2006/10/29(日)01:51
『Smith & Wesson Model 39』
『スミス&ウェッソン モデル 39』
アメリカのスミス&ウェッソン社が開発したオートマティック(自動拳銃)。
1954年に開発され、スミス&ウェッソン社初となる、ダブルアクションオートである。
その後のオートマティック(自動拳銃)の基本となったモデル。
日本国内では、MGCとマルシンからモデルアップされていたが(現在共に絶版品)、プロップガンとして使用されていた、M59の人気が高く、一般的には影の薄い存在となってしまったようである。
私としては、スリムでクラシカルなこのモデルはお気に入りの一つでもある。
このモデルはMGCのHWモデルで、今では閉店してしまったMGC上野店で購入した、思い出深いモデルガンである。
先に発売された、ABSモデルと比べると『さらにあっさりしてしまった』といった感じがする。
スライド、フレームに刻まれていたアドレス刻印が無くなったのにはもうガックリ。
エキストラクターもダミーのままで、HWになったのだから、せめてここだけはリアルにして欲しかった(こうなったら『作ってしまえ』ってことで、エキストラクター、別パーツ化進行中)。
独自の機構を構築する、MGCならではなのですが・・・・。
今後、再販することでも有れば、ここら辺をグレードアップして欲しいところですネ。