上海発!夫婦でチャレンジ上海ビジネス! 

2007/10/29(月)07:59

引き戻された瞬間

日曜、 虹梅路の イタリアレストラン MACALLE(美味しい)で 数名で 昼の食事会をした後、 帰路 いままで面と向って 会話したことも無かった 年輩のご婦人S姉と 立ち話しをしました。 どういういきさつで その話が始まったのかは ほとんど覚えていないのですけれども、 信仰の先輩であるS姉と 話していくうちに、 非常に霊的な満たしが与えられ、 まるまる一時間も しゃべってしまいました。 S姉は教会に行くようになって30年。 一方ボクはクリスチャン人生1年生。 ところが、ボクが大胆に証しを するものだから、 S姉は驚かれました。 「上海に来て 最初 国際礼拝堂に行った時、 こんなに 人が集っていること自体、 驚いたし、 信じられなかったのだけれでも、 わたしは 30年日本の教会生活を送ってきて、 あなたのような年齢の男性が これほど力強く イエスさまの 話をしている ことは いままで 出会ったためしがありませんでした。 こんなに嬉しいことはありません。」 とボクを抱擁せんがばかりに喜ばれました。 そして  「中国で 国際礼拝堂以外に さまざまな 場所で 主を賛美し、 また 多くの人が集っている事実を知って、 ほんとうに 上海に来てよかった、と思います。」 と仰りました。 また  「日本で わたしは 静か目の教会に 属していたので、 預言とか 奇蹟とか いやしなどは ほんとうに 避けていました。 でも、あなたの話や 実際に 非常に強く祈っている こちらの教会の様子を間近に見てしまうと、 きょう HS姉から与えられた本は ほんとうに読むのが楽しみです。」 とも言われました。 その本とは ボクも国慶節に読んだ 高木慶太先生のご著書で、 福音派の先生が「預言」について 大胆に綿密に解釈されている本でした。 高木先生は戦中の上海生まれ。 慶應卒業後、神学校で学ばれ 数年前に天に召されましたが、 その働きは いまなお 強く、 信徒のしるべになっています。 一般に 聖書で語られる奇蹟や癒し、 さらに 預言などは 非常に難解で 人智では到底計り知れない 事柄が多く、それが人に誤解や 無理解を 生じさせる基になっております。 しかし、それは 主ご自身が そのように 配慮されているふしが あります。 主は「見えるものを見えないようにし、 見えないものを 見えるように」なされる方です。 ボクはこの2週間ほど特に仕事などで 落ち込むことなどもなく、 いい気候になって 過ごしやすい時を送っていましたが、 何かが「満たされない」気分に陥っていました。 昨年のいま頃は 旧約聖書の学びに必死で、 仕事はほとんど無いような環境でも 非常に満たされていました。 で、数日前から 「主は ボクに もっと 祈って欲しい、 もっと 聖書に触れていて欲しい」 と強く臨まれている示しがありました。 「わたしはアダムに楽園を与えた。 いま あなたにイエスを与えた。 それでも不満なのか。」 そういうはっきりした 思いを与えられた ことしの1月のある日。 主は 「証し人として用いたい」と 言われました。 だから このような出来事も あったのでしょう。 ボクは「身代金を支払って買い取られた キリストの奴隷」という身分なのだ、と わかってしまいました。 原点に引き戻されたような瞬間でした。 「召された時の身分のままでいなさい」 まさにいまがその時です。

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