにもご尽力下さっています。健康キャンプもよろしくお願いしますね。

  2011年09月16日

• 森先生のマクロビ講座

  メニューはゴボウ天丼・里芋のごま煮・わかめ豆腐・レーズンサンドクッキー毎日暑い！　でも新ゴボウ・里芋と作物は秋色。里芋がおいしかった。マクロ料理の陰の立て役者は豆味噌と思っていたが、きょうは麦味噌でした。放射能除去には発酵食品と云われ、毎日味噌汁を心がけているが、ごま煮にも醤油でなく味噌。絶品はレーズンサンドクッキー。クッキーと同じ厚みくらいはさんだレーズンペーストのあま～くておいしいこと。お砂糖はいりませんね。次回の料理講座は10月16日　日曜日です。

  2011年09月11日

• マクロビ合宿（健康キャンプ）のお知らせ

  自然食品店を開いていますと、病気と食に関連した生の声をたくさんいただきます。穀物菜食の情報をもっとほしいという声でリマ・クッキングスクールの初級・中級講座を本校と同じ講師陣で開いていただきました。一方、田麦平という廃集落寸前の集落に出会い、古民家を貸していただく機会に恵まれました。都会での夜型人間も夜明け前の鳥のさえずりとすがすがしい空気、屋外での活動で1日にして太陽と共に寝起きする自然児になります。古民家から徒歩圏内に市営の温泉施設「権現荘」があることから、フィールドとしての田麦平と宿舎としての権現荘を活用してのマクロビ合宿を企画しました。優れた環境の中で、適度のエクササイズと穀物菜食の結果、血液にはどのような変化が起こるだろうか4泊5日の健康キャンプです。医師、ボディ・クレイの協力による血液検査・粘土パック、新潟観光と盛り沢山です。日時：2011年11月6日から10日までの4泊5日宿泊：糸魚川市営権現荘全食：リマクッキングスクール尾形先生監修により、クッキングスクール師範科卒業生による　　　マクロビオティック料理プログラム：初日と最終日医師による血液採取。1日観光：北方博物館と弥彦神社粘土のお話・粘土パック・草木染め・マクロビ料理講座・エステシャンによるマッサージ（希望者のみ追加料金あり）参加費：10万円（直江津からの全費用込み）

  2011年08月29日

• 石窯と農作物

  8月18日朝、石窯の土台ができました。「大工原」という苗字から先祖は大工かと思いきや、武田の刀鍛冶であったというムサシ（ホームセンター）の担当者。材料にも精通し、運搬費に至るまで客のニーズに沿うようにと親切に応対くださり、13日に配送をしてくださった。矢島建材の矢島さんは以前は解体屋もしていたことから、いろいろとお宝をお持ちのようで、田麦農園の拠点整備が整った時には、展示品としてかつての農機具他を貸してくださるようです。また、材料置き場に隣接した田は今年から作らなくなったので使うなら繋げてくださるとのこと。歩くたびに嬉しい出会いがあります。田麦平のような山村でなくとも、田んぼの作り手は居なくなり、又、荒地が増える。自給率アップはどうしたらできるのでしょう。石窯の土台素人集団でもできる一番簡単な方法としての土台作りを須藤先生からいただいた。しかし、雪が3メートルも積もる地で、どうせ作るならと土間コンを打つこととなり、地元会員がトラックをコメリまで走らせ、メッシュを調達。地元左官屋がミキサーを運び込んで下さり、あっという間に土間コンは打ちあがりました。その後のブロック積みは予想どうり2時間では積みあがらず、2日がかり。コスト的にも高いものとなってしまいましたが、まさに参加者の力を合わせたものとはなったようです。チェーン鋸持参で参加されたOさんが、石窯の南側に密生していた竹林に手をいれ、明るくなったところで、Nさんがフィールドの整備をはじめ、一気に石窯を中心とした園庭が出来上がりました。周辺の土は粘土質であることから、野焼きができないかと思っていましたが、今回参加の陶芸作家が土を持ち帰ってくださった。島道の小松さんをお訪ねし、能焼、井口窯など周辺の焼物の説明をいただき、小松さんが試みられた、能生川の砂を釉薬としたもの、かつての窯跡から出た粘土で焼いたものなど見せていただきました。農園の作物は大豆2種類・こんにゃくいも・ハーブ類は見事に育っています。きゅうりは終了。かぼちゃは葉も花も立派ですが、実はゼロ。ハクビシン・むじななどに食べられたのだろうとのこと。みょうがはみかん箱いっぱい収穫できました。萱を刈ったことで、蓮池の土手にあじさいが5株芽吹いていました。土手に植えた、マーガレット類は根付きましたが、あじさいは×。ハスも立派にそだっています。島道の奥深い田でマコモを栽培していました。栽培をしてみようとの声が高い作物です。地元から今年まで作っている田2反を使わないかという提案がありましたが、見送ることとしました。目の前に、提供されて手付かずの土地が確認できないほど、山とあるのでまずはそこから・・。（不在地主の方が草刈をお願いしたら、２５万かかったとか。）12日トラックの荷台に乗って、田麦平の区長の田についてゆきました。能生川沿いの傾斜がない農道を進むと（徒歩15分とのこと）能生川の支流手前にある大きな1枚の田んぼに行き着きました。かつては10戸分の田があり、道の草刈も皆で行ったのが、今は1人で・・。「（その支流は）町の水源だから、車が入らないと困ると思って。」田を続けているそうです。次回予定9月6日　１４：００石窯作り　夕食後　石窯作り講座9月7日　AM　石窯作り9月4日から8日まで現地滞在しています。5日は貝川邸の2・3階に収蔵されている農具他の在庫品確認作業を行います。３階には畳が敷いてあるそうで、マイルームにしたいと言う参加者がいました。あるじの蛇さまはいないのでしょうかね。

  2008年08月26日

• マクロビカフェと高橋直巳先生の講座

  マクロビカフェを藤沢　遊行寺通りにある　「蔵前ギャラリー」で開きます。日時：9月13･14日（土・日）　　　１１：００～１９：００　　　高橋直巳先生（リマクッキングスクール講師　著書あり）お手製スイーツと　　　穀物コーヒーお話と講習会　　　講師：高橋直巳先生　　　日時：9月14日　１３：３０～１５：３０　　　参加費：3,500円先生とマクロビの出会いはダイエット。10kやせ、今はご自由に体重をコントロールできるとか。小人数の講座ですので質問もいろいろOKですよ～。

  2008年08月21日

• 石窯づくり

  暑中見舞いをしないうちに残暑お見舞いになってしまった。石窯作りが始まります。8月16日(土）１４：００から　土台を作ります。今回の指導をお願いしている須藤先生は私なら2時間でできる超簡単な方法です。といわれましたが、どうなることやら？でも、できると信じて参加費は300円のおやつ代。9月6日（土）１４：００～１７：００　ドーム部分を作ります。　　　　　　夕食後、石窯の講座を受けます。9月7日（日）９：００～１２：００　　　　　　ドームを仕上げます。　　　　　　参加費　8,000円10月18日(土）１４：００～　　　　　　作った人たちでお試し焼きをします。　　　　　　出し物は鮭の塩釜とパン。　　　　　　余熱で胡桃や飾り炭なども作りますよ。土曜日宿泊者は夕食と朝食で3,500円ボランティア保険600円（1年有効）延長宿泊も可能です。参加ルート　車利用以外に片道5,000円から10,000円まで5･6種類あります。１、東京ー越後湯沢（新幹線とき）～直江津（特急はくたか）－能生　9,990円　　9：28　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　12：22２、越後湯沢から直江津までをホクホク線利用　8,690円　東京7：48発能生12：22着３、高速夜行バス　　　ア、東京ー富山（3列シートドリーム号）富山ー能生（北陸本線）8,920円　　　　22：40ー6：00　　イ、横浜ー富山（きらきら号　4列シート）富山ー能生（北陸本線）7,620円　　　　22：00－6：00　　　　　　　　　　　6：32－8：04　　ウ、池袋ー直江津（4列シート）　直江津ー能生　5,730円　　　　　23：50　5：48　　　　　　　6：55　　　　　　予約は025-545-1212４、高速バスとローカル線の併用（車窓を愉しむ）　　ア、新宿ー長野（京王バス）　長野ー直江津ー能生　　　5,890円（往復割引あり）　　　　6：50　10：４２　　　　11：31　13：18　13：42　　　16：40　　20：32　　　　20：44　22：15　22：47　　イ、新宿ー中央道八王子ー信濃大町（京王バス）　信濃大町ー糸魚川ー能生　5,720円　　　15:30 16;12 19:25 20:06 22:02 22:27

  2008年08月10日

• マクロビオティック料理教室

  4月からスタートしたマクロビ平塚教室個性豊かな参加者と先生・助手さんたちで楽しくすすんできました。もう、終わりが間じかな教室での声。「私変わってきたみたい！今まではうじうじと考え、なかなか行動に移せなくて。こんなに休まずに料理教室に通えるなんて・・。」「私も変わった。すぐにカーとなったのが、まあ、いいか。と許せるようになった。」「身体は食べ物で作られているので、食べ物で変えられますよ。」って聞いていたけど、実感するくらい変わるんですね。料理教室今後の予定9月から再度、初級講座開設9･10･11月の第2･第4土曜日ごと。1月からは中級コース開設もう、予約者が出始めています。

  2008年07月04日

• 7月の予定

  糸魚川市の助成金額がやっとこさ決まった。私たちの申請内容はすべてソフト事業とのことでソフト事業の上限50万。ソフト･ハードそれぞれを考えていたので、予定のどれを入れるか？勿論「石窯作り」でしょう。7月18日に開村式をして・・。石窯の基台の準備。勿論、畑の様子もたいそう気がかり！在来種のきゅうり。こんにゃく。かぼちゃ。ゴマ。大豆。そうめんかぼちゃ。粟。ローズマリー、バジルなどハーブ類は？？？土手に植えたマーガレットは元気にしているでしょうか?？？「使っていいよ」と言っていただいた畑も元田んぼともちょっとだけでも挨拶をしたいな～。１８・１９・２０と能生に出向いています。田麦農園･エコ村にお出かけください！

  2008年06月17日

• らっきゅ漬け

  「麦」大人気のラッキョウ漬け講習会のお知らせ超簡単、ラッキョウ漬け１年以上ぱりぱりですよ。２３日にアスパラさんの無農薬ラッキョウが入ります。そこで２４日に講習会。時間：１０：００～講習料とラッキョウ1kgお持ち帰りで2.450円。勿論ラッキョウだけの販売もいたします。ぜひご参加ください。

  2008年06月17日

• 宝

  田麦農園の作物たち在来種のきゅうりはOちゃんにりっぱな添え木（？）をしてもらい、もう、いくらでも安心してつるを絡ませられそう。こんにゃくいもは鬼の角を地面から出して、これも順調。前回植えた、ローズマリー・バジル・かぼちゃはこの地にあわせようと頑張っています。田麦農園はますます領地を拡大してしまいました。耕運機を入れることをお願いしていた飛山の日馬さん。焼畑をした土地は固すぎるからと彼の畑を大豆用に耕しておいてくださいました。飛山にも農園の飛び地が出来てしまいました。せっかく、きれいにしたその昔の畑、自然農法で草の中に粟を撒いてみました。前回増えた元田んぼ。菖蒲のような緑で覆われているので今年はこれを刈っておこうと思いましたら、それは菅笠のスゲ。8月まで待って刈りいれて売ったらよいといわれたのでそのまま。来年い備えて、生えている木だけでも切っておこうと思いましたら、「この柳はすぐに大きくなるから、もう少しおいてから切れば、きのこの菌床になるよ。」それより、去年まで使っていた良い畑があるからそれを使いな。とまたまた増えました。

  2008年06月10日

• 粟の種まき

  ６月６（金）７（土）８（日）田麦農園「粟の種まき」と夏に作る予定の「石窯の準備作業」に出向きます。参加者募集中。７時朝食　午前中　野良仕事　午後は自由時間です。

  2008年05月27日

• 田麦農園はどこまで

  ５月１６・１７・１８日と田麦に出かけました。田んぼを中止にしたのですが、苗は農協に頼んであるし、１枚だけでもやるか。っと。注文した苗だけは受け取らなくてはと農協へ出向いた。今度からは困るが、今年はキャンセル扱いにしたとのこと。「今年は無理してやりなさんな」という神様の声とありがたくご好意に甘えた。捨てる神あれば拾う神ありとはよく言ったもの。宿舎の元の持ち主Mじいちゃんが畑を使ってよいという。ど素人の私たちに耕し方、畝の作り方を教えてくださり、鬼の子のようなこんにゃく芋を９個植えた。肥料を入れないというと、けえばあちゃんもMじいちゃんも首をひねる。秋に芋が太っていなかったらどうしよう。まあいいか。脇に友人Mさんからいただいたかぼちゃの苗を植えた。蓮池から引っ張り出したガマを埋め込んだので、これはきっと良い肥料になるでしょう。外でランチをしているとまたまた神らしくない神の使いが現れた。彼の屋敷後と向かいの元棚田から山までみーんな使っていいそうだ。屋敷跡には大豆を植えよう。向かいの棚田は来年使わせていただきます！！田麦農園はアメーバのように増殖するのでしょうか?

  2008年05月27日

• 能生行き

  連休に出向いて焼畑をして、焼き芋を焼きました。おいしかった！前半の様子は前半参加の花菜さんのブログで楽しんでください。区長さんがお手伝いしてくださり、川から水を引き込む作業を習得。対岸の集落のどの家にも融雪池へ流れ込む水がありますが、方法がわかりました。「もう、水道のない山奥でも暮らせる。」と言いましたら、娘が「もっと山奥に行くつもり？」私は知恵のすばらしさに感嘆したつもりだったのですが・・・。

  2008年05月27日

• 料理教室

  マクロビオティックの理論はおもしろい。もっともっと皆に知ってほしいな～。とリマクッキングスクールの講座をお願いした。４月開設にはギリギリの３月。１８名集まらない開校しませんよ。と釘を刺された。会場の食工房の設備はこの料理教室には不十分なため、鍋、釜はこちらでそろえます。とたんかを切っての誘致であったが、みすぼらしいバクをみて？こちらで出来る限り対応します。でも１８名はボーダーよ。わかりました。と言っては見たものの、CI協会の広報には乗り遅れ、広報手段は湘南新聞かと広告記事をお願いするしか方法は浮かばず・・。１８名集まらないで流れたら、もう、次はない。と思いながら、深刻に悩めないたちなので、でも、時々、ちらっと、頭をかすめ・・。それが、確認しましたら、１６名。CI協会は４月号に平塚校開設のちらしを入れてくださるという連絡もいただいた。ニーズのある方にお知らせできずに、開校できなかったらどうしようという不安は消し飛びました。皆さま！　ありがとう！ハッピーな気分で４月２日から新潟へ出かけてきまーす。

  2008年03月28日

• さくら

  早く出た朝のこと。次は平塚。でも席が空いたから、すわろっーと！これが間違いの元、はっと気がついたら、目の前は緑。とっさに飛び降りたら大磯でした。折角早く出たのにー。と思ったが、上りがくるまでの８分間。つかの間のお花見をしました。こどもたちが小さい頃は、おなじみの景色だったのに・・・。頭の隅っこに追いやられていた記憶がいろいろとよみがえりました。爛漫のソメイヨシノも圧巻ですが、緑の中にふわふわとただよう桜は良い！私が新潟の田舎にこだわっているのも、このなにげない景色かも知れない。浮き浮きする一日でした。麦の一人のスタッフは一人で高麗山に登ってきたそうな。まだ、大丈夫と言う元気をもらってきたそうです。

  2008年03月28日

• リマ・クッキングスクール

  リマ・クッキングスクール平塚校のお知らせ　お問い合わせをいただきました。１、止むを得ず、お休みすると・・・？そうです。不死身でない限りそんなこともありますよね。ご家族のこともあります。そのような場合は、他校での振り替えが出来ます。また、そんな遠くへ行けないわと言われる方には、秋講座への振り替えもできますので、ご安心ください。２、中級も開かれますか?秋にもう１回初級を開き、その後に中級講座を開きたいと思っています。

  2008年03月16日

• 手前みそ

  昨年、４月に作ったみそを３甕開けた。さといらず大豆と麦こうじ・・ふたはほぼ平らな皿。米こうじ・・・竹の皮で蓋。米こうじ・・・ふたはふちが少しある皿２０年位前、はじめて味噌作りを教えていただいた時はサランラップで覆った。環境ホルモンの話を耳にするようになった頃、麦を開いて、味噌作りをおしえていただいた。短期保存のラップは使わないように！・・・もっともだ！そのときは酒かすで覆った。あけたとき、酒かすが見事にカビの山。触るのも恐ろしいほど。それをはずすと見事な味噌が出来ていた。味噌をかびさせないために空気と遮断すればよい。その方法が思案のしどころ。酒かすも安くないし、それをかびさせるのももったいない。それよりもあのカビの山はも～見たくない。皿、竹の皮で覆うということを耳にし、トライしてみた結果の３甕。ほぼ平らな皿の下はきれいな味噌。皿の周りの黒かびを少し取り除いただけで美味！うまい！おいしい！竹の皮・・・これは駄目でした。竹の皮があるためにカビは生えていない。竹は抗菌性があるためか、竹の皮の上にもカビはない。が、竹がほとんど原型をとどめないくらいにとけ、なんとなく味噌が竹の成分を吸い、味がイマイチ。そこで、上部をかなり、取り除いた。竹の皮を何層にも重ねれば、良かったかなと言う気はする。段差がすこしある皿の下。すきまに空気が入っていたのだ。それでふたをはずした下にカビが少々。今年は中ふた（陶器製）を買った。接触面が平らで、陶器製のためカビは出ない。そして、多少の重さもあることから、塩分を減らすことも出来るかもしれない。お隣でご飯を分けていただき、３種の味噌おにぎりを作った。３種類とも「うっま～い」一度、天地返しをするようにという声と少量の味噌なら天地返しの必要なしという声もある。３甕は麦移転のため、我が家の納戸の下に眠ったままほぼ１年。上下の状態の差は殆どなし。天地返し無しで大丈夫だ。今年は同じ材料で天地返しをするものとしないものの差を観てみよう。それにしても、麦味噌は上出来であった。味見をしたお客様が「これを味噌汁にするのはもったいない。味噌で食べる。」と言って買っていって下さったが、そのとうり。手前味噌とはこういうことか。

  2008年03月07日

• リマ・クッキングスクールのパンフ

  ４月開校のリマ・クッキングスクール平塚校パンフがそろいましたので、興味がある方は、麦へお出かけください。

  2008年03月04日

• マクロビチックな１年をすごして

  昨年４月から、週３・４回食事をマクロビティックに心がけた結果私と家族に現れたこと。１、晩酌がなくなった。１、チョコレートを買わなくなった。１、それまでおいしいと常用していた濃縮だしの素を甘すぎると感じて、変えた。　　（この調味料味が変わったんじゃない？と家族の声。私も甘すぎると感じていた。　　これって、私たちがかわったんとちゃうか～？）１、玄米と白米があると、子供たちは玄米ご飯に手を出すようになった。　　玄米をおいし～いと感じるようになった。（炊き方がうまくなったのかも）１、食事中の話題に食べ物の話が増えた。　　EX,娘「もう、ほうれん草がとっても甘くておいしいから、おひたしが良い。」　　ソテーや胡麻和えでほうれん草を食べさせていた時がうそのよう。１、一番大きな変化？？？　　以前は「あ～もうこんな時間、夕飯の準備をしなくちゃ。」と台所へ向かっていた。　　ところが最近は朝、冷蔵庫内にある食材をチェック。　　諸々雑事をこなしながら、今日のメニューを考える。考えるのが愉しいのだ。　　結婚後、３度の食事の準備をこんな風に季節や家族の状態を頭で意識しながら愉しく　　作ってきただろうか？　　考えるのがおもしろく、作るのが愉しいから、食事の話題が増えたのかも知れない。１、新潟で地元のおばあさんたちから教えていただく、伝統料理・保存食がいかに理にかなっ　　ているか頭でわかったら、より興味がわき、教えてほしい、つくりたいと興味の幅が広が　　った。身体と食べ物がリンクしている面白さを自分の身体で実験している日々は興味深く愉しい。

  2008年03月04日

• 銀ちゃんから

  銀次・・通称銀ちゃんからメールが届いた。銀ちゃんとの出会いは自然館。銀ちゃんは横浜のはずれ、湘南台に程近い有機農家で１年間無報酬の農業研修をしていて、私は麦の野菜を仕入れに立ち寄った時、よく顔を合わせた。もう１０年以上前かもしれない。その頃はへっころ谷(湘南台のほうとう屋）に集まる慶応・日大の学生たちも一緒になって、自然館の裏の里山まで含め、農業イベントを開いたりしていたな～。その後、横浜の新治の森近くで土地を貸していただき、３人で農業を始めたと自然館の親父さんから聞いていたけど・・。昨年、みやじ豚のバーべキュウにでかけたら、へっころ谷のお兄さん、結菜の大寺さん、そして、銀ちゃんに出会った。虹色畑と言う名の農園で無農薬・無化学肥料で「ターシャの庭」の農業版みたいに産品がたのしそう。そこに落ちてきた雷。農地を半分ほど返してほしいと言う持ち主からの声。麦に現れた地上げ屋のようだ。まじめにやっていても災害は来るものですね。残った農地で３人の生活を成り立たせることは無理と昨年１１月で虹色畑を閉じた。いくら田舎でも横浜の田舎は住まいも土地も高い。もっと田舎にしたらと勧め、気になって、後継者がいない農家に声をかけたりしていたところ、キウイを運んでくださる松浦さんの「秦野がいいよ。紹介するよ。」と言う声。もちろん、飛びつきました。今でこそ、いっぱしの果樹生産者になってしまったが、松浦さんのはじめはひどかった。小田原の梅農家で研修し、麦を紹介されてやってきたが、「あなた、本当に梅の研修受けたの？」と言ったほど梅知らず。これでどうやって梅を売るの？というレベルであったのが、いまや、キウイ・ブルーベリーとJASの認証も取り、生活できるようになりました。とたのもしいかぎり。（それに比べると麦は進歩ないな～）早速に銀ちゃんにメールを送ったが、２ヶ月以上応答無し。メルアドも変わったのかな～。４月になったら、手紙でも書くかと思っていたら、メールが届きました（＾＾）農業をしたいけど、新しく始めるにしてもお金がいるので当分は難しいとのこと。住所は湘南台になっている。きっと整理と引越しで落ち着かず、ようやくメールをかけるゆとりが出てきたのだろうか。本名は平凡だからと通称銀ちゃんで～す。という銀ちゃんの雰囲気から程遠い空気が伝わってくる。自給率３９％を押し上げる気力充分な若者たちが早く農業者になれるよう頭を使わなくちゃ！

  2008年02月29日

• こども模様

  麦の常連さんには若いママも多い。幼稚園前のこどもたちは観ているだけで愉しい。靴を脱いで上がるスペースを作ったこと、お客様から用済みのおもちゃをいただいたことで、お母さんのおともであった子供たちにも麦に来る目的が出来たようだ。靴を脱ぎ、コートを脱ぎ、靴下を脱ぎ、（寒いからコートを着ていてねといっても、着たままでいる子は少ない。）おもちゃの掃除機をかけ、その後に文字ゲームに挑戦している。一回ごとに、どこを押すかと聞いていたお嬢さんは訊ねずに自分でｔｒｙするようになった。毎日観ていないので、変化がしっかりとわかり、楽しみだ。

  2008年02月27日

• ラッキョウ

  去年の6月に漬けたラッキョウ、ようやく店頭に並びました。パリパリとおいし～い。と好評です。有機のラッキョウはめっぽう高い！。人件費を食べているのでしょうね。皆さん　6月にはラッキョウをつけましょう。漬け方は超簡単！！　漬け汁はそのまま、甘酢漬けに使えます。お金を稼いで、おいしいものを買う。1日働くのを止めて、ゆっったりと楽しみながら、保存食を作る。どちらが幸せ度が高い？どっちが経済的？選ぶのはあなた。

  2008年02月26日

• 2月のセール

  偶数月セールのお知らせ2月25・26日です。一部石鹸、フェアートレード品、入浴剤は2割引です。お出かけください。

  2008年02月24日

• 味噌作り

  23日、土曜日。今日の味噌作りには年配のご夫妻の参加がありました。自宅で大豆をつくっているので、味噌を作りたいとのこと。ご自宅には、麹造り用の箱（四角い飯台のようなもの）、大豆を煮るための大鍋があるそうです。「親に学ばなかったので、きました。」と言われるご主人。きっと、平塚にはまだまだ味噌作りの道具が残されているのでしょうね。皆が都市労働者となり、必要なものは買えばよいと言う政策の下、先祖が長年培ってきた物をいとも簡単に捨て去ってしまった私たち。ここで、継続しなくちゃ！とまたまたエネルギーがわいてきた私。早速大豆の育て方をリサーチ。「農薬はかけていない。」「そうご自宅用ですものね。」「肥料は？」「化成肥料を少し。」その化成肥料をやめてみませんか？」とまたもや麦で扱っている3種類の大豆の講釈をしてしまいました。（作り方と品種にこだわった新潟のさといらずは1,600円。有機北海道大豆は945円。地元減農薬大豆は７８０円。今年の味噌作り参加者は味見の上、全員がさといらず使用。昨年作った方もリピーターとなり、煮豆として買われた方からも予約が入っています。）そして、もし、無農薬、無化学肥料で作っていただけるなら、麦に卸してください。とお願いしてしまいました。ご自宅には沢山の農地があると思われるので、農薬がない野菜を作っていただき、地産地消の一歩をともに歩むお仲間となっていただけるとうれしいな～。麦をバクと読ませたのは、夢見る獏にかけていたんですよね。またまた、夢をみてしまいました。でも、夢で終わらせないよう、ファイト！

  2008年02月24日

• 神奈川の山を登ろう　２

  神奈川の山を登ろう第１シリーズも好評のうちに終了しようとしています。４月からは第２シリーズが開幕します。１回だけでのご参加も大歓迎です。参加者の方には（いつも初参加の方がいらっしゃいます）毎回楽しんでいただいていますので、まだまだ歩きたいなあ！歩きたいわ！という方はぜひご参加ください！↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓中高年で賑わう山々には、上手に初めの一歩が踏み出せずに身体を痛めたり、危ない目に遭ったりしている人がいます。落ち着いて山の魅力を探すため、神奈川の名峰を巡り、山の魅力に触れながら、実践的に基礎を指導します。自分の山登りを見つけましょう。◆内容（1）4/9　　伊勢原　大山　＜歩き方 足配り 靴について＞　　　　　集合：小田急線伊勢原駅改札口　9：00　解散：伊勢原駅　17：00頃　　　　　伊勢原駅==下社駅～大山～見晴台～ケーブル駅＝伊勢原駅（歩行約5時間）（2）5/14　県北　生藤山　＜装備 ザック 雨具について＞　　　　　集合：ＪＲ中央線藤野駅改札口　9：00　解散：ＪＲ中央線上野原駅　17：00頃　　　　　藤野駅＝タクシー予定＝鎌沢～生藤山～井戸バス停＝上野原駅（歩行約5時間）（3）6/4　　丹沢　鍋割山　＜グループ歩行 マナーについて＞　　　　　集合：小田急線渋沢駅改札口　9：00　解散：渋沢駅　17：00頃　　　　　渋沢駅＝タクシー＝二股～鍋割山～小丸～二股＝渋沢駅（歩行約5時間）（4）7/2　　丹沢　二ノ塔　三ノ塔　＜暑さ・バテ対策について＞　　　　　　　集合：小田急線秦野駅改札口　9：00　解散：伊勢原駅　17：00頃　　　　　　　秦野駅＝菩提バス停～二ノ塔～三ノ塔～ヤビツ峠＝伊勢原駅（歩行約5時間）（5）9/10　県西　三国山　＜地図の読み方　コンパスについて＞　　　　　　　集合：ＪＲ御殿場線　駿河小山駅改札口　9：00　解散：御殿場駅　17：00頃　　　　　　　駿河小山駅=タクシー予定=明神峠～三国山～篭坂峠=御殿場駅(歩行約5時間)◆準備していただくもの歩きやすい服装と靴（運動靴でもＯＫ）、雨具、お弁当、飲み物、帽子、筆記用具、保険証など※他の山の必要用具については今後ご案内します。※原則として、雨天・小雪決行です。但し、天候によりコースを変更する場合があります。また、暴風雨などの荒天の場合には、延期することがあります。朝日カルチャーセンター・横浜 HPhttp://www.acc-web.com/yokohama/detail.php?select_class=37800761

  2008年02月23日

• リマ・クッキングスクール日程

  CI協会主催のリマ・クッキングスクール平塚姉妹校の日程が決まりました。平塚にもマクロの風をふかせましょうね。初級コース12回第2・第4土曜日　1日2講座で6日間12講座食べておいしい、身体にやさしい料理の基礎コース。体質にあった玄米の炊き方、食事のバランス、お砂糖を使わずに野菜から甘味を得る方法、陰陽の基本、陰陽に基づいた野菜の切り方と調理法、植物蛋白を使った料理など、キャリアがある本校の講師がわかりやすく伝えます。初級コース12回を終了した方は初級修了書を取得できます。また、修了生が一同に会する交流会＝試作会に出席できます。開校日4月26日　5月10日・24日　6月14日・28日　7月12日開講時間１０：３０～１３：００１３：３０～１６：００費用入校料　10,000円（桜沢如一著作本、CI協会誌友会費1年分含む）受講料　48,000円（食材費・テキスト代含む）入校の手続き・支払い方法一括前納、自然食品店｢麦」にて取りまとめます。日本CI協会は食養運動家である桜沢如一（１８９３－１９６６）によって1957年に設立。以来、出版や講演会、料理教室などを通して、マクロビオティックに基づいた愉しく、自由な生き方の提唱・普及活動をしています。夫人の桜沢里真が設立したリマ・クッキングスクールは１９６５年開校の歴史ある料理教室です。

  2008年02月22日

• リマ・クッキングスクール

  リマ・クッキングスクール姉妹校開設のお知らせかねてより、開設場所で考えていました平塚校。食工房でオープンとなりました。7月21日の試作会に間に合う日程ですと4月末オープン。CI協会のパンフには間に合いませんが、内容・講師とも本校どうりです。人の身体を造っているのは、食べ物であることを実感する中で、もっともっと食べ物の力を知って、元気にハッピーに暮らすための情報を沢山仕入れましょう。教室の詳細は決まり次第おしらせします。

  2008年02月20日

• 雪見

  雪が多い時に一度おいでといわれ、新潟へ行ってきましたホクホク線や大糸線でローカルにと思って計画。12日の午前中に役所でのプレゼンを済ませて、糸魚川から大糸線で帰りましょうと勝手に決め・・。ところが役所の担当者が「夕方4時過ぎならOKです。」仕方ない、それなら、一番格安の夜行高速バスしかないと初バスで出向きました。直江津から、電車で能生駅着。雪はない。今回は田作業はないので市内観光としゃれ込んだ。白山神社と弁天岩とおまいりをすませても、まだまだ朝。キョロキョロと上ばかり観ていたら、凍っていた歩道でスッテンコロリ。小学校以来、何十年ぶりかで膝をすりむいた。懲りることもなくハイキングのつもりで歩こうと計算もなしに宿まで歩き出した。車で30分は歩くとしんどい。天気と雪の反射で暑いし、お腹はすくし、バスは来ないし、休もうにも雪だらけで座るところも無し。2時、ふらふら、くたくたでやっとこさ宿へ付いた。3時のチェックインまで、温泉に入ったらと勧められたが、温泉に入る気力もなく、休憩の広間で、寝入ってしまった。温泉は川の音を聞きながら、対岸の雪景色を眺めながらの露天風呂が最高。明日からは1週間、雪だるまマーク。どうりであちこちで雪下ろしをしていたわけだ。電車やバスが不通になったら大変と、市役所での打ち合わせ後、能生まで送っていただき、直江津に向かった。直江津に着いた頃から、吹雪。駅前の信号を待っている間に二人とも傘が折れた。百金やコンビニの傘は駄目だ。昨日で懲りたので、食事は後回しにしない。と駅前のちょっと気取ったレストランに入った。海鳴りとヒューという風の音。これぞイメージの日本海だ。13日朝、池袋着。吹雪いている日本海側より、寒い日でした。書ききれないが、またまた、中身が濃い3日間でした。

  2008年02月14日

• 2月のお知らせ

  麦スタッフは風邪を引くこともなく、寒風のなか元気にしています。2月お知らせ味噌作り　2月14日(木）　23日（土）　29日（金）参加費500円マクロビオティック料理教室　　　2月16日（土）　19日(火）　参加費　3,500円　　　講師　曽我聡美先生偶数月　１０％OFFセール　　　2月25日（月）　26日（火）味噌作りは秋に手前味噌味見会を開くことになりました。皆さん、手前味噌のご自慢なのでしょうね。今から楽しみ！　　　

  2008年02月07日

• 味噌作り

  １月２４日と２９日味噌作り講座を開きました。米麹１キロと大豆１キロで３．７５ｋｇの味噌が出来ます。塩きりしてあった麹をそーっと「目を覚まして！」といいながら、もんであげると、麹が香を放ってきます。軟らかく煮ておいた大豆をつぶし、麹と混ぜ、消毒した甕に入れるだけで安心、安全な味噌が出来上がり。隙間があると、そこからカビが生えるので、ハンバーグのように丸めて空気を抜き、にくきやつの顔を思い浮かべながら、思いっきり叩きつけます。これはストレス解消間違いなし。自分で出来るかしらと不安な面持ちであった参加者全員「これならできる。」と２ｋｇ４ｋｇの大豆を買ってゆかれました。問い合わせが多かったため、２月に３回講座を開きます。日時は麹と大豆が入ったときにお知らせします。お楽しみに！

  2008年02月01日

• マクロビオティック料理教室と味噌作り講座

  新年おめでとうございます。昨年はセブンでよい年かななんて思うまもなく、地上げ屋の嵐に襲われ、先行き不安と目の前の現実に追われたあっという間の1年でした。一方、お客様のバクを思ってくださる気持ちが伝わり、再開しようという沢山のエネルギーをいただいた年でもありました。今年は新店舗(代官町７－１２　TEL０４６３－２５－５５５８）もようやく落ち着き、新年に思いをはせる心のゆとりも出てきました。2008年は末広がりで良い年としてゆきたいと思っています。１4年培ってきた生産者とのつながりをお客様にも味わっていただく年と思っておりますので皆様よろしくお願いします。1月のマクロビオティック料理教室1月19日(土）22日(火）　　￥3,000円　冬から、春へ陰陽からの食材の考え方とかんたんメニュー2月23日(土）26日(火）　　￥3,500円　ひなまつり3月22日(土）25日（火）　￥3,500円　春のおもてなし参加費：3回で10,000円特典：参加1回ごとにバクお買い物1割引券　　　3回参加者には4枚プレゼント味噌作り講座　参加費　￥500円1月24日(木）1月29日（火）標準味噌づくりを皆さんで体験していただき、昨年の味噌を味わっていただきます。（米こうじと大豆）大豆（減農薬、有機）　こうじ(米こうじ、麦こうじ）　漬物容器を用意しております。加工品を手作りすることで、作る楽しみ・価格の安さ・おいしさを見つけ、スローライフの一歩を歩み始めましょう。今後の予定として新潟：山菜取りと調理法　雑穀作り　米作り　梅もぎ　魚のさばき方・調理法　　　　塩鮭づくり早川：蜂蜜取り（6月）　みかん狩り(12月）麦店舗内：味噌作り、ラッキョウ作り、ふき味噌他山菜料理法食工房：マクロビオティック料理教室生産者訪問ツアー：福島桃の里ツアー（麦に入荷している梨、桃、しいたけ農家を訪問予定）　　　

  2008年01月14日

• みかん狩り

  麦に入っているみかんは高橋はちみつさんのみかんです。奥様が亡くなられてから、注文してから届くまでにとても時間がかかるようになりました。昨年はあまりにも遅いので終に催促をしてしまいました。14年間、蜂蜜とみかん、オレンジ、レモン、甘夏、金柑を届けていただき、お支払いをするだけだったのが、「養蜂家のアジア大会でオーストラリアに行っていましたから、遅くなりました。」という言葉をきっかけにたーくさんのおしゃべりが始まりました。オーストラリアは私が学生時代に1年間を過ごした国。第2の古里と思っている国の名前が出たので「オーストラリアのどこ？」「パース」・・・・。そして、今年は世界大会がメルボルンで開かれたたため、またまたエアーズロックやメルボルンの話で盛り上がりました。そんな中から、5月の蜂蜜取りの見学、みかん狩りにおいでよ。となり、まずは下見にと12月9日早川まで行ってきました。半円状に相模湾が眼下に広がり、大磯、平塚は勿論、江ノ島、横浜のランドマークタワー、房総半島と地図が目の前にあるような景色。来年といわず、今年みかん狩りをすることになりました。12月23日（日）10時集合、みかんを取って、海を見ながらお弁当。帰路「一夜城」後をみて14時解散ご参加ください。

  2007年12月13日

• 12月のおしらせ

  １２月のおしらせ１２月７日（金）　　ムソーのおせち予約締め切り（１０％OFF）１２月１１日(火）１０：３０～１３：００　　マクロビオティック料理教室　於：食工房　　「マクロビでクリスマス」１２月１３日　１０：３０～１３：００　　食養生講座　於：食工房１２月１３・１４・１５（木・金・土）　　歳末セール　　お米・本を除く全品１０％OFF　　セール期間中のご予約品も１０％OFF１２月２９日（土）　　午前中のみ開きます。１月７日　初荷　

  2007年12月01日

• お客様、おもたせ看板

  麦は少しずつ、前のリズムをとりもどしつつあります。が古くからのスタッフが帰省していたり、化学物質化敏症のため新しいカーペットに反応し長くいられなかったりといろいろと予期せぬ出来事があり、もどり方は遅々としたもの。２５・２６日のセールの前日、お客様が「いつまでも看板がないから、大きな字を書いてきたよ。」と扉いっぱいになる紙に大きく「自然食品店　麦」と書かれた物を持ってきてくださった。自然食品店だから、グリーンがいいと思ってとグリーンに黒い大きな字が書かれていた。翌日こられたお客様は「大きくて、これなら車から見えるわね。」と気付いてくださった。イツまでも何にもしない私たちにお客様がしびれを切らし始めたようだ。ありがたい話だ。今日、また、棚が入りましたので、今週中にはディスプレイは終わらせましょう。そして、折角靴を脱ぐ店を作ったのですから、お茶の試飲や、絵本の読み聞かせ、わらべ歌、フェアートレードフェアーなど年内にはじめたいですねー。楽しみにしていて下さい。

  2007年10月26日

• 出版記念パーティー

  １０月１４日（日）麦でパーティーを請け負いました。スタッフSさんの絵本出版パーティー。３０名、会費２，０００円きのこのキッシュ、きのこづくしのマリネ、ひよこ豆のトルティーア春巻きの皮で作ったスナック２種、大根のステーキきんぴらごぼう、ぬか漬け、白菜漬け、卵焼き、ごぼうの煮物ハーブティーとバクの食材と手作り品を合わせた超豪華メニュー。そこにSさん友人のデザートも加わり、もう皆さんに満足を頂いたようですよ。新メンバーで初めて請け負ったパーティーでしたが、調理側もOKサイン。親子仲間の誕生日パーティー、趣味の会の集まりなど請け負ってゆきたいとやる気充分。和食・マクロビ・洋風など要望にもお答えします。一度お問い合わせください。

  2007年10月19日

• 登山教室・公開講座のご紹介

  おひさしぶりです。こじたです。やっと秋らしくなってまいりました。毎秋、れんこんと栗の美味しいものを食べたいので、そろそろお店にお邪魔します。さて、この秋から、朝日カルチャーセンター・横浜の公開講座と、登山教室 歩きにすと倶楽部の山歩き講師を担当することになりました。（などでなかなか出かけられないのです･･･）公開講座の先日の第１回目は湘南平から平塚駅まで歩いたのですよ。神奈川に近い山のハイキングを中心に、たくさんプランを作ってまいりますので、ぜひご参加ください！詳しくは↓以下のアドレス↓からお訪ねください！「麦」さんの店頭にもチラシを置いていただいています。「こじたの山歩記（やまあるき）」　朝日カルチャーセンター・横浜の公開講座登山教室 歩きにすと倶楽部

  2007年10月11日

• マクロビオティック　料理教室

  食養生の講座と平行してはじまるマクロビオティック料理教室のお知らせ１０月２３日（火）　マクロビオティックって何？　　　メニュー：ヒヨコ豆のトルティーア　トマトとクスクスのさっぱり味噌スープ　スチーム野菜（キャベツ、ブロッコリー、玉ねぎ、人参）１１月２０日（火）　冬に向かって　　　メニュー：玄米ごはん　自然薯あらかると（詳細はおって）１２月１１日（火）　マクロビでクリスマス場所：食工房　０４６３－２２－２４２２時間：１０：３０から１３：００特典：参加者に麦での買い物１０％引き券プレゼント申込：麦　TEL　０４６３－２５－５５５８　　　　　FAX　０４６３－２５－５５５９講師：篠原　美枝子（クシアカデミー、Gべジインストラクターコース在籍）　　　曽我　聡美（リマクッキングスクール　師範科卒業）　　　佐々木　貴三江（麦　代表　Gべジ陰陽五行コース在籍）ご挨拶：４年前、「子供に本物の味を！」「安全な食を！」と菫平に自然食品店をオープンしました。店を開いて出会ったのは農薬探知機のように農薬に反応する子供たち。化学物質の怖さ、食が持つ力を学んできました。身近に癌を患ったものが出たことで、情報をもっともっと発信しなくては！と、未熟ですが、発信の立場となりました。新潟で米作り６年。山菜郷土料理を学びました。

  2007年10月10日

• お店の看板

  代官町７－１２にオープンして１ヶ月が過ぎた。先週、棚が入り、少しずつ店らしくなってきましたが・・・「看板もない」と何度いわれたことか。今年に入ってから、経験したことがないことが次々と起こり、びっくりしたり、あわてたり、ようやく着地した今は無気力。少しずつエネルギーを蓄えて、ぽちぽち・・。レンコンのシーズンになり、いつもレンコンをどっさり買われた方へTELを入れました。「どこへ行ったの？」から始まるもはや定番になった質問とおわびで「いくから、とっておいて！」のTELの後、一向に現れない。するとまたTEL.「ぐるぐるまわったけどわからなかった。」再度説明。「今度見つからなかったら、あきらめよう。思ったのよ。」とご夫妻で来店され、またまた、「看板がない」といわれてしまった。新しい看板と思っていましたが、皆さんに、麦のマークの前の看板は？といわれましたので、今度車で行くときに、庭にほかしてある古い看板を運んでゆきます。でも字の部分しかなくて、気付いていただけるかな～。

  2007年10月10日

• 稲刈り

  ９月２４，２５と稲刈りに出向いた。コンバインをお願いし、稲刈りは半日、２５日は胡桃拾いだと楽しみにしていた。ところが、田んぼへ行ってビックリ！！！８月はじめ、こなぎをきれいに抜き取って、水面にすくっと伸びた稲に凛とした美しさを感じていたのに、この１面のこなぎは？？？コンバインに草が絡み、運転している時間より、草をとっているほうが長い。コンバインでは刈り取れず、バインダーをお借りし、１日かかって何とか３分の２を終えたこの１ヶ月は草にとって、最良の状態であったようだ。草取りは３回やれば、なんてうそばっかりだ。しかし、農薬の威力はすごい。隣近所どの田にも草は生えていない。民宿を経営しているおじさんは、海水浴で忙しい夏には手をかけられないので、自分で作る米は農薬をたっぷりとかけ、農協出荷をするのだそうだ。思わず、民宿の米は？と訊ねると「はざがけをしている農家から買っている。忙しいときにそんなことやっていられない」という返事。お米は自分で作らないと・・・という気持ちに拍車がかかった。

  2007年09月26日

• １０月の料理教室

  回復期の食養生の講座のおしらせ１０月１１日（木）１１月８日（木）１２月１３日（木）時間：１０：３０から１３：００場所：食工房会費：２，５００円講師の内田さんは２０年程前に乳がんの手術をされ、１０年後の１９９９年に肺への転移、骨への転移を告げられました。癌にかかる体質を変えなければと西洋医学から離れ、手術をすることもなく、病気を抱えながら、実にパワフルにリラクゼーションの講師、市民活動他をなさっています。なぜ、玄米を食べるか？玄米に飽きたらどうする？と体験をとうしたお話を伺えます。

  2007年09月15日

• 代官町の新麦

  めぐりめぐって、代官町に開いた新店舗模様日曜、祭日が休みのため、賞味期限が来週初めの牛乳をお隣に届けた。すると・・・、隣の店主がお客様と現れ、この菓子はうまいよと麦の菓子の宣伝を始め、次にはおかみさんが財布を持って現れ、痛むものは無いかとキョロキョロ。うれしいですねー。元和菓子職人の大家は麦開店準備にもっとも働いてくださった。「ごみは朝早いから、出しておこうか？」「夜は換気扇を回しておいたよ。」「２階にいるから、何かあったら声をかけな。」「重いものでなければ、２階に置いたらいいよ。」と２階を案内してくださった。私たちがお借りしているのは１階の半分くらいなのに、いいのかな～。通り沿いのどの家も３世代同居のようで、おばあちゃまに手をひかれた子供がお菓子を買いに現れる。旧店舗周辺以上に下町色が濃い。そこで、染まりやすいバクは１段上がった元和室部分のテーブルをなくし、座卓（大家からの借り物）とこじたさんが持ってきて下さったレトロな扇風機で昭和３０年代の演出をして、靴を脱ぐ店を試み始めました。みなさま、感想をお寄せください。不評であれば、土足にします。

  2007年09月15日

• 「麦」再オープン

  自然食の店「麦」再オープンのお知らせ。皆さまには閉店時にはお世話になりました。５月末の閉店後、諸事情により、移転予定先の明石町出店中止となり、３ヶ月間は食工房をお借りして、週２回営業をさせていただきました。このたび、前の店に近い、代官町７－１２にて開店をすることとなりました。以前同様、お立ち寄りください。再開セール（１０％OFF!)　⇒終わってしまいました９月７日（金）８日（土）９日（日）１０：００～１８：３０場所以前の店の前の道を茅ヶ崎方向にすすみ、左かどのみどりこ園（幼稚園）の信号を左折、左手です。元「和菓子の柳家」さんです。駅からでしたら、駅前の後藤金物店と宝くじ売り場の間の須賀行きのバス道路を、道なりにすすみ、右側です。みどりこ園の信号につきましたら、行き過ぎです。以前はアーケードがある商店街であったそうですが、シャッターとマンションに変わりつつある、超「下町」。家主は私たち以上にペンキ塗りを頑張ってくださり、隣近所は進行状況を朝晩覗いてくださいます。ご来店お待ちしております。なお、９月からは「回復期の養生食」　　１０月からは「山菜ミニ講座」「穀物菜食料理教室」をスタートします。

  2007年09月14日

• 布ぞうり

  ながーい事お休みしたけど、ようやくエネルギー復活。麦にスペースを作った。これまで、公民館や他のスペースで開いていた講座を麦内でしようという魂胆。どうしてもっと早く気付かなかったのだろうか。２日がかりで運んだ食材、忘れ物があったりといつもばたばたであった。店内ですれば、運ぶ手間も、忘れ物の心配もない。まずは「布ぞうりづくり」何度目かに私も参加した。着安くて愛用した夏のワンピースと娘の夏用ぶかぶかパンツ。先生のきれいなぞうりに比べると見劣りするかもしれないが、わが子同様、思い出いっぱいの布ははくのがもったいないくらいかわいい。浴衣１枚から２足は出来ないそうだ。思い出と共に捨てられずにいた、押入れの肥やしを一掃できるかも知れない。布の組み合わせも楽しい。一石二長どころではない。

  2007年02月26日

• 「四万十川　森林の楽校２００７春」（転載）

  「四万十川　森林の楽校２００７春」森づくり体験５０％＋自然散策５０％　四万十川で山や竹林の手入れをしながら、炭づくりにチャレンジ！　炭づくり以外にもツリーイング（ロープを使った木登り）や炭づくりの合間にカヌー・川遊びなど四万十川を満喫できます！【と　き】２００７年３月２１日（水・祝）～２３日（金）【ところ】高知県四万十市西土佐　四万十楽舎　　　　　http://www.netwave.or.jp/~gakusya/【参加費】学生・会員１３５００円／一般１５０００円　　　　　（２泊５食つき・保険代・出来た炭送料等）【内　容】間伐・炭焼き・ツリーイング（ロープを使った木登り）他【定　員】３０名【締　切】３月１３日（火）※過ぎた場合はご相談下さい。【主　催】社団法人西土佐環境・文化センター　四万十楽舎　　　　　特定非営利活動法人JUON(樹恩) NETWORK【日　程】※多少の雨でも実施しますが、内容が変わることがあります。３月２１日（水・祝）１３：００　受付１３：３０　オリエンテーション１４：００　山へ木の切り出し作業１８：００　夕食１９：００　四万十川の森川海のつながりについて（講義）　　　　　　　　　　四万十楽舎　専務理事　山田高司氏３月２２日（木）　７：３０　朝食　９：００　炭焼き体験（終日）１８：００　炭釜を囲みながら交流会　３月２３日（金）　７：３０　朝食　　８：３０　ツリーイング（ロープを使った木登り）１２：００　解散※最寄り駅（ＪＲ予土線江川崎駅）までの送迎はいたします。※２１日、２３日の昼食は各自でお願いします。【問合せ・申込み】特定非営利活動法人JUON NETWORK（樹恩ネットワーク）〒166-8532杉並区和田3-30-22TEL03-5307-1102／FAX03-5307-1091E-mail:juon-office@univcoop.or.jpURL:http://juon.univcoop.or.jp/　　

  2007年02月23日

• 藤野の糸長先生

  藤野町はパーマカルチャーの拠点があり、糸長先生がストローペイルハウスの実験小屋を藤野に作ったあたりから、地元から声掛けが来るようになったとのことです。地元での活動を見られている、ともおっしゃっていました。藤野町の小学校が転用されることが決まったときに、ペレットストーブのグループでデモに篠原に行ったことがあります。民家を改装して住んでいる方は家をオープンにし、市民団体が民話を読み聞かせたりと、都心に近いことから、観光路線で進んでいます。外国のアーティストに無料で一定期間古民家を貸す事業もあり、彼らも自宅を開放し、展示をしていました。大学の先生であり、パーマカルチャーの基地を持っている方でさえ、地元への受け入れは時間がかかるものですから、私たちも力に見合った、自分がしたいことを続ければ、道は少しづつ開けるかなと思っています。

  2007年02月23日

• 緑米は元気！

  10月1・2・3日と畦の草刈と黒米・緑米の刈り取りに出向いた。栃木産の黒米はコシヒカリの収穫時には刈り入れ時期を過ぎていて、触るとぽろぽろとこぼれ落ちた。二宮産の黒米・緑米はまだ収穫には早かったため1週間後の１・２・３と出向いたのだが、天候が思わしくなかったのか、まだ収穫にはちと早い雰囲気。住まいが近くない悲しさ、刈り取るしかないとわずかの量の黒米の刈りいれをした。量が少ないことから、50年ほどまえの足踏み脱穀機をお借りして脱穀をしてみた。リズムに乗るとおもしろい。けど、普段使わない筋を使ったのだろうか、脚がつったり腰の脇が痛くなったりと身体は文句を言っていた。緑米は元気、青々で、まだ穂はぴんとしていたが、1列の緑米のために再度というわけにも行かず、種籾用に数株残し、観賞用に持ち帰った。麦のまえに飾って（？）ありますのでご覧下さい。かつて、山間の田では、注水口の近くには丈夫な黒い穂の米を作っていたそうだ。コシヒカリはとうに枯れ葉となっているのに、青々とした古代米。癌を手術された方から、緑米の要望があり、試みに作ってみたが、この元気さを見ると病気にもききそうという気分になった。 

  2006年10月15日

• 新米

  今年は自然乾燥をせず、刈り取りも乾燥も機械。乾燥、もみすりとも昨年山の田んぼを管理していただいた日馬さんにお願いした。早速に、１袋３０キロを持って帰れるようにしてくださった。Yさんが精米して下さり少しずつわけて味見。おいしくない米はいらないといっていた、Y婦人のお口にも合ったようで「このお米なら買ってもよい」というお墨付きを頂いた。魚沼産ではないけれど、寒暖の差が激しい新潟の米は「うまい！」日馬さんが｢少し細いけどきれいな米だ。」と言っててくださった。精米に出向いた山田さんも「良い米だね。」といわれたそうだ。実際ピカピカと光っているように見える。いつの日か、玄米を見て、「きれいな米だね。」なんてせりふを言って見たいものですねー。

  2006年09月27日

• 稲刈り

  ２３・２４と稲刈りに出向いた。今年はニートの団体がかかわった場合を考え、採算性を見極める試みをしてきた。まめな声かけはせず、田植えも稲刈りも機械。コンバインの威力はやはりすごかった。草取りの取り残し部分の草は見事。機械が入る前にひえを取ろうとしたら、稲刈りでなくひえ刈り。刈り取った束を見るとひえの間に２本くらいのコシヒカリ、場合によるとひえばかり。長雨で収穫が危ぶまれたが、８月の好天気でまあまあの収穫。５年目にしてようやく雨をありがたく思ったり、晴れに感謝したりする気持ちが出てきた。

  2006年09月25日

• ローズウオーター

  ローズウオーターが人気の理由を見つけた。ヨーロッパでは古くから、バラの香りの効用が言われているが、私はローズウオーターの一吹き後、「あーいい香り」としばし、うっとり程度であった。先日の日経によるカネボウ化粧品開発研究所の実験風景とバラの香りと肌の老化の関係についての記事によると、バラの香りをかぐとストレスが減り、加齢によるホルモンバランスの乱れも解消できるとのこと。女性ホルモンの分泌が増え、肌に張りと潤いがもどるそうな。まずは2ヶ月間、ローズウオーターを使ってみよう。嗅覚も年齢と共に落ちるといわれているが、実際には個人差が大きいそうだ。｢いろいろな場所に出かけ、いろいろな香りをかぎ、常に多様な刺激を受けること。」いろいろな場所には出かけているが、香りをかぎということは少ない。食べ物の香りでも良いのだろうか?

  2006年09月21日

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