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2007/10/17(水)10:05

罪に気づく

昨晩 タレントのなべやかんさんが 亀田兄弟に似た人物に 刃物で刺されてしまう、 ヘンな夢を見てしまいました。 その前の前の日、 池田小学校の 児童殺傷犯人  宅間守(死刑執行=獄中結婚しているので名前は旧姓) について 事務所のスタッフと 話していたばかりだったので、 何か 印象が混ざってしまったのでしょう。 「切腹する」と言って 包丁を眺めているスポーツ選手もいれば、 何も咎のない 7歳の少女が いきなり刃物で 刺されて死んでしまう。。。 何とも やり切れない 事件による 情報が氾濫しているせいか、 こっちの夢まで 殺傷事件の ブレンドが 行なわれてしまいました。 煽り扇動する報道というものがあります。 一種の群衆パパラッチ現象なのですが、 いじめにしろ、 「見て見ぬふり」という体質が 膿となって表層化されているような 気がします。 (みんな「見て」いるのです) あの豊田商事事件の会長殺人事件にしろ、 オウムの村井幹部殺傷事件にしろ、 周囲に「やったれ」という そそのかしが あったのは 間違いありません。 「あなた方の中に 罪を犯したことのないものから まず この女(姦淫の現場で捕らえられた)に 石を投げなさい。」 イエスはこう仰りました。 誰かをおとしめて、 自分の立場を守る、それが 人間のしがないサガなのです。 これに翻弄されていきますと、 自分の罪の意識が薄れるどころか、 それに気づくことはありません。 集団的行動の習性を「レギオン(大衆、大勢)」 という表現で 聖書では はっきり 「悪霊」にとりつかれたゲラサ人の中に 指摘しています。 だから何が真理かを学ぼうとする 気持ちが大切なのでしょう。

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