上海発!夫婦でチャレンジ上海ビジネス! 

2008/04/22(火)23:28

誰に頼めば乗り越えられるか  

「目がまだ見ず、耳がまだ聞かず、 人の心に思い浮かびもしなかったことを、 神は、ご自分を愛する者たちのために備えられた。」             (コリント人への第一の手紙2・9) 久しぶりにブログの方を のぞいてみると、 04年上海登場時に 日本語学校で お世話になった方から たくさん書き込みを いただけていた。 自分のことのように そんなに心配してくれている、 のか と思うくらい いろいろアドバイスしてくれました。 4年前こちらに来る直前は、 少なくとも そこそこ自分で 切り盛りしていた商店主ですからね。 そんなに 人から指差されるように 人生歩んできたつもりはないのですが、 なんか 上海に来て ビジネスが 思うようには うまくいかなくて、 家内が働きに出ていることまで、 あれこれ言われることもないと思うんだけども。 今のところ 自殺は考えていませんが、 上海で洗礼を受けたので、 ある世界では 死んでいますから。 でも 先日 家内のお母さんが 上海に来ても、 「元気そうで、前と全然変わっていない」 って、こちらの友人たちに感想漏らしていましたから。 ブログの印象と 実際はなかなか 整合しないかも。 いま 毎日とても 忙しい。 04年に上海に来たときに考えていたこととは 全然 思ってもみなかった用件で、 忙しい。 上海にいる召命(ミッション)みたいな ことを 家内が受けて、(わたしも そうみたいなのですが 自覚が足りません) ここにいることに決めている、 ということだけなんです。 かつて子供の頃には  いろいろな人の 伝記とか 読んだこともあったが、 マザー・テレサとか 新島襄とか シュバイツァーとか ナイチンゲールとか、 そんな偉人ではないとしても、 その人に 与えられた 人生の使命 みたいなものが あるのか! と 家内を見ていて 初めて知りました。 生きていくことは いろいろな苦しみや艱難があるでしょう、 これからもきっと。 でも、誰に頼めば 乗り越えられるかは 上海で得ることができました。 そういう証し人(ギリシア語では殉教者) になる、というようです。

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